【今週のちょっといい話】 第2651話−第2653話

     
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「初級速読法半月講習は6月17日〜7月1日です(講師は栗田)」。
「中級速読法集中講習は7月2日〜7月16日です(講師は栗田)」。    
「6月27日に活夢法の5回講習が始まります(講師は栗田)」。
「7月22−23日に初級速読法の1泊研修があります(講師は栗田)」。

「第132回定例会は6/22(木)開催で『挑戦法(可能未来解読挑戦法)』です」。
  ← ←Q.挑戦法では自分の限界と向き合うことに意義がある 060608


第2651話(読者)■指回しは大学の勉強に有効活用でき、本書もとても今日が持てる内容
   「本がいままでの10倍速く読める法」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著、02年3月初版)の感想文。
「指回しの本を初めに読んで、大学の勉強に非常に有効活用できたため、本書も読むにいたりました。とても興味の持てる内容で、今からじっくり実践していこうと思います」。
   (NT。22。福岡市。060524受け取り)。


第2652話(栗田)■姫島から福井県にアサギマダラが457km移動した(SRS2422 06.5/21)
「06年5月21日に、大分県の姫島で私が標識をしたアサギマダラが、福井県で再確認されました。
 これは私が体験した『アサギマダラの2006年度の北上移動』の第2例目です。
 同時に、2006年度に姫島から北上した例の第1例目になりました。
 05年の5月21日の6時48分に、大分県東国東郡の姫島のみつけ海岸で、スナビキソウの群落に集まっていたアサギマダラの一頭の雄に『SRS2422 ヒメ 5/21』と標識をして放蝶しました。鮮度は上の下で、翅の破損はなく、翅の縁縁白毛は6割残存していました。
 それから13日後の、6月3日に、福井県敦賀市色浜で、藤井大樹さんが、その蝶を撮影されました。やはりスナビキソウで吸蜜しており、それに追加標識をして、再度放蝶されました。
 移動距離は約457km。移動方向は東北です。
 本例は、06年の姫島からの島外移動の第一例です。
 5月21日は、多くの新規のアサギマダラが姫島に飛来したと考えられた日です。この日は、541頭に標識をしました。
 6月6日の当日、大樹さんは、140頭ほどにマークをされたとのことです。また、曇空で気温が低く、11時くらいまで飛んでいたとのことです。
 送付していただいた画像を眺めたところ、鮮度は 『上の下→中の下』と劣化し、破損は『破損なし→破損なし』と無変化、辺縁白毛は『6割残存→4割残存』と劣化していました。
 秋の南下の場合、福島県のグランデコスキー場から愛知県までの距離と、姫島から福井までの距離が大体同程度になっていますが、南下で見られる劣化とほぼ同程度の劣化が生じていると思いました(期間は相当に短いのですが)」。
  (栗田昌裕。SRS能力開発法提唱者。アサギマダラ研究家。060609記)


第2653話(栗田)■姫島のアサギマダラが朝日新聞全国版で紹介された
「2006年6月1日に、朝日新聞の写真記者の河合氏が、大分県姫島で、アサギマダラの群舞を撮影・取材しました。
 その記事は、6月1日から3日にかけて、地域版と全国版の両方で紹介されました。
 全国版で採用された画像と記事は、現在以下のアドレスで見ることができます。
 http://www.asahi.com/national/update/0603/SEB200606030011.html?ref=rss
 興味のある方は上記をクリックして眺めてください。
 一視野に100頭を超えるアサギマダラがスナビキソウの群落の上で舞っている様子が撮影されています。この画像を撮影するために、記者は朝6時よりも前に現場に行って、努力しておられました。
 この記事は福岡を中心とするエリア、名古屋を中心とするエリア、東京を中心とするエリアでそれぞれ読まれました。SRS研究所が問い合わせ先になっているので、その結果、青森県から大分県までの数多くの方々からアサギマダラの情報をお寄せいただくことができました。
 一般の方々が目撃者となることで、アサギマダラの動向が『非常によく見えてくる』ことが分かりました。今後もより多くの方が関心を持つことで、アサギマダラの動きはますますよく分かってくることが期待されます。この記事の読者も、もしアサギマダラをどこかで御覧になったら、ぜひ、SRS研究所に目撃の日時、場所などをお寄せください」。
  (栗田昌裕。SRS能力開発法提唱者。アサギマダラ研究家。060609記)


<特別指導会[定例会]の講義内容がDVD化されました
                        →購入の問い合わせは03-3821-3197へ
 今回は、第40回「摩擦法」の内容のメッセージを紹介します(以下のメッセージは、
イントロダクションに過ぎません。実際の詳しい内容はDVDで学んでください):→定例会DVD


■第40回 「摩擦法(摩擦健康法)」 98年10月21日
 皮膚にはさまざまなセンサーがある。全身の皮膚は広く、しかも、そこに集まる血液と神経の分布は多量かつ濃密である。摩擦はそれらのセンサーに働きかけ、自律神経を始めとする多様な反射を引き起こして、身体機能を改善し、情緒を高め、知性をも刺激する。
 そのための強力な技術について解説する。摩擦によって心身は柔軟となり元気度は倍増する。


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