【今週のちょっといい話】 第2923話−第2926話

 
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<お知らせ> →講座日程案内   →SRS能力開発法
 いずれも、参加申し込みはSRS研究所(電話03-3821-3197)へ。
「11月14日(火曜)から、活夢法Aが開始されます(初心者参加可能。講師は栗田)」。
    活夢法は夢を知り、夢を変え夢を活かし、速読力も高める新しい技術です。
「11月13日(月曜)、SRS健康法の一環として摩擦健康法を指導(講師は栗田)」。
「11月20日(月曜)、「第137回定例会『物語法(人生一貫創造物語法)』が開催されます」。

    ←→F 物語法ではエピソードを大切にする 061106
 いずれも、参加申し込みはSRS研究所(電話03-3821-3197)へ。


第2923話(初級)■四十肩、五十肩の症状が指回しで解消した
「速読法初級 483 を受講した KK(頭文字)です。
『ちょっといい話』に該当するのか分かりませんが、体験したことを書きます。
 9月9日から10月1日まで計5日間に亘る速読法の初級教室を受講し、初速比10倍は超えましたが、速読法の「面の読書」「光の読書」に習得に3連休を利用して本格的に取り組もうと決意し、実行し始めた二日目の10月8日のことでした。
 朝から、指回し体操を念入りにやったのはいいのですが、右の腕・肩に違和感があり、右腕を上げようとしたら肩に激痛が走り、右腕は水平方向(正確には80度)より上には上がらない有様でした。
 一瞬『指回し体操をやり過ぎて、右腕の筋か神経を痛めてしまったのではないか?』「先生が指回し体操のやり過ぎに注意しろと言ってくれれば良かったのに!』という思いが頭を掠めました。
 結局その日は、速読の練習をやる気はせず、テレビを観て、早めに寝ましたが、痛みのため右側に寝返りがうてず、よく眠れませんでした。
 あくる日も同様で、試しに湿布を貼ってみたが変わらず。
 インターネットで調べてみるとどうやら『四十肩』『五十肩』らしい。中国式の整体が効果があるらしいが、一番いいのは自分で肩・腕を動かしてみることだそうだが、痛くてそれどころではなかった。
 痛みは数ヶ月続き、自然に消えるそうだが、明日からの通勤や仕事の事を考えると暗澹とした気分になった。
 指回し体操が肩こりや首のこりにいいのを思い起こし、指回し体操の続行が痛みの改善に向かうのか維持・悪化に向かうのか賭けてみることにした。指回し体操を適度にやってみると、わずかだが痛みが軽くなったような気がした。明日も痛みが緩和することを期待して就寝した。
 翌朝、起きて腕を回してみたが痛みはほとんど無くなっていた。
 その日も指回し体操しかしなかったが、翌日には痛みは消えていた。
 
 医者に診察してもらったわけではないので、私が体験した痛みが本当に『四十肩』『五十肩』だったのか分かりませんが、もし同じような症状に苦しむ方がいらっしゃいましたら『指回し体操』をお勧めます〔入浴も効くと思います〕」

 余談ですが、1〜5指のすべての指で100回以上回せるようになりました[30秒間の速さ。ルールは触れてもよいという条件下で、速く回すことです〕。1・2指は180回以上。
    (KK。47歳。男性。061017受け取り)。


第2924話 ■10月中旬の三鷹市でアサギマダラに遭遇した
「●10/15 マダラ蝶に遭遇
息子が『久しぶりに天文台にいってみないかい』というので、三鷹市大沢にある国立天文台に自転車で出かけ午後2時ごろ門に入った。いつも通り見学者が数人で、静かに林の残る場内を散歩できた。一通り見学して午後4時過ぎに、外のベンチで休憩を取っていたときである。息子が『あ、蝶がいるよ。そこ、そこ、パパ、写真取ったら?』と後ろを見て話すので、捜してみると一匹の蝶が3m程の高さにある一輪サザンカの花に止まろうとしていた。一見して、これはマダラ蝶だなとわかった。こんな蝶は近所で見たことが無い。しばらく花に吸蜜してくれたので夢中でカメラを向け、なんとか判別できそうな写真が取れ本当にラッキーだった。
 ●10/16 アサギマダラと判明
昨日の蝶の写真を健康法終了後、栗田先生に見てもらったところアサギマダラと判明した。家の近くで遭遇できたことは本当に嬉しいことである。関心を持っていると自分じゃなくても家族が見つけてくれたりしてご縁が巡ってくるものだなと思った。それにしてもアサギマダラがこんな植木によくあるサザンカの花を吸蜜するとは意外であった。これなら都会でもまた遭遇するチャンスがありそうだ」。
   (○瀬○吾。SRSインストラクター。061019受け取り)。

