【今週のちょっといい話】   第2493話−第2496話 
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「初級速読法半月集中講習は4月8日開始です(講師は栗田)」。    
「記憶法Aの5回講習は4月10日開始です(講師は栗田)」。    
「初級速読法の一泊研修は5月13日・14日です(講師は栗田)」。
    
   ← ← <関東圏の人には4月8日開始の半月集中講習をお薦めします>
「5月に心象法の1日講習があります(講師は栗田。遠隔者のためのプログラム)」。
「5月に記憶法の1日講習があります(講師は栗田。遠隔者のためのプログラム)」。
 
   ← ← <関東圏の人には4月10日開始の5回講習をお薦めします>
「SRS記憶法のDVD版ができました。詳細はSRS研究所に問い合わせを」。
   ← ← <26技術からなる独自のSRS記憶法Aの世界を講義し尽くす>

「第130回定例会は4/20(木)開催で『計画法(未来計画構築遂行法)』です」。
   ← ←XB.計画法は不備欠落を発見するセンスが重要 060407


第2493話(読者)■楽しく読ませていただき、活力が湧いてくるものでした
   「本がいままでの10倍速く読める法」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著、02年3月初版)の感想文。
「楽しく読ませていただきました。活力が湧いてくるものでした。資料をお願いします」。
    (TH。女性。43歳。東京都世田谷区。051227受け取り)


第2494話(栗田)■4月上旬の桜の開花にちなむ自然の流れ
「4月3日には、前日に奄美諸島から東京に戻り、群馬県に移動した。
 その途中で、大きな季節変化を感ずることができた。
 奄美ではヒカンザクラの実が大きくなり、さまざまな赤みの段階を呈していた。
 しかし、東京はまだ桜のシーズンである。今年の桜は東京では4月3日にはすでにピークを過ぎていた。自宅から眺める桜の枝も、花の華やかさは十分だが、峠は越したことがよく分かり、公園の池の水面にもたくさんの桜吹雪が舞った痕跡が歴然としていた。
 上越新幹線で北上すると、まず上野のあたりの線路脇には、見応えのある開花した桜がたくさんあった。王子公園は江戸時代から桜見物の場として有名な場所であるが、そこの桜もすばらしかった。桜以外の樹木に関しては、まだ若葉の出始め、という状況だった。
 大宮に行く途中は、富士山が最高に美しかった。というのは、すっかり雪に覆われて、完全な雪景色だったからである。2階建ての『Maxたにがわ』から眺めると、遠景には白雪の富士、近景には満開の桜の景観、といった配置の場面を楽しむことができた。
 埼玉県を抜け、群馬県に近づくにつれて、河原の冬景色が目立ち、高崎からトンネルを越して上毛高原に到ると、そこはまだ落葉した林が主体で、桜はごく一部だけ咲いている世界だった。このあたりの桜が満開になるのは、4月の中旬頃になるだろう。
 当たり前のことだが、季節を論ずるときには、いつも、どの地域の話なのかを明確にすべきであることを改めて実感した」。
    (栗田昌裕。SRS提唱者。060405記載)
追記:06年4月6日には、観測史上もっとも大きな寒気が北海道にかかっている。
 4月6日は北海道で20cmを越す雪が降った。明日もまだ雪が降りそうだ。


第2495話 ■ジョギングシューズ専門店の店員さん
「ランニングを始めたいと言う友人の相談を受け
一緒にジョギングシューズを買いに行った。
まずは店員さんに両足ともサイズ等を測定してもらい、
片足で計10種類ぐらいのデータを取ってもらった。
友人の足は長さに比して幅が広くないといういわゆる欧米の人達に多いタイプだ。
日本人向けのシューズモデルには少ないのだが、店員さんは面倒くさがる様子もなく
次から次へとフィットしそうなシューズを出してきてくれ
友人もその度に試し履きをして店内を歩いてみた。
最後は日本人向けのものではなくインターナショナルタイプのものに決まった。
靴紐の結び方や結ぶ時の足首の角度もきちんと教えてくれ、
友人の足の形や直立した時のバランスをデータの測定図を基に解説してくれて、
歩き方やインソール(中敷)のアドバイスもしてくれた。
その店員さんの、最初のサイズ測定から最後まで笑顔を絶やさない専門家としての
接客対応のおかげでよいシューズだけでなく貴重な知識も得られ
1時間強の買い物が楽しい時間だった。
ランニングを開始しようという友人には幸先の良いスタートになったに違いない」。
    (高橋和夫。SRSインストラクター。060406受け取り)。


