【今週のちょっといい話】 第2521話−第2524話

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<お知らせ> →講座日程案内   →SRS能力開発法
「SRS健康法の会は4月13日で、指導内容は回転健康法です(講師は栗田)」。  
「初級速読法の一泊研修は5月13日・14日です(講師は栗田)」。
    
   ← ← <関東圏の人には6月17日開始の半月集中講習をお薦めします>
「初級速読法半月講習は6月17日〜7月1日です(講師は栗田)」。    
「5月27日に記憶法の1日講習があります(講師は栗田。遠隔者用プログラム)」。 
「5月28日に心象法の1日講習があります(講師は栗田。遠隔者用プログラム)」。
「5月29日に瞑想法の5回講習が始まります(講師は栗田)」。
「6月27日に活夢法の5回講習が始まります(講師は栗田)」。
「SRS記憶法のDVD版ができました。詳細はSRS研究所に問い合わせを」。

   ← ← <26技術からなる独自のSRS記憶法Aの世界を講義し尽くす>
「第130回定例会は4/20(木)開催で『計画法(未来計画構築遂行法)』です」。
   ← ←XI.計画法の本質はビジョンを見る直観力におく 060414


第2521話(読者)■こんな能力開発法があったとは驚きです
    「10倍速で10倍記憶できる!
    [栗田式]超スピード勉強法トレーニング」
  (PHP研究所。栗田昌裕著。04年9月初版)の感想文。
「こんな能力開発法があったとは、驚きです。
もっと早くに知っていたら、人生変わったかもしれませんね」。
    (RT。女性。46歳。福岡県直方市。060116受け取り)


第2522話(栗田)■06年4月の健康法では回転健康法を指導
「06年4月13日には、SRS健康法の一環として、『回転健康法』を指導しました。
 ●回転健康法は、@体幹部、A頭頸部、B下肢、C上肢の四群の関節部分を、3通りの回転(星回転、周回転、三歳回転)の技術で動かして、心身の巧緻性、敏捷性を増し、潜在系を反作用によって活性化して、能力を高める体系です。
 この日は、参加者がペアになって、肩、肘、指の回転を相互に施す手技も体験してもらいました。自己回転と、他者回転とでは、感覚が違うことも体験してもらいました。
 また、回転法により即時柔軟効果も体験していただきました。

 回転健康法の内容は、以下のDVDにも収録されています:
■ 第62回 「回転法(回転健康法)」 00年8月23日
 人体を構成する関節は、それぞれ1次元から2次元の自由度を持っている。その結果としての自由度は天文学的である。その中から、もっとも有用な動きを引き出すキーが「回転」の概念である。さまざまな身体部分を回転させることで、驚くべき価値を引き出すことができる。
 指回し体操はその一例に過ぎない。回転を通じて、身体の多様な側面を改善し、情報処理のひずみをただし、新たな進化を目指すための実践的な技術を紹介する。

 回転健康法は、『医道の日本社』でもビデオ/DVDが出ています。医道の日本社のホームページにおける回転健康法解説は以下の場所にあります:
 http://www.idononippon.com/inc/product.php?id=IV0045-9
 参考にしてください」。
    (栗田昌裕。SRS提唱者。060413記載)


第2523話 ■チョモランマ登山隊
「友人達がこの春から初夏にかけてチョモランマ登山に挑戦する。
年々、道具や登山の仕方などが洗練されてきて、
その分登りやすくなってきているとはいえ、
人の体や8848mの気象条件・環境などは別に変化している訳ではない。
ある高度からは、そこに長く留まっていれば人は必ず死に至るという。
いわゆるデス・ゾーンになる。
そういう場所に突っ込んでいく行為をどう見るかは
見る人それぞれの価値観によるであろうが
友人達のチャレンジャー精神に幸多かれと祈る」。
    (高橋和夫。SRSインストラクター。060408記載)


