■ SRSメールマガジン第10号

 
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2002.10.10
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 ◇エス アール エス研究所メールマガジン◇
          第10号 

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☆ 目次
[第10号発行にあたって]
[エス アール エス ホットニュース]
  ●速読法初級一泊研修(第399クラス)終了
[最新版3D写真]
  ●オーストラリアのサンゴ礁(パラレル法)
[全人会ニュースより]
  ●「大量の情報は高速で読んでこそ意味が分かる」
               (全人会ニュース384号より)
[季節だより]
  ●「赤城自然園は秋の植物が花盛りで、アサギマダラの天国だった
  ・・・季節をとらえる昆虫・植物の知識のネットワークを内面で確立しよう」
               (全人会ニュース388号より)
[栗田先生近況]
  ●「日刊ゲンダイ」の取材、など。
[出版案内]
  ●「速読法と記憶法 パワーアップ編」(KKベストセラーズ)等。
[講座案内]
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[第10号発行にあたって]
 7月10日に創刊号をみなさまにお送りしてからちょうど3ヶ月を経て、このSRSメールマガジンも第10号発行の運びとなりました。これも毎号お読みくださっている皆様のおかげと感謝しております。
 エスアールエス研究所ではホームページや全人会ニュースなどでもその活動を随時ご紹介していますが、このメールマガジンでは、登録者のみなさまにより新しい話題をご提供することを心がけて紙面作りを行っております。
 エスアールエスに関心をもって登録してくださっている方も200名を超えました。スタッフ一同よりよい紙面を作るよう努力を重ねてまいりますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。ご感想などございましたら、お聞かせいただければと存じます。また、どうぞお知り合いの方にもご紹介ください。
  (メルマガ編集担当:上木美紀子・記)

[エス アール エス ホットニュース]
●速読法初級一泊研修(第399クラス)終了
 9月28、29日の2日間、千駄木のエスアールエス研究所の教室で速読法初級一泊研修(第399クラス)が行われました。
 2日間でのべ27時間半にわたる講義でしたが、お帰りの交通機関の関係で2名方が早退しただけで、あとは受講生全員が最後まで熱心に授業を受けました。
 読書速度は、クラス平均で見ると、step1では初速851.2字/分だったものが、step10では、16069.3字/分となり、速読の平均倍率は20.2倍を達成しました。
 迷路(20秒でたどるもの)は7.8個だったものが19.4個に増えました。
 計算(60秒にできる個数)は70.6個だったものが、97.6個に増えました(いずれも平均値。倍率は比率の平均値を示す)。
 いずれも、10回クラスに比較してひけをとらない結果です。

以下、今回は399クラスの初日(ステップ1からステップ4まで)の感想を紹介します。
●ステップ1では、クラスの平均は、2231字/分になり、2.7倍になりました。
 ■例1 YM(女性25歳)
 【ステップ1・全体の感想】・光の読書がどういうものか、見ることがどれぐらい理解に重要かということが理解できたような気がする。・指回しを少ししただけで体が柔軟になったのにはとても驚いた。・自分がふだんいかにぼんやり見ていて、よく見ていないかよくわかった。
 ■例2 MI(女性27歳)
 【ステップ1・全体の感想】・普段、自分の持っている能力を全く使えていない事におどろいた。・心と体がつながっており、すぐに反応が起きて結果が変わってくる。・訓練によって心が高揚してくると、読書速度が速くなる。イメージもはっきりし、色が見えてくる。

●ステップ2ではクラスの平均は、2655字になり、3.2倍になりました。
 ■例1 MM(女性19歳)
 【ステップ2・全体の感想】スピードは上がっているのに、理解度は増していることに気がつきました。集中力がUPしていると思いました。
 ■例2 TM(女性54歳)
 【ステップ2・全体の感想】・目の動きと共に速読が進んだ。・心の中で歌を歌いながら進むとリラックスして速く読めることが感じられた。・リラックスすると、内容もすんなりと身体に入ってくるように思えた。

●ステップ3ではクラスの平均は4079字になり、5.0倍になりました。
 ここまでが、一行読みの世界であり、約4000字の限界に到達できたのです。
 ■例1 KA(男性27歳)
 【ステップ3・全体の感想】・目を閉じた時の視野の色や明るさが、より明るく、カラフルになってきた。・速読をしている時、音の社長に追いつかれているかどうかが自覚でき、コントロールできるようになった。
 ■例2 YT(男性29歳)
 【ステップ3・全体の感想】・一行読みの限界を体感できた。次のステップの2行読みが楽しみだ。・とうとう、5000文字を突破できた。目標は大きく1万字としたい。・あんなに遅かった薬指(の動き)が加速されたのに感激している。
 ■例3 AK(女性33歳)
 【ステップ3・全体の感想】ぐんぐん加速できる感覚が気持ちよかった。文字ではなくインクのしみ、映像としてとらえる感覚が感じられた。大きな目でとらえることも意識した。

●ステップ4では、約4000字のレベルで、短い時間ながら、2行読みの世界に入り、今晩の過ごし方を説明し、明日の方向性をとらえてもらいました。
 ■例1 MM(男性19歳)
 【ステップ4・全体の感想】身体的に疲れているハズなのに、なぜか疲れを全く感じていません!いつも目の疲労感がすごいのですが・・・。今日は、たいへん勉強になりました。今晩、養殖に燃えます[栗田注:養殖とは、魚の養殖のことで、睡眠中も、潜在意識の働き(お魚にたとえている)を高めることを意味している]。
 ■例2 KH(男性28歳)
 【ステップ4・全体の感想】・紙面の字全体が目に強く入りこむような感じをうける。
 ■例3 YT(男性29歳)
 【ステップ4・全体の感想】2行読みに入る前は、スピードが出るのか半信半疑であったが、結果は大満足で、一行読みの1.5倍になった。明日の更なる飛躍が楽しみ。
 ■例4 AK(女性44歳)
 【全体の感想】ステップ4・全体の感想】体の調子がとてもよい感じです。体がぽかぽかしていて、肩こり目のつかれもとれてさわやかです。ありがとうございました。
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[最新版3D写真(添付書類)]
●オーストラリアのサンゴ礁/シドニー水族館/シドニー/オーストラリア
 (パラレル法法で立体的に見えます)
 
