【今週のちょっといい話】 第2919話−第2922話

 
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「11月14日(火曜)から、活夢法Aが開始されます(初心者参加可能。講師は栗田)」。
    活夢法は夢を知り、夢を変え夢を活かし、速読力も高める新しい技術です。
「11月13日(月曜)、SRS健康法の一環として摩擦健康法を指導(講師は栗田)」。
「11月20日(月曜)、「第137回定例会『物語法(人生一貫創造物語法)』が開催されます」。

    ←→E 物語法では情熱の炎の継続がカギを握る 061103
 いずれも、参加申し込みはSRS研究所(電話03-3821-3197)へ。


第2919話(栗田)■タレント業で記憶力とイメージ力が必要なので、教育資料を希望
   「3D写真で目がどんどん良くなる本 風景編」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著。01年12月初版)の感想文。
「私はタレント業を兼業しますので、どうしても記憶力とイメージ力が必要です。ただ眺めるだけで、色々な効果を得られる本ですゆえ、早速試してみました。確かに美しい風景です。通信教育の資料希望します」。
    (栗田昌裕。アサギマダラ研究家。061103記載)。


第2920話 ■グランデコで小学生の放ったアサギマダラが静岡県に66日間で401km移動した(OK2 06.8/13 デコ)
「10月30日に、大岡(yasuhiro)様から研究所宛に以下のメールをいただきました。
 『アサギマダラ再捕獲情報について
 はじめまして、栃木県鹿沼市に住んでいる大岡といいます。
 今年の夏休みにグランデコで、アサギマダラのマーキングという貴重な体験をさせていただきました。
 先日、最捕獲情報を見ていたところ、自分たちのマーキングしたと思われるアサギマダラが再捕獲されたようで、家族全員でびっくりしているところです。
 静岡県浜松市で見つかったもので、8月19(9?)日となっていますが、8月13日だと思います。
 OK-2は、大岡健介(小学校1年)の頭文字です。夏休みの自由研究にもさせていただき好評でした。
 今後もお体を大切にご活躍ください』。
 
 06年10月18日に、伊藤昭博さんが、静岡県浜松市の本坂峠で、『デコ OK2』マークのついたアサギマダラを再捕獲されました。日付が読みづらかったため、8月19(9?)日として報告されていましたので、私の指導したアサギマダラ観察会の日付と合致せず、誰が放蝶したかが不明になっていました。
 それに対して、上記のメールをいただいたことで、私の指導した3回目のアサギマダラ観察会(8月13日施行)で、小学1年の大岡健介さんが放蝶したアサギマダラが、直線距離で401km飛んで、66日後に、再確認されたことが分かったのです。
 06年は、同所でグランデコから放蝶されたアサギマダラが、私の放蝶したSRS6383、SRS9443を含んで、7例も再捕獲されています。これらが、どこへ飛ぶのか大いに関心が持たれることです。通常であれば南西諸島に飛ぶと思われますが、もしかしたら、小笠原諸島に移動する可能性もあるのではないかと思っています」。
   (栗田昌裕。アサギマダラ研究家。061103記)


第2921話(初級)■訓練夢を見、講義が楽しく、固定観念が取れ、アイデアが浮かぶ
 (初級半月速読法の4日目に書かれた【ステップ7と8の体験談】より)
「<ステップ7>
【夢変化】潜在意識の動いている人は夢でSRSの講義に関係のある夢を見る、と昨日先生が言われたが、実際にその旨の夢を見た(このような夢を訓練夢と呼びます)。
【気づき】前向きに学習するためのアイデアがいくつも浮かんでくる。
【役立て】SRSで学んだことで、すぐに役立つような考えや言葉を彼女に話した(アウトプットの練習の意味も含めて)。
【共鳴呼吸変法/単純法2】三つのイメージがすべて同じ強さ、鮮かさでイメージするのがむずかしく、どれか1つ、もしくは2つのイメージが強くなり他の1つのイメージが薄くなってしまう。三つのイメージを同じ空間でかさねてみるが青の世界ばかりが強い!
【イメージ訓練/回転法】イメージが視覚だけにかぎらず、ユリをイメージしている時に『あ〜どんな臭いかな?』と思い、自分のイメージの変化を実感した。この実感を生かしイルカの時はイルカの肌ざわりや海の中の温度の差(深い所は冷たく、太陽の光も弱くなった)なんかが自然にイメージできた。自分自身の回転の時も同様に水の温度、水圧がイメージできた。
【全体の感想】
昨日の講義後から何かが変わった。それをしっかり自覚できていて、今日の講義中も先生のおっしゃることに『へぇ〜』『なるほど』『そっかー』とリアクションが大きくなり、感動することが何度もあった。速読のたびに、よし、やってやるぞ、という気合いが入るのを感じる。講義がめちゃくちゃたのしい。そんな感じで時間を過ごすことができ、速読に対する不安が今までのように感じなくなった。
<ステップ8>
【共鳴呼吸変法/ドームイメージ法】大きい玉のつながりが体の正中線をグルグルーっと貫いて、それが頭から1コずつ「ポン」と音をたてて飛び出し、はじけて水のつぶみたいになりキレイに360°均等にちらばっていきました。
【イメージ訓練/移植法】でっかい花は静岡県を中心にありました。だんだん近づいていくと色が鮮やかになり、いい香りがする。家はイメージ中に3回変わった。思い出す時、倍速で思い出しても鮮やかだった。
【その他の訓練】速読3回目が終わった時点:無理やり速度を上げたら見え方がちがった。感覚的には意味が解るというより意味が目から入ってくるという感じだ。
【閉眼指回し】回している時、次から次にイメージや過去の体験が浮かんできた。第四指で気付いたのだが指を替えると、出てくるイメージや体験が他の指と関連のないものが出てくる。
【全体の感想】午前もそうであったが、講義がおもしろくモチベーションが全く下がらなかった。一つ一つの話が重複したことを伝えているんだなと感じた。何回も何回も言われることでほんと固定観念のカラがどんどんはがれる実感がある。5日ほど前に先生がお話しなさったダーウィンの進化論の話をたまたま米国人と話すことがあったが、彼はダーウィンはうそっぱちだと言っていたことを思い出した(栗田:米国では地域により進化論を教えることができない場所があります)。速読する時、大阪の社長がだいぶ静かにしててくれるようになったのを感じる」。
    (JY。23歳。男性。SRS速読法初級第464クラス受講者。050918受け取り)
[スタッフ注: KYさんの読書速度は、初速が746字/分でしたが、
10ステップでは、43990字/分(59.0倍)に到達しました。
 第464初級クラス全体では、初速は897字で、最終回の平均は28789字/分(32.7倍)でした]。