第2524話(初級)■2日を終え文庫本は音読なしに理解でき1時間で一冊読める
 (初級半月速読法の3日目の前に書かれた【チェックリスト】と、
           3日目の6ステップの体験談より)
「<チェックリスト>
【気づき】
 ●会話形式の多い文庫本などは普通に音読しなくても理解でき、1時間くらいで1冊読めるようになっていた。今週1週間、通勤の時間を利用して、毎日本を読んでいて気づいたこと。自分がもともと知っていることやなじがある内容の本は速読がすっと行えるが、専門書などのほとんどがわからない内容の本となるとそうはいかない。先週の受講を終えた人の速読の要約を見るが、多くの内容が書き出せている。あのあたりにヒントがあるのだろうか[栗田注:光の辞書の進歩に依存します。このことは3日目、4日目に学びます]。
 ●毎日パソコンに向かって仕事をしているが、なんだかディスプレイの色がいつもよりも青っぽく、まぶしく見えるようになっていたのが驚きだった[栗田注:光に対する感受性が変化したのです]。
<ステップ6>
【閉眼指回し】今回は小指からスタート。これまでとは違った体験だった。小指をまわしていると黄から赤みが出てきた。黄色、そして緑色、青へと変わっていった。視野は明るい。人差指までずっと緑と青。まれに黄色が出るの繰り返し。今日、いつもうるさい赤色があまり出てこなかったのが、これまでとの大きな違いになった。
【全体の感想】眼力が弱いのか、2行往復させると行がどこにいっているのかわからなくなることがあったので、はじめのうちは苦労した。ただ、気にせずに2回同じ行を呼んでもいいやという気持ちで続けていくうちにしっかりと追えるようになっていた」。
    (MK。25歳。男性。SRS速読法初級第464クラス受講者。050917受け取り)

[スタッフ注: MKさんの読書速度は、初速が1020字/分でしたが、
10ステップでは、47600字/分(46.7倍)に到達しました。
 第464初級クラス全体では、初速は897字で、最終回の平均は28789字/分(32.7倍)でした]。


<特別指導会[定例会]の講義内容がDVD化されました
→購入の問い合わせは03-3821-3197へ
 今回は、第52回「増幅法」の内容のメッセージを紹介します(以下のメッセージは、
 イントロダクションに過ぎません。実際の詳しい内容はDVDで学んでください): →定例会DVD

■第52回 「増幅法(体験・情報増幅法)」 99年10月20日
 本講習では増幅力を高める指導をする。増幅力とは何か。以下の例からその本質を推測してほしい。皆さんが若干でも増幅力を持っていれば講習の概略も見えてくるかもしれない。
 @遠くに鳥が飛んでいるのを見たとしよう。遠目では「鳥」としか分からないが、百倍にズームアップできる双眼鏡やビデオカメラで眺めれば大量の情報を得ることができる。これは「感覚の増幅力」があれば、得る情報が格段に増えることを示唆している。
 A「わらしべ長者」の物語を知っているだろうか。手持ちの「わら」を出会いの中で次々と交換して長者になった人物の話だ。「出会いの増幅力」を活かすとこういうことが起きる。
 B「一を聞いて十を知る」という言葉がある。一の情報を十倍に増幅する「知性の増幅力」を示す言葉だ。知性の増幅力には想像力、推理力の使い方が深く関わってくる。
 C一度の失敗を最大限に活かす人がいる一方、同じ失敗を何度も繰り返す人がいる。これは「体験の増幅力」の違いだ。体験の増幅力には体験ファイルの作り方と記憶力が深く関わる。
 D世の中には希望や勇気や喜びや幸福感や満足感を増幅して生きている人と、不快感や悲しみや怒りや苦痛を増幅して生きている人とがいる。前者を「正の増幅者」、後者を「負の増幅者」と言う。負の増幅者はストレスや身体不調をも増幅する。皆さんはどちらか。
 E「一を体験して、十倍の価値を引き出す人」と、「十を体験して一しか理解できない人」との間には百倍の差がある。これが「増幅力」の差である。増幅力の差は理解力の差を生み、学習能力の差になり、行動力の差につながり、人生の差を造りだして行く。
 増幅には「何のために増幅するか」(目的)、「何を増幅するか」(対象)、「どう増幅するか」(方法)、「どこで増幅するか」(場)の大きな三側面があり、それぞれを的確にとらえ、適切に訓練することで人生の可能性が膨らんでいく。そのために必要な考え方と詳細な技術とを紹介する。的確で迅速な増幅力をマスターして、人生の過去・現在・未来をもっと増幅しよう。


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