注:下の写真が、サザンカに止まって吸蜜するアサギマダラ。


第2925話(初級)■夢に複数の人が登場、訓練中急に夢を想起し、フレーム速読ですんなり入る
 (初級半月速読法の4日目に書かれた【ステップ7と8の体験談】より)
「<ステップ7>
【夢変化】複数人登場するようになった(前は思い出せるのは自分以外の一人で、後は音声くらいしか覚えていなかった)。
【気づき】SRSの訓練をしている時に、急に夢を思い出すことが増えた。
【役立て】朝、新聞を見て、今までは、ひとつひとつ確認する読み方だったのが、全体を把握で見ようとしている。
【全体の感想】
●1回目の速読で2行という枠組みにすると読みづらいと思っていたところに、フレームリーディングをしたのですんなりと入ってくるようになった。
●今日のクラスの中で、今日の朝、内容は思い出せなかった夢が、突然浮かんできて驚いた。
●<理解>について、また新しいことを学んだ。今まで自分は<記憶>しようとし過ぎていた。
<ステップ8>
【閉眼指回し】指が回っているのがみえる。色彩感覚が大分豊かになってきたと思う。前に比べて色々な色が見えるようになった。奥行き感がまだ確かには掴めていないので、集中していきたい。
【全体の感想】
●広い視野で読もうとすると、見ている部分の文字が浮いてくるような気がする」。
 
   (TO。23歳。男性。SRS速読法初級第464クラス受講者。050918受け取り)
[スタッフ注: TOさんの読書速度は、初速が1030字/分でしたが、
10ステップでは、42500字/分(41.3倍)に到達しました。
 第464初級クラス全体では、初速は897字で、最終回の平均は28789字/分(32.7倍)でした]。


第2926話(栗田)■ブログ「アサギマダラと自然のよろこび」には「シマスナビキソウ(タイワンルリソウ)は絶滅危惧種(奄美で撮影)」掲載

「『アサギマダラと自然のよろこび』のブログ:
  http://srs21.blog59.fc2.com/
では、
11/04 22:56 シマスナビキソウ(タイワンルリソウ)は絶滅危惧種(奄美で撮影)
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-192.html
を掲載しました。クリックしてご参照ください。
(SRS研究所のHP:
 http://www.srs21.com/3d_insect/blog%20index/blog%20index.htm
 から目次経由でも見ることができます) 
 アサギマダラ調査関連情報と、
 カナディアン・ロッキーの旅の画像を紹介しています」。 
     (栗田昌裕。SRS能力開発法提唱者。061103記)。


<特別指導会[定例会]の講義内容がDVD化されました
                 →購入の問い合わせは03-3821-3197へ
 今回は、第61回「活時法」の内容のメッセージを紹介します(以下のメッセージは、イントロダクションに過ぎません。実際の詳しい内容はDVDで学んでください):

■ 第61回 「活時法(時間活用法)」 00年7月12日
 活時法は、時間に関する認識を改め、時間の新しいビジョンを明確にし、時間に多様な価値を設定し、時間を活用する技術を修得する分野である。
 時間の柱は、SRSの三本柱【時間の柱(中指で示す)、空間の柱(薬指で示す)、物質の柱(人差し指で示す)】の中のもっとも重要な大黒柱である。中指は手の指の中央を占めており、最も枢要な位置にある。このことは時間の柱の重要さを示している。
 時間には多様な側面がある。その謎を想像力を駆使して探求し、時間の持つ色々な側面を分身としてとらえ、時間の分身たちを活かしていこう。
 時間には価値がある。価値は受動的に感じるものであると同時に積極的に見出し、創り出すこともできる。知性と実践で価値を創り出すことができれば人生の時々刻々は生きた時間になる。並列的な価値を設定し、多重な意義を見出しながら過ごすことができれば人生はいつも愉しい。
 生きる時間、進む時間、捗る時間、稼ぐ時間、広がる時間、高まる時間、深まる時間、光る時間、澄んだ時間、新しい時間、味わう時間、引き出す時間、得る時間、満ちる時間、育つ時間、伸びる時間、繋がる時間、実る時間、楽しい時間、爽やかな時間、懐かしい時間、豊かな時間、濃い時間を増やしていこう。→定例会DVD
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