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<お知らせ> →講座日程案内
「5月に心象法の1日講習があります(講師は栗田。遠隔者のためのプログラム)」。
「5月に記憶法の1日講習があります(講師は栗田。遠隔者のためのプログラム)」。
「次回の初級速読法半月集中講習は4月8日開始です(講師は栗田)」。
「次回の初級速読法の一泊研修は5月13日・14日です(講師は栗田)」。
← ← <関東圏の人には半月集中講習をお薦めします>
「SRS記憶法のDVD版ができました。詳細はSRS研究所に問い合わせを」。
← ← <26技術からなる独自のSRS記憶法Aの世界を講義し尽くす>
「第129回定例会は3/10(金)開催で『大観法(大局観構築獲得法)』です」。
← ←I.大観技術には大域配心を必要とする060304
第2357話(読者)■本だけで20倍になったので、講習に参加したい
「本がいままでの10倍速く読める法」
(三笠書房刊、栗田昌裕著、02年3月初版)の感想文。
「この本を読んだおかげで、読書スピードが約20倍になりました。
もっと読書スピードを上げたいので、講習への資料を希望します」。
(TT。19歳。男性。山口市。060105受け取り)
第2358話 ■アセビは開花し、ジンチョウゲは花蕾がふくらむ
「夜10時近く、ある会合の帰りに、文京区の住宅地の中を歩いて抜ける必要が生じた。
久し振りに歩く街角を歩きながら、外灯の下で、周囲の植物の観察をしながら歩いていった。知らないうちに古い建物が消え、思いがけない新しい建物ができたりして、街の変貌の速度に新鮮な驚きを感じた。
3月ともなると、枝振りだけが目立っていてまだ若葉が出ていない落葉樹にも、生命力が満たされ始める。もう少しすると、一気に伸び始めよう、という気配が感じられる。
常緑樹では、ツバキの仲間が随所で花盛りになっており、その花の種類の多様さに改めて感動する。
昼間は晴れだったが、空には星や月は見られない。雲があることがかえって寒さを防ぎ、ほのあたたかさを実感させる上で役立っているのかもしれない。
ロウバイの花は終わり、ジンチョウゲの花がふくらみ、梅は花を終えた木もあり、まだ咲いている最中の木もある。そしてアセビの花も咲き始めている、・・・といった具合で、さまざまな植物の変化を頭では総合しながら、肌では確実に春が進行していることを実感できた貴重な夜の散歩だった」。」
(栗田昌裕。SRS提唱者。060303記載)
第2359話(初級)■クラスでの共鳴のすごさを感じ、車の運転が安定した
(初級半月速読法の4日目の前に書かれたチェックリストと
4日目に書かれた8ステップの感想)
「【今週のちょっといい話】
●3/2(水):家事に時間をとられ、訓練ができていないことを反省。どの分野をどのように訓練していくのかがまだクリアなイメージとして描けていないからだろうと思うので、これを直ちに改善する事が必要と思う。
●火曜日にメールを出した人すべてから返事が来ていた。そして内容も皆良いものであった。ニューヨークの友人には、赤ちゃんが生まれていた。
●3/3(木):家で訓練をしていると講習の時のようにやれないことも多く、『共鳴』ということのすごさを改めて感じている。
●3/4(金):車の運転をもっと大きな視野でするように心がけてやってみた結果、運転はより安定し、駐車もよりスムーズにスポットを見つけて止められるように思った。
●3/10(木):お手洗いの鏡に映る換気用の小さな窓のまわりが青色に見えた。
●3/11(金):次の講習の日が明日に迫った。これまでの2週間のうち、1週間はほとんど訓練らしきものができなかった。自分の中で、ブレーキを踏みつつアクセルを踏んでいる。しかし、本を読んでみると今までの読み方とは明らかに違っているということも実感している。以前は読みはじめても、途中で終わってしまうことが多く、読み切ることがなかなか出来なかったが、今はともかく読み切り、内容もそれなりにつかんでいる。これからも訓練を続けていくことで、きっとレベルアップした速読ができると思う[このクラスは、ここまでで3日間しか指導をしていません。ここからの2日間が勝負です]」。
(EH。57歳。女性。SRS速読法初級第451クラス受講者。050313受け取り)
[スタッフ注: EHさんの読書速度は、初速が670字/分でしたが、
10ステップでは、13900字/分(20.8倍)に到達しました。
第451初級クラス全体では、初速は837字で、最終回の平均は21853字/分(26.7倍)でした]。
第2360話(初級)■速読訓練はワクワクし感動し元気になり満足感あふれ気持ちよい
