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第１３６３話（読者）■物のとらえ方が変わり、間違いが減り、判断力が高まった
「本がいままでの１０倍速く読める方法」
（三笠書房刊、栗田昌裕著、０２年３月初版）の感想文。
「物のとらえ方が変わりました。
想像力とそれを処理する能力が高まり、判断力が高まりました。
全体を見ることができるので、間違いやはやとちりも少なくなりました」。
（ＴＵ。１６歳。男性。横浜市都筑区。０５０１１１受け取り）。
第１３６４話（初級）■速読やイメージがうまくいっている人は訓練をよくしている人
（初級速読法の６テップの前に書かれたチェックリストより）
「＜チェックリスト＞
◆ １０／５：①前回配られたイメージ訓練法についてのある方の記述の中に『馬橋』という地名が出てきた。ちょうど１１日にそこに住む友人の家に行く予定を立てていたところなので驚いた。そんなに有名な地名でもないのに。不思議。
◆ ②他の人の感想文を読んでいると、速読やイメージがうまくいっている人は訓練をよくやっていて、うまくいっていない人はその逆であることがよく分かる。シンプルだ、と思った。気づき。
◆ １０／６：①ひさしぶりの快晴。うきうきする。
◆ ②友人と電話で最近１ヶ月程連絡をとっていない共通の友人について「どうしてるかな？」という話題になったが、その一時間後にその人から近況を知らせるメールが届いた。不思議。
◆ １０／９：目をつむって指回し体操をしていたら、閉眼視野がとても明るくなった。気づき。
◆ １０／１１：①指回しをしていたら、数時間前に思い出そうとして思い出せなかった朝読んだ新聞の記事の内容が、突然、明確に頭に浮かんできた。潜在意識（オサカナさん達）が活発化したのだと思う。発見。
◆ ②ＣＭで高校時代くらいに聞いた歌が流れてきて、なんかすごく感動した。別にそんな好きだったわけでもないのに。思い出せない思い出があるのかもしれない。
【今週のちょっといい話】
◆ １０／５：訓練をがんばるようにしたらクラス最低レベルだった３～５指が、平均並みに回るようになった。とても嬉しい。
◆ １０／６：サッカーのワールドユースの準決勝で、延長ロスタイムで日本が同点ゴール。ちょっと泣いてしまった。普段泣くことなんてめったにないのに。感動できるようになってきたのかな。
◆ １０／１１：友人同士で子供が生まれた友達の家に遊びに行った。生後半年ぐらいの赤ちゃんを初めて抱いて、違う生き物みたいですごくどきどきした。あと、大学時代に一緒にバカやってた友達がすっかりパパになっててちょっとまぶしかった」。
（ＮＭ。26歳。男性。SRS速読法初級第442クラス受講者。041012受け取り）
［スタッフ注：ＮＭさんの読書速度は、初速が７７０字／分でしたが、
初級講習の８ステップで、４１２００字／分（５３．５倍）に到達しました。
第４４２初級クラス全体の最終回の平均は２１００３字／分（２６．６倍）でした］。
[栗田注：ＨＭさんは、日常生活での感動、不思議、発見を積極的に記録しているのです。これらが多いことは、知的活動度が高いことの目印です。見習いましょう]
第１３６５話（初級）■本屋で買いたい本を選ぶ際に速読で比較できてよかった
（初級速読法の６テップの前に書かれたチェックリストより）
「◆ １０／５～１１日：夢はほぼ毎日見る。内容の鮮明度も記憶も変わらずとてもクリア。
◆ 指回しは少しずつだが滑らかに速くなってきたように思う。
◆ １０／７：本屋さんに行った。買いたい本が数冊あったのだが、同系統の本のどちらにしようか迷った時に、ザッと全体を速読してみて比較ができたのがとても良かった。
【今週のちょっといい話】
◆ １０／１１（月）：本当は９日（土）に約束をしていたが、台風で中止になっていた友達のお誕生日パーティーをした。当初は大きな規模で（多数の友人を呼んで）パーティーをしようと計画していたが、本当に心の許せる４人で、ささやかながら全員が心から楽しめるパーティーにすることにした。大人になっても、年齢を重ねることに喜びを感じつつ、大切に生きたいものだと思った」。
（ＫＩ。26歳。女性。SRS速読法初級第442クラス受講者。041012受け取り）
［スタッフ注：ＫＩさんの読書速度は、初速が１３６０字／分でしたが、
初級講習の８ステップで、３９５００字／分（２９．０倍）に到達しました。
第４４２初級クラス全体の最終回の平均は２１００３字／分（２６．６倍）でした］。
第１３６２話 ■季節便り（０５０４１０ 向島百花園）
「０５０４１０の向島百花園での様子を報告します。
花が咲いていたものは、
ユキヤナギ、レンギョウ、ミツマタ、
ホトケノザ、イカリソウ、オトメツバキ、シャガ、タンポポ（白と黄色）、
ユキヤナギ、シジミバナ、シモクレン、コブシ、ハナニラ、
ソメイヨシノ、オオシマザクラ、オキナグサ、オオイヌノフグリ、
イチリンソウ、ニリンソウ、ハナモモ、ニワザクラ、ヒトリシズカ。
先週、綺麗だったボケ、ユスラウメは半分以上散っていて、
スイセンもほとんどがしぼんでいましたが、
１ヶ所黄色いものが咲いているところを発見しました。
新たに咲いた花では、キレンゲツツジ、ミツバツツジがとても鮮やかでした。
ゲンペイモモも七割ぐらい咲いていましたが、まだ蕾もありました」。
（高○光○。ＳＲＳスタッフ。０５０４１７受け取り）。
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