【今週のちょっといい話】 第2851話−第2854話

  
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「9月9日(土曜)から、初級SRS速読法半月講習が開始されます(講師は栗田)」。
「9月25日(月曜)、「第135回定例会『習慣法(豊作習慣形成法)』が開催されます」

   ←→C コンスタントに出力をすることが鍵 060906
「9月9日(土曜)から、初級SRS速読法半月講習が開始されます(講師は栗田)」。
「9月25日(月曜)、「第135回定例会『習慣法(豊作習慣形成法)』が開催されます」。
←→D 習慣法では遊び心も大事 060907


第2851話(読者)■寝る前に必ず読んでいる、これからもシリーズで出して欲しい

   「3D写真で目がどんどん良くなる本 植物編」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著。05年5月初版)の感想文。
「寝る前に必ず読んでいます。
 読むより見るか。
 これからもどんどんいろいろなシリーズを出して欲しいです」。
    (NI。31歳。女性。岩手県盛岡市。060707受け取り)。


第2852話(栗田)■青春出版社「脳にすぐ効く30秒ストレッチ」発刊

「2006年9月15日付けで、
 『脳にすぐ効く30秒ストレッチ』
 栗田昌裕著。青春出版社。
という本が出版されました。
 実際には、9月1日から書店で販売されていますので、ご覧ください。
 『はじめに』の部分を紹介しておきます。
 -------------------------はじめに------------------
 パソコンの前で仕事をするなど、頭を使うことが多くなってきた現代、「いくら体を休めても疲れがなかなかとれない」「爽快な気分で仕事ができない」と感じている人が数多くいることと思われます。
 私は今まで、脳・心・体を別々に見るのではなく、全体的にとらえて行う「指回し体操」「イメージ訓練」など独自のリフレッシュ法を提唱してきました。
 そこで、本書では、脳のコリをとることで脳と体の疲れをとり、適切にリラックスさせつつ、逆に能力を快適に高めるためのストレッチを紹介いたします。
 これは心身の6つの領域に対応する脳を活性化するというものです。
 この方法を用いて、数多くの人が短期間でその効果を体験してきました。
 ストレッチは、1日30秒程度ででき、効果がその場で実感できるものを主体としました。
 本書をいつでもどこでも使える一冊として愛読していただければ幸いです。
 --------------------------------------------------------------------以上」。
   (栗田昌裕。SRS能力開発法提唱者。060907記載)。 