第2922話(栗田)■ブログ「アサギマダラと自然のよろこび」には「リュウキュウアカガエルは奄美・沖縄諸島の固有種」「リュウキュウハグロトンボは希少な琉球列島固有亜種」掲載

「『アサギマダラと自然のよろこび』のブログ:
  http://srs21.blog59.fc2.com/
では、
11/03 00:30 リュウキュウアカガエルは奄美・沖縄諸島の固有種
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-192.html
11/02 23:39 リュウキュウハグロトンボは希少な琉球列島固有亜種
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-191.html
を掲載しました。クリックしてご参照ください。
(SRS研究所のHP:
 http://www.srs21.com/3d_insect/blog%20index/blog%20index.htm
 から目次経由でも見ることができます) 
 アサギマダラ調査関連情報と、
 カナディアン・ロッキーの旅の画像を紹介しています」。 
     (栗田昌裕。SRS能力開発法提唱者。061103記)。


<特別指導会[定例会]の講義内容がDVD化されました
                 →購入の問い合わせは03-3821-3197へ
 今回は、第60回「増殖法」の内容のメッセージを紹介します(以下のメッセージは、イントロダクションに過ぎません。実際の詳しい内容はDVDで学んでください):

■ 第60回 「増殖法(知識増殖法)」 00年6月14日
 増識法はさまざまな分野の体系的な知識を豊かにかつ速やかに増殖させて情報処理能力を高め、人生を有意義に暮らすための技術群である。
 私たちは平素の生活で、体験を通じて無数の情報を得ている。そのうちの大半は、「ただの体験」として蓄積され、一部はあるまとまりをなす「知識」となる。
 知識は他の体験と連携され、行動や反応に役立てられる。すなわち、知識は体験から抽出され、未来に役立つものである。活性度の高い知識は他の体験や知識と緊密なネットワークを盛んに形成し、物事の理解を深め、多様な発想を促し、的確な思考を推進するベースとなる。
 知識が不足していると、見たものをよく理解することもできないし、体験を解釈することもできない。知識が活性化していないと発想が広がらない。知識が杜撰であると推論があやふやになる。知識が体系をなしていないと物事の大局や未来を見ることができない。知識に定量性が欠けていると、体験を評価することもままならない。
 そこで、十分な量の知識、活性化された知識、確実な知識、体系をなす知識、定量性のある知識を増やすことが情報処理能力を高め、人生を豊かにかつ自信を持って過ごす秘訣であることが分かるだろう。
 増識法の講習では、従来のように断片的な知識を偶発的に得る生活を改めて、体系的で活性度の高い知識を確実にかつ速やかに増殖させる技術を紹介する。その際には「大自然」から数々の原理を学べるだろう。
 内容に乏しく活性度が低かった知識の蔵を、活性度が高く広大で豊かな蔵に高めていこう。
 知識が増殖するにつれ、心の内部には居心地がよい快適で広々とした空間が生まれる。その空間は最先端の仕組みが整った未来の大都市にも擬することができるし、多様な動植物が満ちた生態系にも喩えられる。
 荒れ地に雑草がまばらに生えているような知識の状態から、どんどん生長していく樹林のような知識を育て、やがては熱帯の樹海のような豊かで濃密な生態系をなす知識の世界を実現しよう。その先には、SRSが目指す「地球の能力開発」のビジョンの新たな側面も見えて来るだろう。→定例会DVD
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