【今週のちょっといい話】   第2497話−第2500話 
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「初級速読法半月集中講習は4月8日開始です(講師は栗田)」。    
「記憶法Aの5回講習は4月10日開始です(講師は栗田)」。    
「初級速読法の一泊研修は5月13日・14日です(講師は栗田)」。 
   
   ← ← <関東圏の人には4月8日開始の半月集中講習をお薦めします>
「5月に心象法の1日講習があります(講師は栗田。遠隔者のためのプログラム)」。
「5月に記憶法の1日講習があります(講師は栗田。遠隔者のためのプログラム)」。
 
   ← ← <関東圏の人には4月10日開始の5回講習をお薦めします>
「SRS記憶法のDVD版ができました。詳細はSRS研究所に問い合わせを」。
   ← ← <26技術からなる独自のSRS記憶法Aの世界を講義し尽くす>
「第130回定例会は4/20(木)開催で『計画法(未来計画構築遂行法)』です」。
   ← ←XC.計画に光とパワーを満たせ 060408


第2497話(読者)■今年の目標は速読をマスターすることです
   「本がいままでの10倍速く読める法」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著、02年3月初版)の感想文。
「今年の目標は速読をマスターすることです。
 まだ本を読んだばかりで訓練もしていないのですいが、これから少しずつマスターしてきく、一日一冊読めるようにしたいと思っています」。
    (MM。女性。35歳。松原市。060223受け取り)


第2498話(栗田)■4月7日に南国より舞い戻ったツバメの集団を見た!
「2006年4月7日の朝8時すぎ、上毛高原駅から外に出ると、駅前の広場の上空にたくさんのつばめ(燕)が旋回していた。百羽を超えていた。
 同様の場面を、以前に見たことがあるが、それは南に渡っていく前の出来事だった。
 今回は南国から戻って来た場面を目撃したのだ。おそらく、冬場でも餌に困らないタイ近辺の東南アジアに行って一冬を過ごしていたのであろう。
 空は薄曇りだったが、何度も何度も10mから20mほどの上空を旋回しながら、やがて、そのうちの何羽かが、新幹線のガード下で長らく空き巣になっていたところに飛び込んでいった。『お帰り!』と声をかけてあげたい気持ちだった。
 巣の修復をした後、5月、6月にかけて、子育てが行われていく。
 上毛高原の空にも例年通りの春が訪れているようだ」。
    (栗田昌裕。SRS提唱者。060408記載)


第2499話 ■コウモリのトーパー
「トーパー(torpor)とは鈍麻状態・非活動状態のことで、
異温動物(ヤマネやコウモリなど)がエネルギーコストを下げる為に積極的に
体温を調節するしくみを働かせ、活動状態の時よりも体温を低く設定して
代謝のコストを節約している状態である。
コウモリの中には冬眠だけでなく昼間のねぐらでの休息時にも
トーパーを利用するものがいるらしい。
ちなみにコウモリは昼間のねぐら(day roost)以外にも
夜間の休息場(night roost)を持ち、採餌活動中にナイトルーストで休息することが
あると言われている。このような昼・夜の休息時に利用されるものの中に
洞穴があり自然のもの以外に廃坑や防空壕、トンネルなどがあるが
観光のため照明施設が設置されコウモリが姿を消した場所もあり
第2474話に栗田先生が注釈してくださっている通りの状況だ。
コウモリは通過できるが人は入れない柵のことをバット・ゲート(bat gate)と呼ぶ。
活用されることを望みたい」。
    (高橋和夫。SRSインストラクター。050402記載)。


