【今週のちょっといい話】 第2537話−第2540話

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「初級速読法の一泊研修は5月13日・14日です(講師は栗田)」。    
   ← ← <関東圏の人には6月17日開始の半月集中講習をお薦めします>
「初級速読法半月講習は6月17日〜7月1日です(講師は栗田)」。    
「5月27日に記憶法の1日講習があります(講師は栗田。遠隔者用プログラム)」。 
「5月28日に心象法の1日講習があります(講師は栗田。遠隔者用プログラム)」。
「5月29日に瞑想法の5回講習が始まります(講師は栗田)」。
「6月27日に活夢法の5回講習が始まります(講師は栗田)」。
「SRS記憶法のDVD版ができました。詳細はSRS研究所に問い合わせを」。
   ← ← <26技術からなる独自のSRS記憶法Aの世界を講義し尽くす>

「第130回定例会は4/20(木)開催で『計画法(未来計画構築遂行法)』です」。
   ← ←XM.計画法は未来の柱の作成法 060418


第2537話(読者)■浮き上がる感じがたまらなくきれいだ
   「3D写真で目がどんどん良くなる本 水族館編」
   (三笠書房刊。栗田昌裕著。04年5月初版)の感想文。
「浮き上がる感じがたまらなくきれいだ」。
    (NT。男性。50歳。北海道上川郡新得町。060322受け取り)


第2538話 ■桜と白鷺とヒヨドリ   
「毎年、清瀬の柳瀬川沿いの桜見物に行くのが恒例となっているが、今年はあいにく満開時期を逸してしまった。八割近く散っていると、人出も少なく、臨時駐車場も楽々駐車でき、警備員も拍子抜けした様子だ。人力車の車夫も暇を持て余している。桜より派手な色彩を放つハナカイドウの花。ヒヨドリはピンク色の桜の蜜を吸うのに忙しそう。餌を求めて川瀬を優雅に歩く白鷺も印象的だった。そんな武蔵野平野を歩いて、心がなごんだ」(301話)。
     (赤○敏○。SRSインストラクター。060415受け取り)


第2539話(栗田)■文京区で今年初の蝶を見た(キチョウなど)
「06年4月18日、須藤公園で、今年初の蝶を見ることができた。
 一種類はキチョウである。研究所の近くでキチョウを見たのはこれが初めてだ。
 池のほとりで舞っているところを撮影することができた。
 いったいどんな食草で発生しているのか、と興味が湧いた。
 もう一種類は、白い蝶だ。通常ならばモンシロチョウといいたいところだが、例年の体験から見ると、ツマキチョウではないかと思う。遠いところから見ただけで、断言はできないが、飛び方もツマキチョウで矛盾がないと思われた。
 本格的に春が来た。
 公園では、シジュウカラが樹上を活発に飛び回っていた。
 クスノキが若葉をぐんぐんと広げている。
 フジの花が次第に咲き始めている。
 文京区はいたるところでハナミズキの花を見ることができるようになった。白いもの、ピンクのもの、これも複数の品種がある」。 
     (栗田昌裕。SRS提唱者。060418記載)


