【今週のちょっといい話】 第1443話−第1446話

      
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第1443話(読者)■記憶に対する興味が湧いた
    「栗田式記憶法入門」(文庫)
    (PHP研究所。栗田昌裕著)の感想文。
「もともと記憶が不得意なのですが、この本を読んで記憶に対する興味が湧きました」。
   (YA。25。女性。東京都台東区。050310受け取り)。 


第1444話(初級)■父と5年分くらいのコミュニケーションが出来た
  (初級速読法の10テップの前に書かれたチェックリストより)
「◆ 11/2〜8:この期間、毎日夢を見た。鮮明度や記憶の正確性は変化なく、良好。
 先週は現実離れした人物や設定の夢を見ることが何日かあったが、今週はとても身近にいるがあまり普段話しをすることのない、つまりあまり深くお付き合いをしていない人物の登場が目立った。また、自分の願望・希望・理想というものが色濃く反映されたストーリー展開が多かった。
【今週のちょっといい話】
 ◆ 11/5(金):母が実家に帰省することとなり、3日間、父と愛犬との生活となった。父は台所に立つことがほとんどなく、もちろん食事の支度は私の仕事になる。
 幸い、自分の勉強は一段落ついていたので、比較的時間の余裕があったのだが、普段から極端にコミュニケーションの少ない父との食事には一抹の不安があった。
 しかし、初日の昨日(4日)は私が食事を作り、不思議と穏やかな時間が流れ、今日の夕食は外で食べよう、という運びになった。
 おそらく2度目の父と2人きりの外食。たった2時間程度で、約5年分くらいのコミュニケーションを取り戻したような気さえした。
 たくさん話を聞き、意見を求められればそれに答え、あたり前の会話が今まであまりにも不足していたのだと気づかされた。
 また、自分が年齢を重ね、父の話を素直に聞き、その言葉の裏にある想いに自分の気持ちを重ね合わせることができるようになったことに、父も、また自分自身も喜んでいたに違いない。
 とても良い機会に恵まれたと思っている」。
 (KI。26歳。女性。SRS速読法初級第442クラス受講者。041109受け取り)
[スタッフ注:
● KIさんの読書速度は、初速が1360字/分でしたが、
 初級講習の10ステップで、39500字/分(29.0倍)に到達しました。
● 第442初級クラス全体の最終回の平均は21003字/分(26.6倍)でした]。


第1445話(初級)■積極的になり、タイミングよく2回老夫婦に席がゆずれた
  (初級速読法の10テップの前に書かれたチェックリストより)
「◆ 11/3:最近、何事にも積極的にとりくむようになった。以前から考えていてなかなか決められなかったが、スポーツクラブに入会した[栗田注:積極的になり、決断力、行動力がつくのは、潜在意識が活性化して、情報処理が的確、迅速に出来るようになったからです]。
 考える前にまずやってみようという気に最近なってきた。
 ◆ 11/5:速読をやっていると、新聞はフレーム読みがだいたいできるようになってきた[栗田注:フレーム読みで十倍突破ができるようになります]。
 ◆ 11/6:スーパーリードに気をつけて一日すごしてみた[栗田注:スーパーリード=super-readです]。
【今週のちょっといい話】
 ◆ 電車で席をゆずるのは、その気があってもタイミングが悪かったり、人目が気になったりすると出来なかったりするものである。
 今週は2回席をゆずったが、2回とも老夫婦で、電車に彼らが乗り込んで来るや、まず私と目があったので、私もタイミングよくすんなりと席をゆずってあげることができた。
 私は席の端にいたわけでもないのに、目が合ったのは一種の共鳴が働いたからだろうか」。
  (HM。30歳。男性。SRS速読法初級第442クラス受講者。041109受け取り)
[スタッフ注:HMさんの読書速度は、初速が840字/分でしたが、
初級講習の10ステップで、30300字/分(36.1倍)に到達しました。
第442初級クラス全体の最終回の平均は21003字/分(26.6倍)でした]。


第1446話 ■初めての新幹線通勤
「JR熱海駅から徒歩10分の温泉宿に二泊した。久々の家族サービスである。しかし、二日目が出勤せざるを得ない状況となり、熱海−品川間の新幹線往復通勤を初体験することとなった。思ったより利用客が多いが、所用時間はいつもとほとんど変わらなかった。料金さえ気にしなければ、通勤に支障はないし、コーヒーカップを口に運びながら車窓を楽しむこともできる。日常とは違うスピード通勤を体験できて、新たな世界観が開いた」(No.263)。
    (赤○敏○。SRSインストラクター。050416受け取り)。

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