第2500(初級)■夢の種類が増加。歌の複数側面を同時に意識可。速読で元気になる。
 (初級半月速読法の3日目の前に書かれた【チェックリスト】と、
           3日目の6ステップの体験談より)
「<チェックリスト>
【気づき】
 ●9/13:夢の種類が格段に増えて、割と自分の望むジャンルになっていた。
 ●前日くらいから気持の起伏が減少し、声色も落ち着いたものになって来た。疲れ方が変わり、体が疲れても頭の回転は保てる様になった。
 ●起きてすぐに指回しをすると、頭が冴えた感じがする。
 ●9/14:自分の言動が、栗田先生に似て来た様な気がする(話し方や歩き方)。
 ●9/15:6:30に起床して、夜の11時にふとんに入ったが、以前のように座って休むことがなくなった。5〜10分の休憩は必ず立ってベランダで景色を見ていた。というより、体が立ちたいと思う様になった。速読をすると、元気が出て気持ちが落ちつくと感じる。
 ●趣味は歌うことだが、歌う際に、のどの筋肉や腹筋、それと姿勢やリズムや音程、更には歌詞の意味や今の声調まで、同時に意識できる様になった。
 ●レースゲームやサバイバルゲームで、周りの景色にまで気を配れる様になれたので、スコアが上がった。前より何事も楽しめる様になった。
 ●食欲が旺盛になり、前より短時間で食べるようになった。また、前と違い、残り物でもおいしく食べられるようになった。より短時間で空腹を感じるようになった。
 ●最近は忘れていた、嫌いな人が、よく夢に出て来るようになった。夢の中でケンカして、興奮して起きることが2、3回あった。
【今週のちょっといい話】
 ●9/15(木):『人生の華:ユーモア』夕食の用意をしながら、NHKのニュースを聞いていたその時、毎日の殺人や汚職ばかりの暗い内容の中で、ふと聞き慣れないフレーズが耳に飛び込んで来た。不思議に思ってテレビの方に目を向けて(周辺視野じゃまだはっきり見えない)みると、漢字検定を行っている組織が、PCや携帯での変換ミスの中で、面白いものを集めてコンテストを開いているとのことだった。食事のあと早速当HPを開いてみると、確かに笑える。何せ父と2人で30分程笑いが止まらなくなるくらい、力作の集会であった。例を挙げると、(正)「正解は、お金です!」(誤)「政界は、お金です!」や(正)「老いてゆく両親が心配で」(誤)「置いてゆく良心が心配で」etc.…。「そういえば、元々は、日本語に点やまるなんてなくて、どこぞのパイプくわえたサングラスやろうが勝手に持ち込んだのが今の日本語になったんだよなあ…」とか感慨にふけってしまいました。
 ●さて、大笑いしたのには、実はもう一つ理由があります。それは、この国では、日頃あまりにもユーモアに無縁な生活をしていたから、ということです。困った問題をかかえたり、場の雰囲気が悪い時、気の利いたセリフ1つが真摯な説明を数時間するよりもよほど効力がある時は珍しくありません。なのに、この国はどうも古から「クソ真面目」とか「頑固一徹」とかが尊ばれすぎている気がします。余裕を持って問題に取り組めば、柔軟で新しい視野を見つけやすくなるのに、この国ではそれは『ふざけた奴』で片付けられてしまう傾向が強いと感じます。
 ●ちょうど夕食の時、テレビの『アンビリーバボー』で天才的な数学者が来日していました。その画期的な手法として、たし算を左から行うというものがありました。やってみると、以前に比べて格段に速く、しかも正確に、計算を行うことができました。『こんなに単純なことなのに、何故今まで試さなかったのだろう』とくやしく思われました。その数学者の頭の回転の速くて面白いこと、所ジョージが『そんなに頭をつかって、電池切れない?』と茶化したところ、『僕は太陽発電だよ』と即答していました。日ごろの会話をこれくらい楽しくしたいものです。
 ●そう言えば、大戦時、英国が独軍に完全包囲された際、翌日の英国新聞一面見出しは『欧州大陸、英国から隔離される!!』だったそうです。流石は紳士の国英国、危機的な状況まで遠慮深く他国にお譲りした訳である。
