【今週のちょっといい話】 第3051話−第3054話

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「1月25日(木曜)、第140回定例会『希望法(希望発見育成法)』が開催されます」。
      ←→I 希望には過去の延長としての希望と新たな希望の二種がある070110
「1月13〜27日に、中級速読法クラスが開講されます。目標は50倍突破」。
「2月24日記憶法1日講習、2月25日心象法(イメージ訓練)一日講習(講師は栗田)」。
「3月10−11日(土日)にSRS速読法の一泊研修を開催(講師は栗田)」。


いずれも、問い合わせ、参加申し込みはSRS研究所(電話03-3821-3197)へ。


第3051話(初級)■新聞・本で速読し、車がきれいにイメージでき、散歩でよく見ると発見がある

  (初級速読法472クラスの参加者が3日目に提出した体験談チェックリストより)
「<ステップ5>
【役立て】
●新聞や本をなるべく速く読むようにした。
【クロスリング法】
●途中で自分の指が交差されている事がまったく分からなくなった。手の感覚自体が薄れている様だった。光が回っていると想像すると指で光のボールがある場所を感じた。
【イメージ訓練/距離移動法】
●拡大法のイメージをする時は、上には果てしなく大きくなっていると思うが、左右はなかなか難しい。「木」を想像する事が多いからか?
●車を自分の後ろの視点で見ようと思うと車が遅くなる。
【全体の感想】
●指回し、眼球運動の数値がすべて先週より10近く上がっていたのはうれしかった。
●閉眼の時、手でふせている状態での明るさが明るくなっていた(栗田注:これは眼力の変化を示唆します)。
●途中、速読の数値がまったく上がらなかったが、音の回路が出て来ているのに気づいた。急いで切り替えることによって、最終的に数字が上がってよかった。
●車のイメージではすんなりときれいな車をイメージできたし、自分の後ろを走る車もうまくイメージできた。
<ステップ6>
【共鳴呼吸法/単純法】
●イメージの中で周辺視野と中心視野があるというか、イメージの中でよくできているものとそうでないものがある、それぞれに決まった位置を与えてしまっている(栗田注:意識の周辺場の改善を目指しましょう)。
【全体の感想】
●並列のイメージは、自分の弱点なのでこの一週間で練習しなくてはならない。
●光の辞書の話はよく分かりやすかった。
●速読を身につけるためにも、新聞や本など読めるだけ読みたい。
<チェックリスト>
【気づき】
●3/1:色付き、ストーリー付きの夢を見た。速読が進歩するきっかけであるといい(栗田注:夢の質的変化は、潜在領域の質的変化を示唆してくれます)。
【今週のちょっといい話】
●2/26:おちゃめな郵便屋さんがいました。ポストに郵便物を集めに来た郵便屋さん。何をするかと思えば、ポストの郵便物を集める前に、自分で手紙をポストに入れてから、後ろの扉を開けて回収していました。貴重な1シーンでした。
●2/27:自分の誕生日、20歳。部屋には昨日までのほとんど読んでいない新聞の束がありました。今日からは速読練習のテキストになります。自分へのプレゼント?(栗田注:とらえ方の改善がありそうですね。新聞をどんどん速読しましょう)。
●2/28:友人に夕食をおごってもらいました。久しぶりに長く話す機会でしたが、なんかバカらしい話ばかりでした。
●3/2:千葉のマザー牧場と鋸山に行った。歩き回って疲れたが、森林の中を歩いて気持ち良かった。
●3/4:1人で散歩に行きました。今日は周りの木、植物、犬や猫をよく見るようにした。それぞれ全然違う形をしている。よく見ると発見がある」。
  (TK。19歳。男性。SRS速読法初級第472クラス受講者。060312受け取り)

[スタッフ注: TKさんの読書速度は、初速が1150字/分でしたが、
10ステップで、28200字/分(24.5倍)に到達しました。
 第472初級クラス全体では、初速は947字で、最終回の平均は25163字/分(27.5倍)でした]。


