【今週のちょっといい話】 第2385話−第2388話

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<お知らせ> →講座日程案内
「初級速読法半月集中講習は4月8日開始です(講師は栗田)」。    
「初級速読法の一泊研修は5月13日・14日です(講師は栗田)」。    
「5月に心象法の1日講習があります(講師は栗田。遠隔者のためのプログラム)」。
「5月に記憶法の1日講習があります(講師は栗田。遠隔者のためのプログラム)」。
 
   ← ← <関東圏の人には半月集中講習をお薦めします>
「SRS記憶法のDVD版ができました。詳細はSRS研究所に問い合わせを」。
   ← ← <26技術からなる独自のSRS記憶法Aの世界を講義し尽くす>

「第130回定例会は4/20(木)開催で『計画法(未来計画構築遂行法)』です」。
   ← ←A.計画法では潜在系との矛盾が問題になる 060311


第2385話(読者)■不動産鑑定士の勉強中なので、このドリルで実力をつけたい
    「就職・資格・入試を勝ち抜く
     栗田式驚異の速書法ドリル」
    (住宅新報社。栗田昌裕著)の感想文。
「不動産鑑定士を目指して勉強中です。
 是非このドリルで実力をつけたいと想います」。
(TS。55歳。男性。横浜市。060105受け取り)


第2386話(栗田)■第129回定例会「大観法」が開催された
 06年3月10日に、SRS研究所にて、第129回定例会が開催されました。
 そのテーマは大観法(大局観構築獲得法)でした。
 約70名の人が集まり、熱心に受講しておられました。
 大観法のDVDは、2週間程度で、販売可能になると思いますので、参加できなかった方で、興味のある方はDVDにて学んでください。
 以下に、その基本概念を示します。
  ■第129回「大観法(大局観構築獲得法)」の基本概念 06年3月10日
 「複雑な現象を理解するには、ものごとを大局からとらえる能力が必須である。
 人生も同様である。仕事にせよ、学習にせよ、対象に対する大局観を速やかに創ることができるものは、最速で対象をとらえ、最適な判断が可能である。過去の大局と現在の大局と未来の大局がとらえられれば、行動の道筋も誤ることはない。そのようにして、人生のあらゆる場面で役立つ大局観をいかにして構築し、役立てるかについて指導する。
 大観法は、一見、要約や単純化と混同しがちだが、全く異なる分野であることを指摘しておく。
 大観法では、大観ファイルを作成するが、大観ファイルは、意識の深く広い領域に『大きなファイル』を形成する。それに対して、要約や単純化は、小さいファイルを作成し、しかもそれは意識の浅く狭い場所でも扱えるものである。すなわち、大観と要約・単純化は方向が逆である。
 大観ファイルができると、それは人生を動かしていくパワーの発生源(駆動力の源)ともなる」。
     (栗田昌裕。SRS提唱者。060310記)


第2387話 ■SRSを受講直後に、楽しいことや能力向上が起きたことに気付いた
  第128回定例会「安定法」で提出された、「今月のちょっといい話」
「1/21。過去を振り返ってみた。すると、SRSの速読法を受講した直後に、楽しいできごとや、友人との親交を深められたり、速読以外の面でも自分の能力が大幅に上がっていたことに気付いた。
 年末も、定例会に出た後、友人と旅行に出かけたが、幸せな出会いや運のいいできごとの数々があった。
 これも、SRSの講義のパワーと、その前後は特に奮発して指回しや速読をやりたくなるようなエネルギーを栗田先生から授かったからだと思う。
 本当にありがとうございます」。
   (TH。男性。19歳。060223受け取り)。
 

第2388話(初級)■文字が流れるように目に入り足が俊敏になり音に敏感になった
  (初級半月速読法の3日目の前に書かれた【チェックリスト】と、
           3日目の6ステップの体験談より)
「<チェックリスト>(メールで提出)
【気づき】
 ●4/11:(1)読書:文字が流れるように目に入る感覚。
 ●(2)感覚の変化:後頭部に不思議な感覚(脳の活動部分の変化)。
 ●(3)運動:階段を下りるとき足の動きが俊敏になったと感じる。
●4/12:(1)感動:徒歩の途中、風景への関心が増した。特に花などの植物、マーク。
 ●(2)心象:食事中、料理の素材に関心が増加。米であれば稲穂をイメージ。梅干→梅の樹木のイメージ。
 ●4/13:(1)読書:文字を2行・3行づつ見る感覚を経験、感動。
 ●(2)数字逆唱:今まで1分要していたが30秒に短縮。数字がありありと浮かぶ。さらに遠近感を伴う感覚。
 ●(3)感覚:音に敏感になる。
 ●4/14:(1)夢の変化:色彩をはっきりと認識(オレンジ色・透明)、夢の登場人物も誰かが明確になった。
 ●対人関係良好:タクシーの運転手さんとの気持ちの良い会話。
<ステップ6>
【全体の感想】
 ●今日の講義も発見と感動の連続でした。発見としては、呼吸が速読に対して干渉しているという実感が得られたことです。今後速読以外でも集中力を高める上で呼吸との関係を意識してみたい。
 ●先生のお話に『夢の中の登場人物は自分の分身』という話がございましたが、いまいち理解できていません。今日夢を見ることが出来れば、その件についてもヒントが得られるのでしょうか。楽しみです。
 ●講義内容に『もがきがなければ、さびついた心の扉は開かない』とありましたが、自己を顧みて、必死さが不足していたと反省しています。気持ちを込めて取り組み、講義外でも出来るだけ訓練したいと思います。
 ●パラノイア・ルートの話、とても嬉しく思いました。自分は少々自信過剰かと不安でしたので。但し、客観的に冷静に己を知る姿勢は大事にしていこうと思います」。
(YK。24歳。男性。SRS速読法初級第453クラス受講者。050416受け取り)

[スタッフ注: YKさんの読書速度は、初速が970字/分でしたが、
10ステップでは、24300字/分(82.6倍)に到達しました。
 第453初級クラス全体では、初速は872字で、最終回の平均は22821字/分(27.1倍)でした]。


<特別指導会[定例会]の講義内容がDVD化されました
→購入の問い合わせは03-3821-3197へ
 今回は、第67回「連想法」の内容のメッセージを紹介します(以下のメッセージは、
 イントロダクションに過ぎません。実際の詳しい内容はDVDで学んでください):

■ 第67回 「連想法(連想力強化法)」 01年1月13日 
 ある情報が与えられると、人間の内面世界では、過去の知識や体験や情報の倉庫(=記憶の倉庫)に波紋が広がり、さらに、その波紋は過去にはなかった未知の反応を生み出す。
 このような現象を連想と呼び、その度合いを決める力を連想力と呼ぶ。
 ある情報が入力されたときに、内面の記憶の倉庫のどこまで波紋が広がり、どこまで新しいリアクションを生み出すことができるかが連想法の課題だ。
 記憶倉庫への波紋の広がりは、「ひびく力」となって、ものごとの理解を助け、速読法での理解も高める。すなわち、連想飛躍力は「一に接して百を知る力である」。
 記憶倉庫への波紋の広がりは、「さかのぼる力」を生んで、想起力を高める。
 新しいリアクションの強化は、未来に進む力を生んで、行動力、発想力を高める。
 内面世界の奥深くに波及した力は、創造力を誘発する。
 そのような連想力を飛躍させる工夫と課題と技術を実践的に指導する。
 連想力の活性化は、内面の活性化であり、潜在意識領域の反応の改善を生む。
 連想力の飛躍的な活性化は、人生を豊かに充実させる。
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