 ●さて、話は現実的な日本(皮肉です)に戻ります。冗談と言えばダジャレと下ネタぐらいで、しかも新しい事をすれば出る釘として打たれてしまうこの国で、SRSに出会えたことは、本当に幸運だと思います。今はマイノリティーであるSRS。新しいことが広まるのはいつの時代も長い時間がかかります。しかし、天動説然り、真実に永遠にフタは出来ません。SRSが普及するまで、私達は特別な存在であることになります。少し立場に優越感を抱きつつ、余裕を持って、新しい柔軟な視点を求めつつ、これからの日々を楽しんでみてはいかがでしょうか?
<ステップ6>
【共鳴呼吸法/単純法】難しい…。複数の物が同時に動くのだけならまだしも、縦と横に分かれてて計3組がほぼ無関連に規則運動をしている想像はキツい。多少は慣れたが、内1〜2を忘れがちになる。
【イメージ訓練/並列移動法】(1)は割と難なくできた。2でもそこまで難しくない。たまに1人ぬけてしまうので、注意が必要だった。(3)になると、もう「カタマリ」単位で見ているので、逆に簡単だった。(4)は楽しい、きれいな風景だったので、心の操作は割と楽だった。(5)は一番難しかった。途中でそれぞれバラバラのタイミングでイベントを起こしていたので、そのイベント中は外のものが消えたり止まったりした。全部まとめて進めようとすると、ボヤケてしまう。2つまでは何とかうまくいった。頭の中で、テレビの画面分割みたいなのをした。
【閉眼指回し】前回より色の見える指は減ったが、目をつぶってても指が見えた気がした。中指以外はキレイな白黒で、眼球が動くせいもあり、ほぼ全てに明暗の変化があった。中指のみは少し白と黒が混ざって赤や黄色になった。が、色の見え方が弱く、注意をしなければ判断が難しい。目のつぶり方によって光の明度が違うため、なるべく弱めにつぶろうとするが、手を回すとどうもまぶたに力が入る。
【全体の感想】大分、大阪の社長をおさえつけることに慣れて来た。今の速度であれば、どうやら大阪の社長は出たくても出れない様である。3,000〜5,000字の時、平均的にスピードが落ちるクセがあるが、頭を動かしたり紙を遠のけたりして、ピントをずらし、頭をせかして、集中を高める。色々なことを教わり、全てを同時に意識することに難しさは感じるが、新しく出て来たことを1つ1つ確実に意識して、練習を重ねることにより、慣れていきたい。眼球の動きがだいぶスムーズになって来たので、今週は1日に2冊読みたい。最初は大変だったが、『見えてるぞ』と意識しつつ、1冊ずつ読み終えていくと、自分の成長と達成感がとても楽しかった。今入れたものが役立つことがとても楽しみである」。
    (SR。21歳。男性。SRS速読法初級第464クラス受講者。050917受け取り)

[スタッフ注: SRさんの読書速度は、初速が804字/分でしたが、
10ステップでは、29600字/分(36.8倍)に到達しました。
 第464初級クラス全体では、初速は897字で、最終回の平均は28789字/分(32.7倍)でした]。


<特別指導会[定例会]の講義内容がDVD化されました
→購入の問い合わせは03-3821-3197へ
 今回は、第46回「運命法」の内容のメッセージを紹介します(以下のメッセージは、
 イントロダクションに過ぎません。実際の詳しい内容はDVDで学んでください):→定例会DVD

■第46回 「運命法」(運命力強化法) 99年4月19日
 人は一生をかけて「命(メイ)」を運び活動を営む器である。
 命の運び方と命を運ぶ力には個人差がある。それが「運命力」の差というものである。
 ある人はずさんな運び方をして生命を損なう。
 ある人は行動を通じて生命を養い、よりよい運び方を創造し、意義ある活動を営む。
 前者には悲惨な人生が展開し、後者には順調な人生が展開する。
 その違いはどこに由来するのか。その違いはどのように改善できるのか。
 「順調、好調、快調、飛調」な人生を創り出す運命力の秘密を明らかにする。
 その秘密を解く鍵は、命の歴史と命の相互作用を知ることにある。

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