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<お知らせ> →講座日程案内 →SRS能力開発法
「2月10日(土曜)から、SRS速読法の5回集中講習が開催されます」。
「2月24日記憶法1日講習、2月25日心象法(イメージ訓練)一日講習(講師は栗田)」。
「3月10−11日(土日)にSRS速読法の一泊研修を開催(講師は栗田)」。
「2月15日(木曜)、第140回定例会『活脳法(低次脳機能活性法)』が開催されます」
←→L 低次脳機能はストレスを司る 070209
いずれも、問い合わせ、参加申し込みはSRS研究所(電話03-3821-3197)へ。
第3139話(栗田)■映画「不都合な真実」を見た
「米国の元副大統領のアル・ゴア氏が出演する映画『不都合な真実』を見た。
その前に同名の著書も読んでいた。
この映画は米国では2006年5月に公開されたものだ。
映画の内容と著書の内容は、ほぼ正確に一対一になっていることをまず確認できた。
したがってどちらを評価しても同様だが、分かりやすいインパクトのある表現でしかもよくまとまっている内容であると思った。
温暖化に関心があってその分野の知識の全体像をまず得たいと思われる方にはお薦めできる。
著書と映画との違いは、映画の方が、より多くアル・ゴアという人物に対する共感を求めていることであろう。2000年に、ブッシュ現大統領との選挙の過程で、僅差で破れたゴアの立場を改めて考えさせる内容になっている。
その意味では政治的な影響力を考慮した作りになっているが、そもそも環境問題で一番重要なものは政治だという主張が押し出されている映画であるから、そのことは当然とみなすべきかも知れない。
アメリカが環境問題に対して腰が重い政治的・経済的な背景がこの映画を見るとよく分かるであろう。個人的には、私は『政治は知性では動かない』とも感じているので、この映画を見たことは、環境問題の前途多難さを改めて考える契機ともなった」。
(栗田昌裕。SRS能力開発法提唱者。070209記)
第3140話(栗田)■グランデコは積雪170cmとの情報に接して少し喜ぶ
「福島県のグランデコスキー場は、過去3年、アサギマダラの調査で訪れている場所です。
この暖冬で、北陸地方の積雪は例年の3%程度しかないと報道されているので、グランデコではどうなっているか心配をしていました。
本日、ホテル・グランデコのスタッフから連絡をいただいたところでは、『暖冬と言われながらも、グランデコは積雪170cmで、小野川湖も一ヶ月遅れで結氷し、ワカサギも釣れている』とのことでした(注:小野川湖はグランデコスキー場の下に広がる大きな湖です)。これで少しほっとした次第です。
雪が少ないと、大地に蓄えられる水分も少なくなるので、春から夏にかけての植物の生長も悪くなります。すると、植物を食べる生き物の条件も悪くなります。結局、冬場の雪が少ないことが、春から夏にかけての本来のその土地の持つ自然の豊かさや魅力を損なうことにつながるのです。
一般には、暖冬を過ごしやすくてよいことだと喜ぶ人も少なくないことでしょう。しかし、生態系全体で見ると、想像以上に大きな影響を与えてしまうことになります。
気象上の変動が生態系、ひいては私たちの日常生活に及ぼす時間的・空間的・物質的な影響に関して、より鋭敏な想像力や感性を磨きたいものです」。
(栗田昌裕。SRS能力開発法提唱者。070209記)
第3141話(栗田)■メッセージ「自然の景観は心の栄養である」
「人類は野生の自然環境の中で長い期間生き延びて来ました。
したがって、人間の成長や健康の維持の中で、自然環境の占める割合は少なくないと思われます。
ある種の人たちにとって、自然の景観を眺めることは、食事で栄養を摂ることに似ています。すなわち、自然の景観に多く触れることで、精神機能は豊かに育つ機会を与えられますが、自然の景観を奪われると、精神機能は豊かに育つ機会も奪われてしまいます。
そのような考えに共鳴できる人は、どんどん自然の景観に接するようにしましょう」。
(栗田昌裕。SRS能力開発法提唱者。070209記)
第3142話(栗田)■ブログ「アサギマダラと自然のよろこび」には「冬のボタン園は美しい花の別世界だった(島錦。上野牡丹苑)」「朱色のアマリリスが一月に美しく咲いた」「ブルーマウンテンをゴードン滝展望台から眺望する(豪州)」掲載
「『アサギマダラと自然のよろこび』のブログ:
http://srs21.blog59.fc2.com/
では、
01/31 19:27 冬のボタン園は美しい花の別世界だった(島錦。上野牡丹苑)
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-280.html
01/30 22:54 朱色のアマリリスが一月に美しく咲いた
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-279.html
01/29 21:30 ブルーマウンテンをゴードン滝展望台から眺望する(豪州)
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-278.html
を掲載しました。クリックしてご参照ください。
(SRS研究所のHP:
http://www.srs21.com/blog/blog%20all%20index.htm
から目次経由でも見ることができます)
アサギマダラ調査関連情報と、オーストラリアの画像を紹介しています」。
(栗田昌裕。SRS能力開発法提唱者。070204記載)。
<特別指導会[定例会]の講義内容がDVD化されました
→購入の問い合わせは電話03-3821-3197へ
今回は、第61回「活時法」の内容のメッセージを紹介します(以下のメッセージは、イントロダクションに過ぎません。実際の詳しい内容はDVDで学んでください):
■ 第61回 「活時法(時間活用法)」 00年07月12日
活時法は、時間に関する認識を改め、時間の新しいビジョンを明確にし、時間に多様な価値を設定し、時間を活用する技術を修得する分野である。
時間の柱は、SRSの三本柱【時間の柱(中指で示す)、空間の柱(薬指で示す)、物質の柱(人差し指で示す)】の中のもっとも重要な大黒柱である。中指は手の指の中央を占めており、最も枢要な位置にある。このことは時間の柱の重要さを示している。
時間には多様な側面がある。その謎を想像力を駆使して探求し、時間の持つ色々な側面を分身としてとらえ、時間の分身たちを活かしていこう。
時間には価値がある。価値は受動的に感じるものであると同時に積極的に見出し、創り出すこともできる。知性と実践で価値を創り出すことができれば人生の時々刻々は生きた時間になる。並列的な価値を設定し、多重な意義を見出しながら過ごすことができれば人生はいつも愉しい。
生きる時間、進む時間、捗る時間、稼ぐ時間、広がる時間、高まる時間、深まる時間、光る時間、澄んだ時間、新しい時間、味わう時間、引き出す時間、得る時間、満ちる時間、育つ時間、伸びる時間、繋がる時間、実る時間、楽しい時間、爽やかな時間、懐かしい時間、豊かな時間、濃い時間を増やしていこう。→定例会DVD
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