【今週のちょっといい話】 第2891話−第2894話

  
今週のちょっといい話
一つ前のいい話に
戻る
次のいい話に進む
タイトル一覧表へ
SRS能力開発法の
HP表紙に戻る

<お知らせ> →講座日程案内   →SRS能力開発法
「11月14日(火曜)から、活夢法Aが開始されます(初心者参加可能。講師は栗田)」。
    活夢法は夢を知り、夢を活かす新しい技術です。
「10月23日(月曜)、「第136回定例会『開心法(開心除壁解放法)』が開催されます」。
    ←→E 開心呼吸法を実践する 061015


第2891話(読者)■立体視体験は不思議で楽しかった
   「脳をいままでの10倍よく働かせる法」
   (三笠書房刊。栗田昌裕著。04年2月初版)の感想文。
「初めて立体視を体験しましたが、不思議な感じがしてとても楽しかった」。
    (KK。17歳。男性。金沢市。050831受け取り)。


第2892話(栗田)■福島県グランデコから鹿児島県喜界島にアサギマダラが1408km移動した(SRS13225 06.8/25)喜界島・第一例

「06年8月25日に、グランデコスキー場で私が標識をしたアサギマダラが、鹿児島の喜界島で再捕獲されたことが分かりました。これは『グランデコ→鹿児島県』および『グランデコ→喜界島』という移動の06年の第1例目になりました。
 06年の8月25日に、福島県耶麻郡北塩原村のグランデコスキー場で、アサギマダラにSRS13225と標識をして放蝶しました。
 その蝶は、それから47日後の10月11日に、鹿児島県喜界島で、福島誠さんによって再捕獲されました。
 移動距離は約1408km。移動方向は南西です。
 05年には、グランデコから喜界島へは7頭が移動しました。
 その期間は10月19日から11月28日に亘りました。今年の最初は、昨年より8日早いことが分かります。今後の経過に興味が持たれます。
 10月11日は、まだ、主たる移動部隊が愛知県を含む中部日本にいる時期です。その時期にすでに喜界島に行った個体があることは何を意味しているのでしょうか。このような早めに渡る個体がどのような経路を辿るのか(具体的にはどこから海に出るのか)は、大いに関心があるところですが、今のところ不明のままです」。
     (栗田昌裕。「姫島のアサギマダラを守る会」顧問。061015記載)。


第2893話 ■新聞がバンバン読め、英語速読も挑戦し、パソコンが4、5指で打てる

 (初級半月速読法の3日目に書かれた【ステップ6の体験談】より)
「ステップ6 
【共鳴呼吸法/単純法】4つのステージがあって、それぞれにこの4つの演技をしていると思えば、4つ同時に思い浮かべることができた。
【イメージ訓練/並列移動法】2人、数人、多数の人、窓外の景色は自然なイメージをうかべることができた。
【閉眼指回し】光は全て明るくなり模様が出現しました。色は、5指から1指にかけて、赤橙から緑青系統にかわっていました。
【全体の感想】今日で本当に光の読書の入口に立ったのだと思います。とにかく光の辞書が充実するように、光の入力を毎日実行したいと思います。
<チェックリスト>
【気づき】
●9/12:私は毎月かなりの量の日本語・英語の資料を読み、レポートを3本書く仕事をしています。そのうえで、
 1)資料を正確に読む、その意味するところを考える感覚が進歩したように思います。
 2)パソコンを打っていて、4指、5指でしっかり打てるようになった。
 3)新聞は2行読み、3行読みでバンバン行けます。
●9/13:英文の2行読みに挑戦した。まだ日本語のようにいきませんが、練習を積めば、できるようになると感じます。
●9/15:英文の2行読みが、ある程度進歩したように感じます。キーワードにこだわらずに、視野の全範囲を頭に入れられるようになってきたと感じます。
【今週のちょっといい話】
●9/14:新聞を2行読みしていて、たしかに音読はしていないのに、スーと意味が通っていく感じをつかみました。2行読みですから20文字+αですが、そのかたまりのまま頭の中に入っていく感じです。光の読書に働くお魚が多少育ってきた、と考えてよいのでしょうか(ここは質問です)[栗田注:よいです]。

