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<お知らせ> →講座日程案内
「第129回定例会は3/10(金)開催で『大観法(大局観構築獲得法)』です」。
← ←O.大観技術では循環法を活用する 060310
「5月に心象法の1日講習があります(講師は栗田。遠隔者のためのプログラム)」。
「5月に記憶法の1日講習があります(講師は栗田。遠隔者のためのプログラム)」。
「次回の初級速読法半月集中講習は4月8日開始です(講師は栗田)」。
「次回の初級速読法の一泊研修は5月13日・14日です(講師は栗田)」。
← ← <関東圏の人には半月集中講習をお薦めします>
「SRS記憶法のDVD版ができました。詳細はSRS研究所に問い合わせを」。
← ← <26技術からなる独自のSRS記憶法Aの世界を講義し尽くす>
第2381話(読者)■文字が鮮明でよい。ますます研鑽を。
「就職・資格・入試を勝ち抜く
栗田式驚異の速書法ドリル」
(住宅新報社。栗田昌裕著)の感想文。
「文字が鮮明でよろしい。
ますます研鑽してください」。
(NK。70歳。女性。北海道滝川市。060105受け取り)
第2382話 ■コウモリのエコロケーション
「超音波パルスを発し、その反響で障害物や餌の位置を認識するという
エコロケーション(反響定位)能力はイルカなどが有名だがコウモリも行なう。
バットディテクターという超音波を可聴音に変換する装置を使うと
コウモリが発する超音波のタイプを知ることができるらしい。
コウモリは一定の周波数からなるCF音と周波数が短時間で変化するFM音を
組み合わせて使っているそうだ。
鳥のさえずりや地鳴きのように仲間とのコミュニケーションにも
使っているのかもしれない。
超音波は口から出すものと思っていたが、鼻から出す種類もいるとのこと。
その種のものは鼻葉が大きく突出してたりする。ちょっと驚きである。
私は、コウモリは皆エコロケーションを行なうものだと思い込んでいた。
植物を主食とする大型のコウモリの中にはエコロケーションをしないものもいると
知った時は目からウロコの感があった。コウモリもちょっと面白い生き物である」。
(高橋和夫。SRSインストラクター。060303記載)
[栗田注:こうもりはほ乳類の中で最も成功した動物です。その種類も非常に多い。
何よりも、ほ乳類の中で、自由自在に空を飛べるようになった先駆者であることにも注目しましょう。こうもりの中で特に驚くのは、洞窟の暗闇の中に子供が何万頭と待っていても、外から戻って来た親は自分の子の鳴き声をきちんと聴き分けてそれぞれの子供のところに行く能力を持っていると言われていることです]。
第2383話 ■速読体験記には発見がある。タイサンボクの実も発見
「栗田先生、侑未子代表、SRSスタッフの皆様
速読体験記、ちょっといい話が毎日更新されているので、毎日が楽しみです。
速読体験記は、『ズレ、固定、萎縮』の観点から自分を見直し、いつも新しい発見があります。人の体験は貴重ですね。
Webの中のちょっといい話は、話の流れもだいぶん春めいてきており、そのせいか!?関東では春一番が吹いたようです。
さて、今日は、近くの大学の図書館に本を借りに行く機会がありました。
図書館の2Fの窓から何気なく外を覗いていました。
すると、窓のすぐそばで、タイサンボク(モクレン科)の花の実を発見しました。
タイサンボクはよく見る花の一つです。
しかしながら、10年以上も見て知っているのに、上向きに花の実が付いていることを認識したのは今日が初めてでした。とても印象に残りました。
下から見たときには発見できなかったので、ちょっと得をした気分でした。1つの花の実を見つけると、どんどん他の実も気になるもので、どんどん発見が膨らみます。
KWに『人それぞれの春だよ』と習いましたが、今年も、季節、心ともに重なり会い、よい春に恵まれて行きたいと思います」。
(大○哲○。SRSインストラクター。060306受け取り)
[栗田注:KWはキーワードの略です。『人それぞれの春だよ』というKWは上級速読で出てきます。そこではCKWというものを学びます。
タイサンボクは、モクレン科の植物ですが、モクレンの仲間は一般に、ソーセージを立てたような形の実がなります。樹木と葉については、HPの3D植物園のタイサンボク:
http://www.srs21.com/3d_plant/pages/067_taisanboku.htm
(←3D植物園の67番)項目を参照してください。
モクレン科のホオノキの花にも類似点がありますから参考になるでしょう:
http://www.srs21.com/3d_plant/pages/334-hoonoki.htm
(←3D植物園の334番)]。
第2384話(初級)■風景記憶の点検で複数の新発見あり、速読システムが実感できた
(初級半月速読法の3日目の前に書かれた【チェックリスト】と、
3日目の6ステップの体験談より)
「<チェックリスト>
【気づき】
