【今週のちょっといい話】 第1427話−第1430話

      
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第1427話(読者)■博士の著書をもっと読んでみたい!
     「『視覚脳』を鍛えれば本がいままでの10倍速く読める!
         速読する技術」、
     (中経出版。栗田昌裕著)の感想文。
「自分には、たいした知識や脳力はありません。そこで、いろいろな本を読んで学ぼうと思い、できるだけ多くの本を読もうと考え、この本を購入した。
 感想は『栗田博士の著書をもっと読んでみたい!』」。
   (NM。33歳。男性。沖縄県国頭郡。050302受け取り)。 


第1428話(初級)■夢の中でイメージした対象が100%完全で驚いた
  (初級速読法の9テップの前に書かれたチェックリストより)
「◆ 今日見た夢が、今までとあまりにかわっていてびっくりした。
 夢の中で目をつむった自分がイメージしている対象が、100%完全なものだった。
 夢でさえはっきりしないのに、その中でイメージしたものが非常にクリアだったことにおどろいた[栗田注:このような特殊な夢は、潜在意識が、SRSの訓練を意識していて、意図的に見せてくれた可能性があります。忘れないうちに、そのセンスを活用するように努力してみましょう]」。 
 (MM。29歳。男性。SRS速読法初級第442クラス受講者。041102受け取り)
[スタッフ注:
● MM氏の読書速度は、初速が1220字/分でしたが、
 初級講習の10ステップで、18700字/分(15.3倍)に到達しました。
● 第442初級クラス全体の最終回の平均は21003字/分(26.6倍)でした]。


第1429話(初級)■一晩に沢山の夢を見て、それぞれに人物と会話があった
  (初級速読法の9テップの前に書かれたチェックリストより)
「◆ 10/30:沢山の夢を見た。1つ1つの夢に必ず登場人物が居て、会話が有った。一番長い夢は1つの約束をしては次の場所に行き、『さっきの約束の時間に間に合わない』と思いつつ、その場の人に『ちょっと待っていて!』と言って、また別の場所へ行き、着いて前の約束や待たせた人の事を忘れてしまう夢だった[栗田注:SRSの訓練が進むにつれて、潜在意識の構造化がなされますから、ストーリーにもより複雑な構造が入るようになります。それが、起きている意識で振り返ることができるのはうれしいことです]。
【今週のちょっといい話】
◆ 10/27:運転中に眠くなってしまい、もう少しで大きな事故になる処だったが、運良く難をまぬがれてホッとした。自分が何かの力に守られているような気がする。
 本当の幸せは平穏無事な毎日に他ならないと感じる出来事だった[栗田注:とても大事な気づきですね。SRSでは、『平成用心』と、『六心調和』を目指しています。前者は1ステップで学び、後者は定例会で毎回プリントに出てくるキーワードです]。
◆ 10/28:会社帰りに、お客さんに頼まれて、スーツと靴の購入に付き合う。本人の好みや今時の流行、コストforバリューを兼ねて見立てを行う事で自分の感性を養う事も出来るので、いい勉強になる。お客さんが『良い買い物が出来た!』と喜んでくれた様なので、自分も嬉しい気持になる。
◆ 10/29:宿題の中の『子供の頃に読んだ本』を思い浮かべていると、思いも寄らなかった本のタイトルや過去の記憶が蘇るので非常に楽しい思い出にめぐり会えた。
◆ 10/30:朝6:00に起きて新聞を読んで、少し疲れが残っていたので、また少し横になったら、気付くと昼過ぎまで寝入ってしまった。なにか時間を損した気分もしたが、その後は頭もスッキリして快適に過ごせた[栗田注:講習では、『質のよい睡眠』をとることの重要性を説いています]」。
  (MH。26歳。男性。SRS速読法初級第442クラス受講者。041019受け取り)
[スタッフ注:MHさんの読書速度は、初速が1320字/分でしたが、
10ステップで26900字/分(20.4倍)に到達しました。
第442初級クラス全体の最終回の平均は21003字/分(26.6倍)でした]。


第1430話(栗田)■携帯で遠くに離れているペットの姿を見て感激
「動画の見られる携帯が普及しつつある。
 これは対話の相手の顔の表情がリアルタイムに見られることに第一の価値があり、さらに、相手に見せたいものを自由に動画で見せられることが第二の価値と言えるだろうか。
 昨日、旅行中の私と家内に、東京に残っていた子供が、ペット(犬)が好物のお菓子を探して動き回ったり、安らかに寝ていたりする様子を見せてくれた。
 しばらく離れているペットを見て、愛情を新たにしたものである。
 使い方としては別に変わったものではないが、携帯は小さく、しかも手と一緒に自由に動かせるので、装置を人間よりぐんと丈の低いペットの顔のごく近くに接近させて、いろいろな角度からその表情やしぐさを見せてもらうことができた。
 動画の見られる携帯は、一昔前にアイデアとしてあった『(相手の顔を見ながら電話ができる、しかし、装置としては固定されている)テレビ電話』などに比べると、格段に進んだ便利さを秘めていることを改めて感じた」。
    (栗田昌裕。SRS提唱者。050507記)

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