    (MS。62歳。男性。SRS速読法初級第464クラス受講者。050917受け取り)
[スタッフ注: NNさんの読書速度は、初速が850字/分でしたが、
10ステップでは、30000字/分(35.3倍)に到達しました。
 第464初級クラス全体では、初速は897字で、最終回の平均は28789字/分(32.7倍)でした]。


第2894話(栗田)■ブログ「アサギマダラと自然のよろこび」には「アサギマダラの雄のヘアペンシルとは(アザミ吸蜜)」「ウラギンシジミの美しい白銀色の翅裏」「アオツヅラフジに実がなった」「アメリカセンダングサで吸蜜するアサギマダラ」「三河湾の夜景を雲が通り過ぎた」掲載

「『アサギマダラと自然のよろこび』のブログ:
  http://srs21.blog59.fc2.com/
では、
10/10 02:53 アサギマダラの雄のヘアペンシルとは(アザミ吸蜜)
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-164.html
10/08 20:33 ウラギンシジミの美しい白銀色の翅裏
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-163.html
10/07 22:25 アオツヅラフジに実がなった
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-162.html
10/07 21:13 アメリカセンダングサで吸蜜するアサギマダラ
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-161.html
10/07 02:53 三河湾の夜景を雲が通り過ぎた
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-160.html
を掲載しました。クリックしてご参照ください。
(SRS研究所のHP:
 http://www.srs21.com/3d_insect/blog%20index/blog%20index.htm
 から目次経由でも見ることができます) 
 アサギマダラ調査関連情報と、
 カナディアン・ロッキーの旅の画像を紹介しています」。 
     (栗田昌裕。SRS能力開発法提唱者。061014記)。


<特別指導会[定例会]の講義内容がDVD化されました
                 →購入の問い合わせは03-3821-3197へ
 今回は、第53回「行動法」の内容のメッセージを紹介します(以下のメッセージは、イントロダクションに過ぎません。実際の詳しい内容はDVDで学んでください):

■第53回 「行動法(行動力強化法)」 99年11月24日
 行動法は、価値観の確立、願望の明確化、未来の直観、能力の向上、見識の洗練、判断力の強化、行動の変革、人格の陶冶、運命の転換という長い道程への旅立ちを可能にする技術群である。
 人生は行動を通じて展開する。行動力の強力な人は意思に従って人生の形を創り上げることができる。行動力の弱い人は人生を具体的に展開できず、周囲に流され、人生の貴重な時を失う。
 行動力の弱さにはさまざまな原因がある:
 @信念がない。これは進行を支える中軸があいまいなため中折れになりがちな状態だ。
 A決断力が弱い。これは内面が薄弱なため、迷って判断が遅れ、好機を失いがちな状態だ。
 Bビジョンがない。これは進路が見えず、右往左往するか、無為にして時を浪費する状態だ。
 講習では、これら三つの悪条件を克服するための対策を講ずる。
 @信念がないのは、価値観があいまいだからである。価値観は心の深奧から湧き出して来るものであり、それが行動を支え、願望の維持に役立つ。自分を深くとらえて自覚を高め、意志を強化する訓練が必要である。信念は身体能力にも関連するので、身体強化も必要である。
 A決断力がないのは、見識が働かないからである。見識とは臨機応変に働く的確な判断力であり、膨大な体験情報や知識情報の蓄積から形成される。見識を磨くには、基本となる情報処理能力を改善する訓練が必要である。
 Bビジョンがないのは、アイデアに乏しく、直観が働かないからである。アイデアの乏しさは内面の活性度が低いからである。内面の活性度を高める訓練が必要である。直観が働かないのは内面が暗いからである。内なる光と未来への視力を高めて、思考過程を明晰にする訓練が必要である。
適切な行動の蓄積は人格を養い、人格の改善は運命の変化を引き起こす。そこで、能力→見識→行動→人格→運命転換という改善の連鎖を引き起こすことを行動法の第一の目的とするのである。講習ではそのためのさまざまな認識を深めてもらい、明日からの行動の改善を促す。→定例会DVD
一つ前のいい話に戻る
次のいい話に進む
タイトル一覧表へ
SRS能力開発法の
HP表紙に戻る