(初級半月速読法の3日目の前に書かれた【チェックリスト】と、
3日目の6ステップの体験談より)
「<チェックリスト>
【気づき】
●4/11:イライラしなくなった。不安を感じることが少なくなった。
●体が少しやわらかくなった。
●4/12:夢がはっきりと記憶に残っていた。
●4/13:目覚まし時計よりも先に起きられた。
●4/15:朝、起きてからの行動がはやかった。
【今週のちょっといい話】
●4/11:・家族や友人と楽しくコミュニケーションをとることが出来た。
●自分のことが好きになり、気持ちが前向きになった。
●4/12:指まわし体操が気持ちいい。
●4/15:電車内で、昔の友人と会って話をした。
<ステップ6>
【共鳴呼吸法/単純法】たつまきとスコール、落電と竜、青、赤のそれぞれに、心を均等に配ってイメージ出来た。
【イメージ訓練/並列移動法】人が向こうからやってくるイメージは、とても具体的ではっきりしていた。イメージの中で色んなことが起きているのが分かり、それらをしっかりと見られた。4つの乗り物に、イメージの中で同時に乗ることが出来た。色んなものが同時並行で進んでいくようだった。色んなものが1つにまとまっている感じがしていてスッキリしていた。
【閉眼指回し】薬指がとても敏感になり、色んな色が見え、模様が表れて多様に変化した。過去の出来事が思い出され、半分夢を見ているようだった。
【全体の感想】
イメージ訓練では、半分、夢を見ているようで、具体的ではっきりと想起することができた。
速読訓練では、自分の中に光の回路が徐々に作られていくのを感じた。とてもワクワクし、感動して元気になった。満足感にあふれていて、気持ちが良かった」。
(SS。18歳。男性。SRS速読法初級第453クラス受講者。050416受け取り)
[スタッフ注: SSさんの読書速度は、初速が820字/分でしたが、
10ステップでは、106000字/分(129.3倍)に到達しました。
第453初級クラス全体では、初速は872字で、最終回の平均は22821字/分(27.1倍)でした]。
<特別指導会[定例会]の講義内容がDVD化されました
→購入の問い合わせは03-3821-3197へ
今回は、第60回「増殖法」の内容のメッセージを紹介します(以下のメッセージは、
イントロダクションに過ぎません。実際の詳しい内容はDVDで学んでください):
◆第60回 「増殖法(知識増殖法)」 00年6月14日
増識法はさまざまな分野の体系的な知識を豊かにかつ速やかに増殖させて情報処理能力を高め、人生を有意義に暮らすための技術群である。
私たちは平素の生活で、体験を通じて無数の情報を得ている。そのうちの大半は、「ただの体験」として蓄積され、一部はあるまとまりをなす「知識」となる。
知識は他の体験と連携され、行動や反応に役立てられる。すなわち、知識は体験から抽出され、未来に役立つものである。活性度の高い知識は他の体験や知識と緊密なネットワークを盛んに形成し、物事の理解を深め、多様な発想を促し、的確な思考を推進するベースとなる。
知識が不足していると、見たものをよく理解することもできないし、体験を解釈することもできない。知識が活性化していないと発想が広がらない。知識が杜撰であると推論があやふやになる。知識が体系をなしていないと物事の大局や未来を見ることができない。知識に定量性が欠けていると、体験を評価することもままならない。
そこで、十分な量の知識、活性化された知識、確実な知識、体系をなす知識、定量性のある知識を増やすことが情報処理能力を高め、人生を豊かにかつ自信を持って過ごす秘訣であることが分かるだろう。
増識法の講習では、従来のように断片的な知識を偶発的に得る生活を改めて、体系的で活性度の高い知識を確実にかつ速やかに増殖させる技術を紹介する。その際には「大自然」から数々の原理を学べるだろう。
内容に乏しく活性度が低かった知識の蔵を、活性度が高く広大で豊かな蔵に高めていこう。
知識が増殖するにつれ、心の内部には居心地がよい快適で広々とした空間が生まれる。その空間は最先端の仕組みが整った未来の大都市にも擬することができるし、多様な動植物が満ちた生態系にも喩えられる。
荒れ地に雑草がまばらに生えているような知識の状態から、どんどん生長していく樹林のような知識を育て、やがては熱帯の樹海のような豊かで濃密な生態系をなす知識の世界を実現しよう。その先には、SRSが目指す「地球の能力開発」のビジョンの新たな側面も見えて来るだろう。
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