【今週のちょっといい話】 第3031話−第3034話

  
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「1月25日(木曜)、第140回定例会『希望法(希望発見育成法)』が開催されます」。
      ←→D 現在の行為が、未来の選択可能性の幅を広げる 061224
「1月13〜27日に、中級速読法クラスが開講されます。目標は50倍突破」。
「2月24日記憶法1日講習、2月25日心象法(イメージ訓練)一日講習(講師は栗田)」。
「3月10−11日(土日)にSRS速読法の一泊研修を開催(講師は栗田)」。

 いずれも、問い合わせ、参加申し込みはSRS研究所(電話03-3821-3197)へ。


第3031話(栗田)■速読初級の第485クラスが終わった


「2006年12月23日、SRS速読法の初級半月クラスが終わりました。
 このクラスは12月9日に始まり、2週間と1日で、終わったのですが、4日目には10倍突破をしました。おそらく、最終回には20倍を超えたことと考えられます。
 受講者は、ここで学んだことを、日々の問題意識の中で洗練しながら、実践的に活かしていってください」。
   (栗田昌裕。SRS能力開発法提唱者。061224記)


第3032話(栗田)■冬休み子供クラスが始まった

「2006年12月24日、SRS速読法初級の冬休み子供クラスが始まりました。
 全国から集まった受講者が、早乙女講師の指導下で、熱心に訓練を開始しました。
 初日はSRS能力開発法の1ステップが指導されました。
 その成果は、以下の通りです(数値はクラスの平均値です):
 ●迷路は初回は6.2点でした。1日目の終わりには10.3点になりました。
  67%のアップです。
 ●計算は初回は58点でした。1日目の終わりには68.5点になりました。
  21%のアップです。
 ●読書速度は初回(従来の読書)は685字/分でした。
  1日目の終わりには3134字/分となりました。
  倍率は5.1倍です。
 連続6日間の講習ですので、参加者が、体調をよく整えて、欠席することなく、充実した訓練期間が続けられることを願っています。質のよい睡眠時間の確保も重要です。
 保護者の方々には、その点を配慮していただけますようにお願いいたします」。
 (栗田昌裕。SRS能力開発法提唱者。061224記)


第3033話(栗田)■上野動物園ではゾウにクリスマス・ケーキがプレゼントされた

「06年12月24日はクリスマス・イブ。
 上野動物園では、四頭のインド象に、クリスマスケーキがプレゼントされるイベントがあった。身内の者がそのケーキづくりに携わる御縁があったので、家内と一緒にどんなケーキなのか楽しみにして、見学に行った。
 大きな3斤の食パン4本を枝でさしてつないだベースに、人間ならば数十人が十分に楽しめる量のたくさんの果物を乗せたものが、それぞれのゾウへのクリスマスプレゼントだった。バナナ、パイナップル、キンカン、など、カラフルなたくさんのフルーツが山盛りだ。
 ゾウの広場の4箇所に並べられたそのケーキを、1頭ずつが鼻を上手に用いて平らげる様子はなかなかの見物(みもの)だった。
 パンの場合は、鼻先を丸めてその一部をつまみ、それを引きちぎって口に入れる。フルーツの場合は、一つの場合もあり、複数の場合もあるが、いずれも鼻先でくるむようにつかんで持ち上げて口に入れる。時には空中で、複数のフルーツを上手にまとめて持ち直すような仕草もする。パイナップルは、果物の本体が好きなゾウは茎と葉を残して食べる。茎や葉は後で食べることもあるが、それを好む別なゾウが食べたりもする。
 デザートは緑のイネ科の草の葉だった。最初は山と積まれた緑の柔らかい草をもぎ取りながらおいしそうに食べ、最後の方では、床に散らばる残り少ない草を、鼻先をまるめて作った箒で掃き集めるような仕草をしてから、出来た小さい草の山を一挙にまとめてつまんでは食べる。
 最後に、葉のついた竹が1本与えられた。葉だけ食べるのかと思ったら、何と竹の本体部分を太い足で踏みつぶしては、ばりばりと食べてしまうのだ。割った竹の一部を、鼻で持ち上げる途中で、めしめしと握りつぶすようにして砕いてしまい、それを口に放り込む様子は驚嘆に値する。
 竹をそのまま食べるのはパンダだけかと思ったら、ゾウが竹の本体をこんなに楽々と食べてしまうのは、想定外の出来事だった。
 ゾウは成長に伴って歯が外側に押し出されて抜け落ちるという。一生に五回ほど抜け換わるという。その抜け落ちた歯を、サンタクローズ風の赤い洋服を着たスタッフがわれわれに見せて回ってくれた。実際に抜け落ちたゾウの歯に触れたのは初めてだ。目の前にいた一番小さいウタイというゾウの歯の子供の拳ほどの奥歯に触れることができたのは印象的な体験だった。
 日曜日の今日は天候にも恵まれて、上野動物園は親子連れや若い人たちでなかなかの賑わいだった。12月の下旬でも、まだイチョウなどの黄葉が残っており、本当の冬という実感が湧かない。冬の実感を持つのは1、2月のことなのだろう。
 以前に出した3D本には、上野動物園のゾウを撮影した写真を入れたことがあった。
 3D本の新しい企画もあることなので、また遠くない将来に上野動物園を再訪してみようと思ったことだった」。
     (栗田昌裕。SRS能力開発法提唱者。061224記)


第3034話(栗田)■ブログ「アサギマダラと自然のよろこび」には「12月になってもかば色の葉をつけたサクラの樹」掲載

「『アサギマダラと自然のよろこび』のブログ:
  http://srs21.blog59.fc2.com/
では、
    12/09 01:48 12月になってもかば色の葉をつけたサクラの樹
           http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-222.html
を掲載しました。クリックしてご参照ください。
(SRS研究所のHP:
 http://www.srs21.com/3d_insect/blog%20index/blog%20index.htm
 から目次経由でも見ることができます) 
 アサギマダラ調査関連情報と、
 カナディアン・ロッキーの旅の画像を紹介しています」。 
     (栗田昌裕。SRS能力開発法提唱者。061224記載)。


<特別指導会[定例会]の講義内容がDVD化されました
                 →購入の問い合わせは電話03-3821-3197へ
 今回は、第34回「空間法」の内容のメッセージを紹介します(以下のメッセージは、イントロダクションに過ぎません。実際の詳しい内容はDVDで学んでください):

■ 第34回  「内的空間確立法(空間法)」 98年04月22日
 意識の場に(「意識の場の」ではないのでミスプリに注意)次元の高い空間を綿密に確立することが能力開発の要諦である。認知学の言葉で言えば空間法はワーキングメモリを増大させる技術である。そのための秘訣は空間入力の仕方にある。心に深く広く高みのある良質で機能的な空間を確実に構築するための方法論を指導する。→定例会DVD

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