【今週のちょっといい話】 第2623話−第2625話

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「5月27日に記憶法の1日講習があります(講師は栗田。遠隔者用プログラム)」。 
「5月28日に心象法の1日講習があります(講師は栗田。遠隔者用プログラム)」。
「5月29日に瞑想法の5回講習が始まります(講師は栗田)」。
「初級速読法半月講習は6月17日〜7月1日です(講師は栗田)」。    
「6月10−11日に中級速読法の1泊研修があります(講師は栗田)」。
「6月27日に活夢法の5回講習が始まります(講師は栗田)」。

「第132回定例会は6/22(木)開催で『挑戦法(可能未来解読挑戦法)』です」。
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第2623話(読者)■本書が一番コンパクトにまとまっており、座右の書にしたい
    「栗田式記憶法入門」(文庫)
    (PHP研究所。栗田昌裕著)の感想文。
「栗田先生の信奉者ですが、購入した本書が一番コンパクトにまとまっており、座右の書にしたい」。
    (MD。男性。38歳。文京区目白台。040607受け取り)


第2624話(栗田)■姫島の第三日は強風下でアサギマダラの65頭に標識
「2006年5月20日、大分県姫島で、第三日目を過ごしました。
 前日同様、NHKのスタッフ3名の取材下で、アサギマダラの標識活動を行いました。
 台風第一号は前日に温帯低気圧に変わり、雲塊も日本列島を西方から東方に去りました。そのために、朝6時50分頃から、空は晴れ渡ったのですが、残念ながら、海岸での風が極めて強い一日のために、アサギマダラの活動にとっては非常に困難な状況でした。というのは、アサギマダラを惹きつけられるスナビキソウが植えてある海岸で、アサギマダラが島の内部の休息地である東側の林の中からそこに近づこうとすると、西北からの強い風で、吹き飛ばされて戻されてしまうからです。そんな中でも強い意志を持った個体は、何とか海岸に近づこうと、必死に風に逆らって飛ぶ努力をしてやって来ます。
 そんな中で、早朝から夕方までをたっぷり費やしてSRS2240から、SRS2404までの65頭に標識(マーキング)をすることができました(雌はその中で4頭のみ)。
 この日は、アサギマダラを守る会の中城信三郎さんに、島の東にある明神山の裾で、食草のキジョランが自生する森を案内してもらいました。中でも、つる性のキジョランとしては最大級の巨木を見せていただいただけたのは感激でした。アサギマダラの食痕が数多く見られました。キジョランの葉裏に下垂したアサギマダラの蛹も撮影することができました。アサギマダラは一般に、食草から、周囲に移動して蛹になるので、キジョランの裏で蛹になるのは珍しいことです。
 秋の渡りの中継地とするために、新たに整備したフジバカマ園も見せていただきました。そこは森の中に、重機を用いてスペースを作り、そこに株分けしたフジバカマを植えたのです。その周囲にはキジョランも植えてありました。フジバカマは20cmほどに成長していました。アサギマダラの秋の南下が楽しみです。
 竹林の中のウグイスの巣も見せていただいたりしました。これは大変貴重な体験でした。
 アサギマダラに巡り会う度合いが少ないので、東端にある灯台とスナビキソウのある『みつけ海岸』を行ったり来たりして、少しでも遭遇の度合いを増そうとしました。若干のアサギマダラが、灯台に渡って来ていると思われました。
 姫島にはマムシが棲息していますが、マムシではなくシマヘビを目撃したりしました。 海岸から海の中を見ると、アカモクと呼ぶホンダワラの仲間の茶褐色の海藻(が、波で引きちぎれて、数多く海岸に打ち寄せられ、波間で揺れているのを目撃することができました。
 5月のこの時期は、ヒジキやテングサ(天草)獲りが解禁になっているので、道路のあちこちに、採取したヒジキなどの海藻を干す様子が観察されました。姫島で過ごす時間が増えるにつれて、島の文化にも次第に理解が深まるように感じられました。
 NHKの取材陣はこの日の午後、広島大学に行くために姫島をフェリーで出ましたので、翌日は、私と家内だけが島に残って、最後の一日にかけることになりました」。 
     (栗田昌裕。SRS提唱者。060519記載)。
 

第2625話(栗田)■バルコニーで蜜柑の花が満開になった
「2006年5月16〜17日には、自宅のバルコニーで、『早生うんしゅう』というミカンの鉢植えが満開になりました。ここには他の品種もありますが、『早生うんしゅうには蟻がよく集まる』と家内の弁。糖分が多いのかもしれません。
 昨年沖縄で入手したサクララン3株は、冬場にすっかり萎れてしまいましたが、ごく一部は命脈を保っています。蘇りを期待したいものです。
 昨夏の暑さですっかりやられてしまったサツキも、今頃開花が見頃になりました。文京区では、連休直前が見頃であったと思われるので、局所的に遅れていることになります。しかし、これは蘇りを暗示しておりうれしいことです。
 サツキの植え込みに侵入して伸びていたハルノノゲシは雑草故に処分されました。『出る釘は打たれる』は、雑草の場合にも真実です。まだオニタビラコが開花状態で残っていますが、これはあまり害にならないように思われるので、今のところは放任されています。
 近くの家ではカルミアが咲き始めました。これも季節感を教えてくれる出来事です。
 研究所の近くにある須藤公園では、5月10日頃には、藤棚はすっかり花が消え、ミズキ、ケヤキに若葉が満ちて来たことを、2593話に書いた。5月17日には樹木はさらに茂る度合いが増して来ました。初夏に一歩一歩と近づいています」。
    (栗田昌裕。SRS提唱者。060517記載)。
 

<特別指導会[定例会]の講義内容がDVD化されました
→購入の問い合わせは03-3821-3197へ
 今回は、第30回「反応法」の内容のメッセージを紹介します(以下のメッセージは、
 イントロダクションに過ぎません。実際の詳しい内容はDVDで学んでください)::→定例会DVD

■ 第30回 「反応不良脱出法(反応法)」 97年12月17日
 人生は反応の全体であり、出来事や入力情報に対する反応が人生も能力も運命も決めていく。反応は中枢神経系のシステム特性を示し、反応には質・度合い・方向の三側面と、顕在・潜在の二層性がある。われわれは例外なく反応不良の状態にあり、速読の理解度が低いのも反応力不足による。講義では反応領域を新たに創り出し「進化する反応力」を獲得する技術を解説・指導をする。

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