第3052話(栗田)■メッセージ「いろいろなことを自分でよく考えよう」

「冒頭のキーワードは、あたり前のメッセージであるが、大事なことだ。
 人生に主体性がないと、考えることすら他人任せにしてしまうことが少なくない。
 入力も人任せ、処理も人任せ、出力も人任せでは、自分の人生が展開して来ないのは言うまでもない。
 自分の人生のよき展開を図ろうとするならば、自分で周囲をしっかり見て、自分でしっかりと問題意識を持ってよく考えて、自分の意志と努力で独自の出力をする姿勢が大事だ。
 そうすれば、新たな希望が見えて来る可能性がある」。
●追記。速読法の訓練の過程でも、さまざまな出来事を自分でとらえ直し、自分で考えて進むとよい。
たとえば、前項の人はどの程度自分で考えているだろうか。皆さんと比較してみよう。


第3052話 ■弟の結婚、そして家族揃ってのボーリングを楽しんだ

「昨年末、実家へ戻る前に、母親から弟が結婚するという電話があった。年末に一緒に戻るということで、いつもと違うお正月を迎えることになった。お嫁さんはとても穏やかな素敵な女性であり、兄としてはホッとしたのが本音だ。新しい家族を迎えて3日間という短い時間だったが、弟がお嫁さんに少し威張っているそぶりを見ていると、なんだかおかしくもあり、ほほえましくもあった。
 毎年、弟とは、たった2人のお正月ボーリング大会を開くのだが、今回はお嫁さんと母も含めて4人の大会となった。実は、このとき、母は生まれて1度もやったことがないと聞いて耳を疑い、何度も確認してしまった。あまり運動が得意と言えない母だが、ボーリングを投げる姿はなかなかさまになっていた。その姿をカメラのビデオに撮っていたので、後で見せると、『なかなかいい投げ方だねー』と喜んでいた。
 今年のお正月はいつも以上に幸せいっぱいな日々となった」。
  (大○哲○。SRSインストラクター。070104記)

栗田注:家庭、家族の和合と幸せは、何より大事なことですね。
 親族、家族は、自覚しようがしまいが、自分の土台であり、活動の拠点であり、精神活動の中軸をなしているからです。そこがぐらつくと人生もぐらつきます。


第3054話(栗田)■ブログ「アサギマダラと自然のよろこび」には「ツノナスはブラジル原産で『フォックスフェイス』の実がなる」「鬼押し出しの溶岩台地を寒風が吹き抜ける」掲載

「『アサギマダラと自然のよろこび』のブログ:
  http://srs21.blog59.fc2.com/
では、
   12/22 05:26 ツノナスはブラジル原産で「フォックスフェイス」の実がなる
      http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-233.html
   12/22 04:54 鬼押し出しの溶岩台地を寒風が吹き抜ける
      http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-232.html
を掲載しました。クリックしてご参照ください。
(SRS研究所のHP:
 http://www.srs21.com/3d_insect/blog%20index/blog%20index.htm
 から目次経由でも見ることができます) 
 アサギマダラ調査関連情報と、
 カナディアン・ロッキーやオーストラリアの画像を紹介しています」。 
     (栗田昌裕。SRS能力開発法提唱者。070110記載)。


<特別指導会[定例会]の講義内容がDVD化されました
                 →購入の問い合わせは電話03-3821-3197へ
 今回は、第39回「洞察法」の内容のメッセージを紹介します(以下のメッセージは、イントロダクションに過ぎません。実際の詳しい内容はDVDで学んでください):

■ 第39回 「洞察法(本質把握法)」  98年09月16日
 ものごとを学ぶ上で、洞察力が必要なことは言うまでもない。
 洞察力は直感力、直観力をさらに深めた能力である。
 洞察力を高める技術について解説する。→定例会DVD

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