第2540話(初級)■チャットの相手の人たちが夢に出て来て、1万字を超えてうれしい
 (初級半月速読法の3日目の前に書かれた【チェックリスト】と、
           3日目の6ステップの体験談より)
「<チェックリスト>
【気づき】
 ●9/14:夢変化について。(夢の内容)変わった夢見た。最近、インターネット上で知り合った人とチャットをし始めたが、会った事もないその人達が夢に出て来た。顔はないが、何人かが並んでいて、私はそれが誰だか分かっている。その人達と会話するにはキーボードを使い、空間にあるボードに表示される。しかし、実際にその人達は近くに存在していて、私は足元にある雪をひろっては彼らの襟元に詰めたりぶつけたりする。ある人に対してはいたずら心から。ある人に対しては苦々しい思いから。(感想)Web上で実際には会ったことのない人を夢でみたのは初めて。無機質な真白なイメージや、冷たい雪がなるほどと思わせた。又、自分で意識したこともない各々の人への感情に気付かされてどきっとした。
<ステップ6>
【共鳴呼吸法/単純法】
 ●単純法4種、同時に想起しようとするとどうしてもホワイトボードに記載したイメージが出てきて不自然。ただ全くできないわけではないので訓練すれば、自然にできるようになると思う。
【イメージ訓練/並列移動法】
 ●2人:チャップリンがコミカルな動きをしながら近付いてくる。何この人という表情で近付いてくるのは私の妹だった。チャップリンはそのまま背後に去り、私は妹と立ち話し。
 ●多数の人:川沿いの土手の上で、多数の人が向かってくる。同時に私を追い越してゆく人もいた。後から考えるとTVの金八先生のオープニングのシーンに似ている。こういう際、メディアで見たものが浮かんでしまうのは、イメージ力が足りないからなのだろうか。
【閉眼指回し】
 ●前回と比較して小指から始めたせいか、大分イメージの様相が違った。小指は白に近い灰色のイメージ。薬指は過去の体験らしきイメージが出現。覚えていないシーンなのが不思議だった。中指以降、明るいイメージとなった。白っぽい画面中央にオレンジ色の光の球が生まれ、膨らんだり色が加わったりした。
【全体の感想】
 ●今日は、講義前半は自分でブレーキを踏んでいる所があって、前回(先週の4ステップ)より下回ったりした事もあったが、後半は、光の読書は固定観念をふり払わないとできない、と強く念じることで一歩踏み出せた気がする。今日の終了時で一万字を越えることができ、うれしかった。
 ●読んだ内容が潜在意識のどこにしまわれるのか・・・不思議な気がして、具体的に知りたいと思った」。
    (WK。30歳。女性。SRS速読法初級第464クラス受講者。050917受け取り)

[スタッフ注: WKさんの読書速度は、初速が1470字/分でしたが、
10ステップでは、50600字/分(34.4倍)に到達しました。
 第464初級クラス全体では、初速は897字で、最終回の平均は28789字/分(32.7倍)でした]。


<特別指導会[定例会]の講義内容がDVD化されました
→購入の問い合わせは03-3821-3197へ
 今回は、第57回「統合法」の内容のメッセージを紹介します(以下のメッセージは、
 イントロダクションに過ぎません。実際の詳しい内容はDVDで学んでください):→定例会DVD

■ 第57回 「統合法(体験&情報統合法)」 00年3月8日
 統合法は人生のあらゆる体験やすべての情報を統合して、出力や行動に役立てる技術群を学ぶ分野である。
 統合法は情報処理においては、「統合出力」の能力を支える要となる分野である。初級では「要・集・力」、上級では「要・集・創・力」を支えるのが統合法であり、心の中の手作りの作業の実践に当たる。
 統合法には過去向きの作業、現在向きの作業、未来向きの作業がある。
 過去向きの作業としては、過去の膨大な体験ファイルを想起する技術、整理する技術、関連づける技術、増幅する技術、価値づける技術を学び、実践的に磨く。過去向きの作業を通して、体験の倉庫が整理整頓され、そこが速やかに活用できる状態になり、見識が速やかに作動するように、活力と自信に満ちた日々が始まる。現在向きの作業では、日々入って来る情報に関連して、これらの作業を行いながら、しかもその効率を高め、出力の生産性や創造性を高める工夫をする。現在向きの作業を通して、心理的にも心楽しく充実した行動が繰り出せるようになる。未来向きの作業では、これらの作業がより改善されるような積極的で綿密な行動プランを立てる。そのプランでは短期的、中期的、生涯的という三種のビジョンを造り出し、情報処理能力の長期的改善を図る。講習を通して、皆さんの統合力が高まり、あらゆる過去の体験や知識が適切な見識に従って有機的な役割を果たし始めて、生産的で充実した有意義な情報生活が始まることを期待しよう。

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