第2853話(栗田)■ツクツクホウシが研究所の近くでも鳴き出し、蝉三種を撮影

「昨日9月6日の第2853話では、研究所の近くでは、ミンミンゼミが主体で、ツクツクホウシは主体ではないように書いたが、9月7日になったら、ツクツクホウシがよく鳴いていた。突然そうなったのか、前からそうだったのかは、不明だ。
 カメラを持って、研究所の近くの須藤公園を歩いて見たところ、声の主体はツクツクホウシ>ミンミンゼミという順だったが、実際には、ツクツクホウシ、ミンミンゼミ、アブラゼミの三種類を撮影できた。目立たぬともアブラゼミもまだ生きているのだ(これらの写真は、下記のブログに改めて紹介予定)。
 夜になると、アオマツムシやコオロギ類の鳴き声がよく聞こえる。
 夏の間に、公園の下生えの草がほとんど刈られてしまったが、地面の上で逃げ回って何とか生き延びているのだろう。
 アオマツムシは樹上におり、夏の間に、クスノキなどもかなり枝が払われてしまったが、剪定などの際には逃げ回って、生き延びていくのだろう。
 環境は絶えず変わるものだ。
 その変化に迅速に適応できるものこそが、生き延びていく。
 人間も同様だと思う。
 適応力を身に付けよう。
 第58回定例会の『適応法』のメッセージを改めて見ておいてほしい。
 内容はDVDで見ることができる。
--------------■ 第58回 「適応法(適応発展法)」 00年4月12日-----------------
 適応とは生物が自然環境に自らを合わせて生き残る出来事を言う。適応より弱い現象を順応と言う。
 地球上の生物は形態的にも機能的にも驚くべき工夫を重ねながら、極限的な厳しい環境の隅々にまで浸透して生き延び、陸海空を繁殖の天国と化してきた。生命圏にはあっと驚く多様な適応のパターンがあり、数多くのブレイクスルー現象が実現している。そこからは多芸多彩な適応技術を学ぶことができる。進化の歴史も含めて適応の多くの実例を紹介したい。
 生物の進化とは、遺伝子変化を用いて「適応を発明するプロセス」に他ならない。地球の生命圏は生きる戦略と適応の智恵との宝庫である。生命の適応の事実を知りその想像を絶した柔軟さと多彩な広がりに驚くことができれば、自分の適応の仕方にも新生面を切り開く意欲が満ちてくるだろう。
 人間は身体環境と自然環境と社会環境に適応して生活をする存在である。適応法はこの三種の環境に新たな対処法を見出す技術である。そこで、環境を知り、環境を操作し、環境の隠れた可能性を読むことと、自分を知り、自分を操作し、自分の潜在的な可能性を読むこととの両方が大事である。それができれば環境と自分の両方の潜在的可能性の狭間で豊かに発展する主体的で創造的な適応のプロセスを楽しむことができる。
 適応には、@短期適応と長期適応という時間の違い、A消極適応と積極適応という姿勢の違い、B惰性適応と創造適応という内容の違い、C萎縮適応と発展適応という広がりの違い、D偶発適応と発見適応という知性の関与の違いがある。さらに、E柔軟適応と強靱適応という性質の違いもある。
 思想がないと短期適応で終わり、意志が弱いと消極適応に甘んじ、情熱がないと惰性適応に陥り、見識が乏しいと萎縮適応にはまり、知性がないと偶発適応に頼るものだ。柔軟性と強靱性がなければそもそも適応は成立しない。
 一般の生命体は偶然の事象を通じて長い時間をかけて適応の道を見い出していくものであるが、人間は経験と知識と想像力を活かし、知性によってスピーディに適応の技術や戦略を見出すことができる。
 斬新なアイデアを獲得し、豊かな夢を育て、体系的な思想を養い、情熱を維持しながら、意志を貫き、実践を通じて、充実した人生を展開していくための適応力の基礎を築こう。長期適応、積極適応、創造適応、柔軟適応、強靱適応、発展適応、発見適応を楽しみながら究めていくための能力を磨こう」。
   (栗田昌裕。SRS能力開発法提唱者。060907記)。


第2854話(栗田)■ブログ「アサギマダラと自然のよろこび」には「ハンゴンソウの蕾が開花間近になった」「本日の「V字蛍」状態のアサギマダラ」「デコ平のキアゲハ」「磐梯山の裏側を1200mレベルから望む」掲載

「『アサギマダラと自然のよろこび』のブログ:
  http://srs21.blog59.fc2.com/
では、
08/15 『ハンゴンソウの蕾が開花間近になった』
 →http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-90.html
08/13 『本日の「V字蛍」状態のアサギマダラ』
 →http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-89.html
08/13 『デコ平のキアゲハ』
 →http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-88.html
08/13『磐梯山の裏側を1200mレベルから望む』
 →http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-87.html
を掲載しました。クリックしてご参照ください。
 グランデコでのアサギマダラ調査関連情報と、
 カナディアン・ロッキーの旅の画像を紹介しています」。 
     (栗田昌裕。SRS能力開発法提唱者。060907記)。


<特別指導会[定例会]の講義内容がDVD化されました
                 →購入の問い合わせは03-3821-3197へ
 今回は、第43回「環境法」の内容のメッセージを紹介します(以下のメッセージは、イントロダクションに過ぎません。実際の詳しい内容はDVDで学んでください):

■第43回 「環境法(環境活用法)」 99年1月17日
 SRSでの環境とは、外の自然と社会とわれわれの身体を総合した概念である。頭脳も環境の中に含まれている。すなわち、SRSでの環境とは客観的な物質世界のことである(環境と対照な概念は主観的な心の世界である)。また、地球の自然環境も環境の一つである。一般に、SRSの訓練は、「目づくり」(目標は分散入力)と「心づくり」(目標は並列処理)と「手づくり」(目標は統合出力)と「環境づくり」という四大訓練からなる。そのうちの「環境づくり」訓練の概略を説明し、どのようにして人生の内なるビジョンと共鳴する最善の環境を作り出すかについて解説をする。環境の見方、とらえ方、動かし方、創り出し方を知ろう。自分を活かす環境づくり、周囲を活かす環境づくりを目指そう。→定例会DVD

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