【今週のちょっといい話】 第2513話−第2516話

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<お知らせ> →講座日程案内   →SRS能力開発法
「SRS健康法の会は4月13日で、指導内容は回転健康法です(講師は栗田)」。  
「初級速読法の一泊研修は5月13日・14日です(講師は栗田)」。  
  
   ← ← <関東圏の人には6月17日開始の半月集中講習をお薦めします>
「初級速読法半月講習は6月17日〜7月1日です(講師は栗田)」。    
「5月27日に記憶法の1日講習があります(講師は栗田。遠隔者用プログラム)」。 
「5月28日に心象法の1日講習があります(講師は栗田。遠隔者用プログラム)」。
「5月29日に瞑想法の5回講習が始まります(講師は栗田)」。
「6月27日に活夢法の5回講習が始まります(講師は栗田)」。
「SRS記憶法のDVD版ができました。詳細はSRS研究所に問い合わせを」。
   ← ← <26技術からなる独自のSRS記憶法Aの世界を講義し尽くす>

「第130回定例会は4/20(木)開催で『計画法(未来計画構築遂行法)』です」。
   ← ←XG.計画法は育てるもの 060412


第2513話(読者)■物を見る視点が今までと違ってきました。
   「本がいままでの10倍速く読める法」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著、02年3月初版)の感想文。
「物を見る視点が今までと違ってきました。
これからも本書のようなトレーニングを続けていきたいと思います」。
    (EA。女性。**歳。千葉県柏市。060117受け取り)


第2514話(栗田)■4月10日頃には一気に春から初夏へのスパートが始まった
「06年4月10日の文京区の須藤公園を中心とした草花の様子を示そう。
●タチツボスミレの花は盛期を過ぎた。
●シャガの開花は4月7日に2つほど見られ、4月10日には一気に多くの花が開いた。
●ニリンソウは4月上旬を通して咲き続けている。
●ショカッサイは4月上旬を通じて上野あたりの線路沿いに満開になっている。
●教室の近くのタケノコは、4月8日に最初のものに気づいた。4月10日には4本出ていた。これからぐんぐん伸びるだろう。
●ソメイヨシノは3割くらい咲き残っている。4月7日には、ヒヨドリがサクラの花に来て、蜜を吸っていた。
●ドウダンツツジは白い花を4月上旬を通して咲かせて来た。まだ咲きそうだ。
●モチノキの花を4月8日に見た。
●アセビの花は3月下旬がピークだった。
●アオキの花を4月9日に見つけた。アオキの花は文京区中で一気に開花する傾向があるので、よく観察しながら歩いていると面白い。
●ハナミズキのつぼみがほころび始めた。
●チャ(茶)の若葉、アカメガシワの若葉がこの頃、目立ち始めた。
●クスノキの若葉が、4月9〜10日に一気に開き始めた。
●エノキの若葉は4月7日あたりから、明るい黄緑色に広がり始めた。まだ小さい。
●モクレンの花が4月5日頃までは見られたが、4月10日にはもう傷んでいた。
●アラカシの赤みを帯びた若葉が4月上旬を通して、かなり大きく育って来た。
●イロハカエデは4月上旬の10日間で、どんどん若葉が育って、見事な新緑を感じさせるまでになって来た。
●イヌビワの若葉は4月上旬を通して2〜3cmほどの長さに育って来た。
●銀葉アカシアは3月中〜下旬に咲いていた。研究所の教室でも4月4日に銀葉アカシアを飾ったが、10日頃には花は萎れていた。
●教室のオオシマザクラは4月4日にはまだ蕾の状態で購入し、4月8日には3分咲き、4月10日には8分咲きだった。オオシマザクラは白く大きめの花を咲かせる清々しい桜である。
 街を歩いていると、以上を含めて、春から初夏への自然の大変化を感ずる。
 感受性を最大限に開いて、気づき体験、発見体験、感動体験を増やしていこう」。
    (栗田昌裕。SRS提唱者。060412記載)


第2515話 ■蛍の幼虫のカワニナ
「地元のカタクリの花が最盛期を迎え、今年も家内と二人で出かけた。ニリンソウも咲き、新緑と百花繚乱の花々を楽しみながら、近くの『せせらぎ公園』まで、足をのばした。小川では、蛍が飼育され、公園管理所で蛍の幼虫を見せていただいた。幼虫が餌としたカワニナ(巻貝)の残骸を見て驚いた。全ての殻尻(細く尖った部分)に穴が開いていた。特殊な食べ方を初めて知った。せせらぎ公園での今年の蛍鑑賞が待ち遠しくなった」(299話)。
    (赤○敏○。SRSインストラクター。060408受け取り)