第2496話(初級)■多忙な人が食事に誘ってくれ、速読は字数が上がってよかった
 (初級半月速読法の3日目の前に書かれた【チェックリスト】と、
           3日目の6ステップの体験談より)
「<チェックリスト>
【気づき】
 ●9/14:これから大変な事務作業って時に、多忙な方が、飯に誘って下さった。思いもよらない瞬間だった。全般:電車広告は、比較的に Edge view ができたが、テレビは見終わる頃に“あっ”と思い出して行うことが多かった[栗田注:Edge viewは、初級講習で学ぶ訓練です。学んだ人はテレビを用いて行いましょう]。
 ●9/16:指回しで薬指がうまく回らなくなっていた。原因は、他の指の支えができてないからではないかと気づいた[栗田注:指回しは、支える指(=対象の背景)への心配りと、回す指(=対象)への心配りと二種類の心配りが必要なユニークな訓練なのです]。
<ステップ6>
【共鳴呼吸法/単純法】
 ●2つまでは同時に思い出せた。4つは難しいが、2つ×2という感じでやっていければできそうである。
【イメージ訓練/並列移動法】
 ●@船、Aレンタカー、Bバス、C電車という乗り物で四国旅行をしていた。船とレンタカーを合わせると、船のゆらゆらした雰囲気のまま、四国の田舎道を走っている気分になった。
 ●友人と知らない人が登校してくるというストーリーに仕上がった。友人は正門で話し掛けてくれ、知らない人は、そのまんま校内へ入っていった。
【閉眼指回し】2指では何も見えなくなってしまったが、3指で色が見えるようになったのが嬉しかった。
【全体の感想】イメージトレーニングに様々なものが増えてきたので、本日はとても面白かった。お魚さんの動きが悪いのか、4つのイメージを同時にするというのがうまくできなくて悔しかった。しかし、確実に読書速度が上がったので、明日もがんばりたい」。
    (KF。21歳。男性。SRS速読法初級第464クラス受講者。050917受け取り)

[スタッフ注: KFさんの読書速度は、初速が804字/分でしたが、
10ステップでは、29600字/分(36.8倍)に到達しました。
 第464初級クラス全体では、初速は897字で、最終回の平均は28789字/分(32.7倍)でした]。


<特別指導会[定例会]の講義内容がDVD化されました
→購入の問い合わせは03-3821-3197へ
 今回は、第45回「教育法」の内容のメッセージを紹介します(以下のメッセージは、
 イントロダクションに過ぎません。実際の詳しい内容はDVDで学んでください): →定例会DVD

■第45回 「教育法」(加速教育法) 99年3月17日
 人間はほ乳類の中で最も未熟な状態で生まれ、長い教育期間を経てやっと「人間」になる。社会でも、家庭でも、私たちは教育を受ける側と、教育を授ける側の両面を持っている。そのいずれに関して、新しい道筋を見出して高速に改善するのが、SRSのsuper education(SE)の体系である。SEはギリシャ文字の系列24法からなり、それぞれに形に託した技術を活用することで、SRS独自の「共鳴学習」の道筋を最も効率よく実現することができる。そのうちのα、β、γは、初級速読を学んだ人なら覚えていなければならない。今回は24の全部を紹介する。SRSのSEの体系に接することを通じて、過去の教育を振り返り、自分が受けた教育の不完全さを自覚しよう。生涯にわたる今後の自己教育に関して、新しい教育の可能性に目覚め、社会の中で教育を施す立場にも立つことを考えて、価値ある人生を創り出して行こう。
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