【今週のちょっといい話】 第3055話−第3058話

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<お知らせ> →講座日程案内   →SRS能力開発法

「1月25日(木曜)、第140回定例会『希望法(希望発見育成法)』が開催されます」。
      ←→J 日本の希望とは何かを考えてみよう 070111
「1月13〜27日に、中級速読法クラスが開講されます。目標は50倍突破」。
「2月24日記憶法1日講習、2月25日心象法(イメージ訓練)一日講習(講師は栗田)」。
「3月10−11日(土日)にSRS速読法の一泊研修を開催(講師は栗田)」。

いずれも、問い合わせ、参加申し込みはSRS研究所(電話03-3821-3197)へ。


第3055話(初級)■夢がリアルになり、視界が明るくなり、自分の独り言と祖母の夢が共鳴した


  (初級速読法472クラスの参加者が3日目に提出した体験談チェックリストより)
「<ステップ5>
【夢変化】ちょっとリアルになった気がした。現実に起こり得そうなことが多かった気がした。
【クロスリング法】指から肩に光が伝わっていき、並列感覚は、ちょっとわからなくなった。光の色は白に近く、太陽の光をイメージした。指の周りが熱くなった。
<ステップ6>
【閉眼指回しチェック】
●今回は1指と、2指でイメージが湧いてきた。色は前は赤色などがあったのに対し、今回はほとんど青から紫色というものだけであった。
【全体の感想】
●美人コンテストの話では自分も似たような経験が何回かあって、共感できた。
●ちなみに、風呂の話しの時、自分は6歳の頃の、パンツをはいたまま、浴そうに入った記憶を思い出した。
<チェックリスト>
【気づき】
●2/25:視界が明るくなった。
●2/26:隣で一人言を言っていた自分とねていたおばあちゃんの夢が一致した。
●2/27:周辺視野で全体を見ると乗り物に乗っているような感覚になり、ちょっとよった。
●2/28:赤、青の色がはっきり見えるようになった気がした。
【今週のちょっといい話】
●2/25:家に帰る途中の電車の中で、自分の前の若い女性が、最近のゲーム機を持って使用した。やはり、ゲームをやるのは男ばかりではなく、しかも若い女性もやるのだと実感できた。
●2/26:自分が一人ごとを言っていたら、ねていたおばあちゃんが突ぜん起きて、その夢を見ていた。
●3/4(土):犬が焼きいもを食べていた。感動した(あまりにもしっぽをふっていたため)」。
  (YS。20歳。男性。SRS速読法初級第472クラス受講者。060312受け取り)

[スタッフ注: YSさんの読書速度は、初速が880字/分でしたが、
10ステップで、18000字/分(20.5倍)に到達しました。
 第472初級クラス全体では、初速は947字で、最終回の平均は25163字/分(27.5倍)でした]。


第3056話(栗田)■メッセージ「フィルターを外して周囲を見よう」

「私たちは周囲を見るときに、ほとんど例外なく、何らかの思いこみを持って見ていることが多い。思い込みは自分のなりの解釈から生まれてくる。
 何かの解釈をしてものを見る人は、解釈から外れたものを容易に見落としてしまう。
 だから、ものを見るときに、解釈をしようと思う人ほど、ものを見ていないものだ。
 すなわち、世界を解釈しようと思って見ている人ほど、固定観念のフィルターを持ってそのフィルターを通したものだけとらえようとする。
 その結果として、実は本当の世界を見ていないことになる。
 そこで、『思いこみのフィルター、特定の解釈のフィルター、固定観念のフィルター』を外して、虚心に世界を見る習慣をつけよう。
 そのようなとらわれない目で見ると、世界は不思議で満ちており、分からないことで満ちており、発見すべきことで満ちていることが分かるだろう。
 そのようなときにこそ本当の新しい情報処理能力が目覚めるのだ」
 (栗田昌裕。SRS提唱者。070110)
<追記>この内容は、SRSの「柔軟法」「眼力法」の分野と関連しています。


第3057話 ■アデレードでの夢

「友人がオーストラリアのアデレードに移住し夫婦で生活を始めた。
ご主人はトライアスロンをやり友人は月間500Kmも走りこむ女性ランナーという
アスリート夫婦だ。
身寄りや頼る友達もいないオーストラリアに飛び込んでいった二人の夢は
"自分達のレストランを持つこと"。
家探しから始まり二人とも飲食店で働き出したことなどを昨年のホノルルマラソンで
再会したときに語ってくれた。
夢に果敢にチャレンジしていく人達(の姿勢)はいつも私の心を躍動させてくれる。
久しぶりにホノルルマラソンで3時間を切れたのも
友人のエネルギーを分けてもらえたからという気がする。
夢に向かって希望を抱いて手を取り合い心を繋いで歩んでいく二人にエールを送りたい」。
     (高橋和夫。SRSインストラクター。070108記)。

<栗田追記>アデレーデは2000年に訪れた。私にとっては大変印象の強い場所だったので、上のコメントは、そのときの思いを引き起こしてくれ、なつかしさを感じた。
 アデレーデには大きな植物園がある。そこでは、1)モントレイ・ベイ・フィグの巨樹の大変見事な並木があること、2)他の場所では見たこともないほどのソテツの仲間(ザミア)の世界中から集めたコレクションがあること、3)多種類の樹の実ばかりを集めた博物館があること、4)熱帯植物を集めて熱帯雨林を再現したユニークで見事な温室を兼ねた建造物があること、という4点から忘れらない強烈なインパクトを受けた。


第3058話(栗田)■ブログ「アサギマダラと自然のよろこび」には「メルボルン動物園で見た絶滅が心配なスマトラトラ」「ヒカリゴケはわずかな光を反射して緑色に輝く」掲載

「『アサギマダラと自然のよろこび』のブログ:
  http://srs21.blog59.fc2.com/
では、
     01/06 08:51 メルボルン動物園で見た絶滅が心配なスマトラトラ
        http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-235.html
     12/22 18:08 ヒカリゴケはわずかな光を反射して緑色に輝く
        http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-234.html
を掲載しました。クリックしてご参照ください。
(SRS研究所のHP:
 http://www.srs21.com/3d_insect/blog%20index/blog%20index.htm
 から目次経由でも見ることができます) 
 アサギマダラ調査関連情報と、
 カナディアン・ロッキーやオーストラリアの画像を紹介しています」。 
     (栗田昌裕。SRS能力開発法提唱者。070111記載)。


<特別指導会[定例会]の講義内容がDVD化されました
                 →購入の問い合わせは電話03-3821-3197へ
 今回は、第40回「摩擦法」の内容のメッセージを紹介します(以下のメッセージは、イントロダクションに過ぎません。実際の詳しい内容はDVDで学んでください):

■ 第40回 「摩擦法(摩擦健康法)」 98年10月21日
 皮膚にはさまざまなセンサーがある。全身の皮膚は広く、しかも、そこに集まる血液と神経の分布は多量かつ濃密である。摩擦はそれらのセンサーに働きかけ、自律神経を始めとする多様な反射を引き起こして、身体機能を改善し、情緒を高め、知性をも刺激する。
 そのための強力な技術について解説する。摩擦によって心身は柔軟となり元気度は倍増する。→定例会DVD

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