第2516話(初級)■物がはっきり見え、夢が鮮明化し、月を見て世界の雄大さを感じた
 (初級半月速読法の3日目の前に書かれた【チェックリスト】と、
           3日目の6ステップの体験談より)
「<チェックリスト>
【気づき】
 ●9/12:(気付き)道によくゴミが落ちている。中には、ゴミではなく、黒い汚れである場合もある。
 ●9/13:(夢変化)ストーリー性が増し、起きた後も、内容を覚えていられた。
 ●9/14:(気づき)ものがはっきり見えるようになった。
 ●9/15:(気づき)広い場所にいる時、周囲がよく見える感じがした。例えると、夢の中で、見えないものがないような感覚だった。
 ●9/16:(夢変化)夢の中の風景が鮮明だった。また現実では見たことのない場所が出てきた。また、夢の中で、よく悩んでいる。『失敗したくない』という気持ちが夢にも現れていた。
【今週のちょっといい話】
 ●9/12:帰る途中、月を見た。まだ、空は若干明るめで、青かった。その中に浮かぶ月は、空のずっとむこうにあるものだと感じられ、世界の雄大さが心に残った。
 ●9/13:電車が遅れていた。原因はホームから人が落ちてしまったため、とのことだった。大した遅れではなかったので、落ちた人は、無事、救助されたようでほっとした。
 ●9/14:社内で会議があった。他の社員と会うのは久しぶりだったが、みんな元気そうで良かった。会議の内容は、社内をより良くしていこうというもので、現状や展望など、様々な話が聞けて楽しかった。また、将来について、考える機会も得られたので嬉しいと思った。
 ●9/16:テレビで万博の特集をしていた。以前、行った時の光景が思い出されて嬉しかった。その番組で、万博のマスコットキャラがしゃべっているのを初めて聞いて驚いた。
<ステップ6>
【共鳴呼吸法/単純法】
 ●4つの場面は作れ、個々のものは動かせる。同時に動かす場合、反対の動きをするものはやりやすいが、方向が異なるものは難しかった。
【イメージ訓練/並列移動法】
 ●@自転車…ゆっくり進む。A自動車…標準的な速さに感じる。B電車…景色のみ流れる。C飛行機…上から見下ろす。同時にやろうとした時、自転車と自動車では、視点が同じなので、何とかできた。電車、飛行機が入ってきた時、乗客の立場だったためか、うまく動かせなかった。
【閉眼指回し】
 ●前回、薬指回しの時、風景が浮かび上がったが、今回は、それが過去の体験と同じ光景になっていた。色変化については、はっきり一色だと識別できるのは5種類程度で、他は混ざりあっていて色の判別が難しかった。
【全体の感想】
 ●新しく加わった同時に動かすイメージ訓練では、風景にしろ、人物にしろ、無意識で動いている感覚があった。4つまで増えた時に動かなくなるのは、まだ社長自身で動かそうとしている部分があるからだと思う。これができるようになると、パノラマテレビのようなイメージが見えるのかと思うと、楽しみでもある」。
    (KS。24歳。男性。SRS速読法初級第464クラス受講者。050917受け取り)

[スタッフ注: KSさんの読書速度は、初速が900字/分でしたが、
10ステップでは、11000字/分(22.8倍)に到達しました。
 第464初級クラス全体では、初速は897字で、最終回の平均は28789字/分(32.7倍)でした]。


<特別指導会[定例会]の講義内容がDVD化されました
→購入の問い合わせは03-3821-3197へ
 今回は、第50回「成長法」の内容のメッセージを紹介します(以下のメッセージは、
 イントロダクションに過ぎません。実際の詳しい内容はDVDで学んでください): →定例会DVD

■第50回 「成長法(成長力強化法)」 99年8月24日
 成長法は、SRSの「平成用心」のメッセージにも関わる重要な部門である。
 人の精神は何千年もの樹齢を誇る大樹のように、どこまでも成長する潜在的な可能性を持っている。しかし、多くの人はその可能性を見極めることを放棄して、成長を停止させてしまう。
 成長を止めた結果として、開放系であることをやめ、心の周囲に固定観念の垣根を巡らせ、その中に閉じこもって外界を小さな窓から伺い、内面の真摯な探求を止めて、気付き、発見を体験する力を失い、感動、不思議、意外体験も減衰してゆく。こうして人生は萎縮し、たそがれていくのである。
 そのような成長停止の状態を打破し、脱出し、新鮮な感動に満ちた広い土俵に出るための技術を紹介する。
 成長力を強化するには、それにふさわしい知識を持ち、ふさわしい柔軟性を獲得し、ふさわしい感受性を保ち、幾多の脱皮を可能にするパワーを持たなければならない。
 成長を継続するには、人生により深い意義を見出し、より広い価値観を構築し、より大きな目的を設定し、より強力な念ずる力を養い、より的確な成長の手本(モデル)を見出し、より強健な心身のパワーを増幅し、より大量の情報流を持続させ、適所で発揮すべきより洗練された技術群を持つことが必要である。
 それぞれの内容に関する見識を増し、速やかな実践を開始する上で必要なことを解説する。


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