【今週のちょっといい話】 第1507話−第1510話

   
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第1507話(読者)■頭がはっきりしてリラックス効果がある
   「3D写真で目がどんどん良くなる本 水族館編」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著)の感想文]
「何とも言えない感触を味わっています。頭がはっきりして、しかもリラックス効果があります」。
   (YS。50歳。男性。福岡県行橋市。050328受け取り)。


第1508話(初級)■思ったより速く読め、2000字理解が上がった
  (初級半月速読法の2日目の3、4ステップの感想文より)
「<ステップ3>
【気付き】指回しを毎日行うことができた。
【役立て】自分の身のまわりのものをよく観察した。
【大文字訓練】
 鉄道ごっこ、スキップ、ブランコ、シーソー、なわとび、馬とび、鉄棒、砂遊び、鬼ごっこ、ジャングルジム、砂遊び、滑り台などの遊びをした[栗田注:これは大文字を素材として、イメージ訓練でちょうど1分間に施行した遊びの種類を示します]。
【イメージ訓練/自己拡大法】
 家の天井を突き破った。海の沖に向かって全く沈まない。森林や家や街を破壊して歩いた。アリが見えた。ノミが見えた。アリの巣に入ろうとした所を追いかけられた。
【手のひら凝視】アポトーシス。洋水を漂う感じ。鉛筆を持つ手。はさみを持つ手。丸かった手からごつごつした手へと変化した。次第に感覚が洗練されていくイメージ[栗田注:ここでは、アポトーシスとは、手が形成される際に、自分の細胞の一部(=みずかきを作っている細胞)が死滅する現象をいいます]。
【全体の感想】
 ◆ 活字を活字として捉えるのではなくインクのしみとして捉えるようにがんばった。すると活字が思ったより速く読めた。
 ◆ 2000字での理解が第1回目の頃よりだいぶ上がった。
<ステップ4>
【イメージ訓練/単純移動法】
 左から右へヨットが通っていった。熱い砂浜でビーチパラソルの下でサングラスをかけ、トロピカルジュースを飲みながらそれを観賞する。その海は沖縄の海のような小魚の姿も見える透き通ったで日だまりもある。近くにはハイビスカスが咲いている。
【閉眼指回し】
 色が何色もマーブル状に変わっていった。赤色や黄色が見えた時、画面も明るく見えた。
【全体の感想】
 二段読みは革新的だと思った。しかし、難しさは一段読みの時と変わらなかったので、明日はもっと伸ばせるようにがんばりたい」。
 (HM。20歳。男性。SRS速読法初級第551クラス受講者。050313受け取り)

[スタッフ注:HM氏の読書速度は、初速が785字/分でしたが、
初級講習の10ステップで、13000字/分(16.6倍)に到達しました。
 第551初級クラス全体では、初速は837字で、最終回の平均は21853字/分(26.7倍)でした]。


第1509話 ■偶然の出会いが次々に新たな偶然を呼んだ
   (記憶法Aの2回目に提出された「ちょっといい話」)
「◆ もう何ヶ月も会っていなかった友だち(久々に会ったという友達)と、久々に会おうかという話になった。ただその日は忙しくてあまり乗り気ではなかったが、これも何かの縁だろうと思い、会うことにした。
当日、会ってから少し歩いていると、偶然、旧友に会い、驚いた。
そのうち友だち(旧友ではなく久々に会ったという友だち)のケータイに偶然別の旧友から電話がかかってきて、『今日だけ大阪から出てきて東京にいるから会おうよ』という話になり、さらに驚いた。
 そしてみんなで夕飯を食べているときに私が速読を学んでいると話したら、大阪から出てきた旧友が『ちょうど速読をやりたいとこやったんや!』と言ったので、栗田先生の著書を紹介することができた。
 ちなみに久々に会ったという友だちは、偶然だれか知り合いに会うことがすごく多いらしい。
 それにしても、最初に会おうと決断して良かったと思う」。
    (HN。22歳。男性。050425提出)。


第1510話 ■ヒヨドリ
「勉強していたら、遠くでヒヨドリが鳴いているのがきこえた。幼い頃からずっと聴いてきた声だったが、それをヒヨドリと知ったのは、3日前だった。目黒にある自然教育園に遊びにいったとき、ボタンを押すと鳴き声がわかるという鳥の展示物があって、それで知ったのだ」。
   (木○京○。SRSインストラクター。050504記)。

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