【今週のちょっといい話】 第1367話−第1370話

      
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第1367話(読者)■第二戦もつくってください
   「3D写真で目がどんどん良くなる本 風景編」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著)の感想文。
「とてもおもしろいです。
 私はこの本をよんで、けっこうなんでもじっとみると、立体てきにみえるようになりました。
ぜひ、第二戦もつくってください」。
   (HK。9歳。男性。福岡市早良区。050108受け取り)。 
[栗田注:9歳であることに注意してください。文章は、原文通りです。]


第1368話(初級)■不満や怒りの夢が喜びや感動の夢になりテニスが潜在学習できた
  (初級速読法の6テップの前に書かれたチェックリストより)
「◆ 10/5:講義の最初に配られたプリントを読んで『ドキリ』とする。『自分の感覚はズレていないだろうか?』。『習った事をはき違えて覚え、毎日無為な方向に向かって努力をしていないだろうか?』。発展の三原則に照らして『制御』の上達を心がけよう。
◆ 10/9:台風の中を車で帰って来たが、道路上には沢山の倒れた看板や樹木、カラーコーンなどが転がってきて、周りの車は踏みつけたり、当たりながら走っていたが、同じ流れで走っているのに自分は何なく避けながら走れた。思いの他、よく見えていたのかもしれない。
◆ 10/11:昔は夢の中で人に不満を言ったり、怒ったりする夢を良く見ていたが、最近になって夢の中で人に話す時は、自分の喜びや感動を伝えたいと思って話している事がとても多くなった[栗田注:これはとてもよい体験だと思います。潜在意識の働き自体が訓練によって変化していることが、夢を通して自覚できた例です]。
【今週のちょっといい話】
◆ 10/6:夕方に買い物に出てから帰って来るまでの、一連の出稿を想起してみると、思ったより多数の事柄を思い出す事が出来た。朝に今日一日の予定をイメージするよりも、経験の後という事もあって、詳細な部分まで思い出せてうれしく思った[栗田注:これは想起力が高まっているためでもありますが、それよりも、体験自体が鮮明になっていることの方が貢献していることを知りましょう]。
◆ 10/8:車で仕事に出ている時、最近では渋谷はチャンスタイムと思う。風景を大きな視野で見る事・傍らに置いた新聞を見ながら、周辺視野で前方の車の進み具合を見る練習、そして指回しには特にもってこいの状況だ。イメージ訓練の為に『ブラインド・ウォーク』ならぬ『ブラインド・ドライブ』を試みようかとも思ったが、あまりにも危険なのでそれは止めておいた。
◆ 10/10:テニスをやっていて、先週セミナー(テニスクリニック)で習った事が自分で思っていた以上に上手く出来た。前週に習い終わった時点では、各ショット(ストローク・ボレー・スマッシュ・サーブ)について各1個以上の課題(注意点)を残していたはずなのだが、その間(昨日まで)は平日で練習が出来なかったことにも関らず、課題点の修正が出来ていたので驚いてしまった。自分としては潜在意識が自分の中に対して打ち方のイメージを作ってくれたように思っている[栗田注:これもとてもよい体験ですね。潜在意識自体が学習を助けてくれているのです。速読でも同様なことが起きているのです。これを『潜在学習』と呼ぶことができます]。
  (MH。39歳。男性。SRS速読法初級第442クラス受講者。041012受け取り)
[スタッフ注:MH氏の読書速度は、初速が1320字/分でしたが、
初級の最後は、26900字/分(20.4倍)に到達しました。
第442初級クラス全体の最終回の平均は21003字/分(26.6倍)でした]。


第1365話(初級)■周辺視野を使うとおもしろく、速く読む習慣で仕事がはかどる
  (初級速読法の6テップの前に書かれたチェックリストより)
「10/6:周辺視野を使うと、意識していることにより、いろいろな物を見ることができて、おもしろいと感じました。
10/8:速く読むことが習慣化され、仕事がはかどっています。
【今週のちょっといい話】
10/7(木):北海道のゴルフ場でキタキツネ(と思います)が目前を通り、感動しました。自然の中で生活しているはずなのに私を恐れることもなく、平然と私の目の前を通りさらに驚きました。
10/8(金):北海道は大風による塩害で樹木がかれてしまい、紅葉は例年に比べ、少なく残念でしたが、ナナカマドの真赤な実がとても美しく感動しました。たぶん紅葉が美しければ、ナナカマドの美しさを感じることはないと思います」[栗田注:04年の10月は、南西諸島では、台風の塩害で大変な被害が出たことをつぶさに観察して来たのですが、この体験談を読んで、北海道にも塩害が出ていることに改めて驚きを感じました。04年の秋は台風・地震で日本列島には、極めて異例なことが連続して起きたことを振り返りましょう]。
  (TM。48歳。男性。SRS速読法初級第442クラス受講者。041012受け取り)
[スタッフ注:TM氏の読書速度は、初速が870字/分でしたが、
初級講習の10ステップで、25400字/分(29.2倍)に到達しました。
第442初級クラス全体の最終回の平均は21003字/分(26.6倍)でした]。


第1366話 ■外国で日本の四季のすばらしさを考える機会を得た
   (第117回定例会活言法で提出されたちょっといい話)
「◆ 今月は環境の変化があったため、人と出会う機会が増えた。
 ◆ 近所に梅の花が咲き始めた。とてもきれいで、時々そこを通って、変化を見るのが楽しみの1つになっている。
 ◆ フラワーアートの展示会に行った。花の色、形、模様などを見て、改めて花の不思議さ、美しさを考えることができてよかった。撮影禁止であったので、撮影できなかったのが残念だが、まだ見たことのないたくさんの花を見ることができて、帰りはとても幸せな気持ちになっていた。
 ◆ 中国に行ってきた。少数民族のいる山へ向かい、山の中を歩いていた。時々、蝶を見かけていたので、ふと、自分の中で、もしかしたらアサギマダラいるかな、という考えが浮かんだ。そう考えながら歩いていると、それらしき蝶を発見。それも1〜2mくらい近くまで接近できた。デジカメで撮影して、帰って確認したら、おそらくアサギマダラだと思った(確信はできないけれど)。また、外国へ行き、改めて、日本の四季の素晴らしさを考える機会を持つことができた」。
    (HT。24歳。男性。SRS受講者。050314受け取り)

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