●4/13:1日の玉を作る過程で気付いたのですが、覚えようとして見たものよりも、視線を動かしていてたまたま目に入った一瞬の景色の方が鮮明に覚えているようです。なかなか悔しい現実ですが、小さな感動、不思議体験でした。
●4/16:珍しく中学校時代の夢を見た。
【今週のちょっといい話】
●4/10:日曜日の授業(訓練)の帰り道に、家に帰るまでの風景やすれ違った人を潜在意識に放りこむ意識を持ち続けてみました。予想では、『風景なら見なれてるから覚えられそうだが、すれ違った人はさすがに忘れるだろう』と思っていましたが、歩きながら1つ予想が崩れ帰宅後更に1つ予想が崩れました。
まず第1に、『風景は見慣れている』というのは自分の思い込みであったということ。毎日歩いてる道に、街灯の種類がこんなにあったのかと驚き、木々の種類の多さに驚き…。
第2に、どこでどんな人とすれ違ったかを帰宅後にかなり覚えていました。
また、見つけた街灯は6種類すべてスケッチすることができました。
道路標識や、標識を見つけた瞬間に自分の隣にいた車の色・形も何個か覚えていました。
帰宅してから1時間テレビを見た後に書き出しをしてみたところ、もう1度千駄木から自宅までの2時間を体験できたのが驚きです。
頭の中では自分が歩いている所をイメージしているだけなのですが(すなわち、どこに何があったかを思い出そうとはしていないのですが)、次々と風景・人・車がイメージに飛び込んできたんです。
これが東京の会社のシステムなんだ、と実感できました[栗田注:東京の会社とは速読を支える光の回路の働きをたとえたSRSの用語です]。
入力を終えた時点では頭に入ったのかどうかすら分からない。けれど社長が要求すると従業員からどんどん情報が上がってくる。速読もこんな感じなのかなぁ、というのがステップ4を終えた時点での自分の考えです。
こんな感動を体験できた自分ですが、文字情報については相変わらず大阪の社長が1人で頑張っています(笑)。
加速して東京の会社に情報を放り込んでみても、従業員か情報が上がってきません!努力あるのみですよね…[栗田注:そうです。4ステップのキーワードは文字通りの『努力』で始まっていたことを思い出しましょう]。
<ステップ6>
【共鳴呼吸法/単純法】
●結構平行してイメージできたと思う。特に青と赤の色が鮮明だったし、竜が昇る時かなり気持ちが高ぶった。
【イメージ訓練/並列移動法】
●四つの旅のほうは割とイメージできた。もっと連続的に浮かべばいいと思う。一瞬、完全にリアルな木が見えた。相当びっくりした。
【閉眼指回し】
●突然ものすごく青い何かが横切った(小指)。その他はあまり前回と違いがないように思えたが、奥行きがあまり感じられなかったのが気になる。
【全体の感想】
●文字がちょっとはっきり見えてきた感じがする。眼球は動かないが文字を拾えてきていると思う。
(YS。25歳。男性。SRS速読法初級第453クラス受講者。050416受け取り)
[スタッフ注: YSさんの読書速度は、初速が1220字/分でしたが、
10ステップでは、31900字/分(26.2倍)に到達しました。
第453初級クラス全体では、初速は872字で、最終回の平均は22821字/分(27.1倍)でした]。
<特別指導会[定例会]の講義内容がDVD化されました
→購入の問い合わせは03-3821-3197へ
今回は、第66回「関係法」の内容のメッセージを紹介します(以下のメッセージは、
イントロダクションに過ぎません。実際の詳しい内容はDVDで学んでください):
■第66回 「関係法(人間関係改善法)」 00年12月13日
関係法は人間関係を改善するための体系である。
人間関係には出逢いと別れとさまざまなドラマがある。それを「自覚」と「制御」と「発展」という三段階の視点でとらえて改善を試みよう。
人間関係は歴史を生む。そのシナリオをどこまで改善できるか検討してみよう。 人間関係にはは意識できる能力(意識の力)と意識できない能力(無意識の力)とが両方関わる。その両面からの改善を試みよう。
人間関係の形成には共通の土台が必要だ。共通の接点をどこに設定するかで、縁が生まれる。接点がなくなると、縁は消える。接点をどのように設定できるかを検討しよう。
人間関係には往々にして矛盾が生ずる。矛盾した精神構造は、矛盾をはらんだ人間関係を作る。矛盾した現実は矛盾をはらんだ人間関係を作る。そこを検討して、矛盾の解除を図ろう。
人間関係の基本は精神の共鳴が生ずることだ。精神の共鳴は体験の共有から生ずることが多い。共鳴力を育み、よい共鳴ができる条件を検討しよう。
人間関係は感情の動きで形成され、好悪の感情が人間関係を動かしていく。感情を自覚し、それをよい方向に導く工夫をしよう。
人間関係はそもそもが出逢いで決まる。出逢いが制御できるかどうかを検討しよう。
その他、人間関係を改善する諸要素を検討し、改善を図るのが関係法である。
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