[解説] オーストラリアの東海岸にはグレイトバリアーリーフと呼ばれる長大で美しいサンゴ礁が広がっている。あまりに長大で、日本列島の長さ全体にも匹敵する距離があるので、その全体像は、人工衛星で眺めないと見えないほどだ。
 かって私はその一部をケアンズから飛び立つヘリコプターから眺め、沖合の船からサンゴ礁に入って、スノーケリングを楽しんだことがある。
 空から見た海面には、イルカの群れが観察された。
 日本人がそのようなサンゴ礁の美しさをてっとり早く体験するためには、水族館に行くとよい。オーストラリアの水族館は主要な各都市にあるが、それぞれサンゴ礁の美しさを再現するために努力をしている。この写真はシドニー水族館で撮影したものだ。
 サンゴ礁は海の生命体の宝庫である。しかも、気候変化に鋭敏に反応する性質がある。
 世界の気候変化によって、この豊かなサンゴ礁とそこに育つ生態系を支える生き物たちが死滅しないことを祈りたい。

撮影・解説:栗田昌裕
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[全人会ニュースより]
●「泳がないニジマスはすぐに尾びれが萎縮する
      ・・・・水上町の水紀行館にて」(全人会ニュース386号より)
 9月になって、水上町の水紀行館を訪問した(群馬県利根郡水上町湯原)。
 ここには、「水のふるさと 水上アクアワールド」というキャッチフレーズで、利根川水系の淡水魚が展示されている。
 淡水魚では日本初というトンネル水槽があり、その中を抜けて周囲を泳ぐ魚を見ることができる。トンネル水槽にはソウギョ、ニジマス、イワナ、コイ、ナマズ(2種)がいた。
 さらに、渓流水槽がある。ここは、イワナ、ヤマメ、ニジマス、コイが主体である。
 それ以外に、水辺に見られる昆虫の展示、小型魚の水槽(オイカワ、カマツカ、ドジョウ、タナゴ、サワガミ、などがいた)、宇宙メダカ(宇宙旅行をしたヒメダカの2世・3世)の展示もある。特別な展示として、イトウ、コチョウザメ、カジカ、イモリも見た。
 見学者は私だけだったこともあり、魚の世話をしている男性が、親切に説明をしてくれた。その話の中で印象に残ったことは、ニジマスの尾のエピソードである。
 渓流水槽にいるニジマスは、そこに入れてある小型水槽の下に数匹一緒にもぐりこんでじっとしているものが多い。彼の説明によると、そのようにじっとしているニジマスはすぐに尾が小さくなってしまうのだそうだ。それに対して、その隣のやや大きい水槽で泳いでいるニジマスにはそういう現象は見られない。実際、じっとしているニジマスの尾の小ささは、泳いでいるニジマスの尾と較べると一目瞭然である。
 これは人間でも見られる「廃用性萎縮」の現象と同一の現象であろう。
 「廃用性萎縮」とは、使われないでいる機能は萎縮してしまうことを言う。
 「魚の尾びれの形」が、廃用性萎縮で小さくなってしまう、というのは、初めて聞いた話であり、大変に新鮮な驚きを感じた。
 安易な環境に慣れると、どんどん能力が落ちていく。
 これは筋肉を用いる運動能力だけの話ではない。
 人間のあらゆる能力は用いることで発達し、確立されていく。
 なまけていないで、いろいろな機能をどんどん使おう。
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[季節だより]
●「赤城自然園は秋の植物が花盛りで、アサギマダラの天国だった
・・・季節をとらえる昆虫・植物の知識のネットワークを内面で確立しよう」
 (全人会ニュース388号より)
 10月の初めに、1年ぶりに群馬県の赤城山の西側の麓にある赤城自然園を訪れる機会があった。ここは数年来、アサギマダラと呼ぶマダラチョウ科の蝶のマーキングを熱心に行っている場所として知られている。マーキングとは、いったん捕中網でとらえた蝶の翅の裏面に、採集した場所と日時が(後で)特定できる情報を油性インクで記してから、再度、放つことをいう。
 アサギマダラの羽は他の蝶と違って鱗粉が少ないので、マーキングに非常に適している。
 アサギマダラには驚くべき生命力があり、数多くの個体が、何百キロ、時には千キロも離れたかなたで再度とらえられて来た歴史がある。そのような実績は、この蝶の移動に深い関心を持っている多数の同好の人々のマーキングの努力によって生み出されて来た。
 「アサギマダラのメールマガジン」というものがあり、そこから日々送られてくるメールリストを読んでいると、全国で毎日のようにアサギマダラが何十匹、何百匹と採集され、マーキングがなされているのが分かる。
 こうして再捕獲の例は日々増加しつつある。特に今年は従来とは異なる方向に飛んで再捕獲されたアサギマダラの例が大変多いように思う。
 赤城自然園の敷地は広大で、一度や二度訪れたくらいでは全体像を知り尽くすことができない。昨年はここを数回訪れて、草木をたくさん撮影しながら、植相に関して私なりに理解を深めることができた。今回は、昨年足を踏み入れることができなかったエリアをさらに詳しく調べることとした。
 途中でフジバカマの群落を2カ所通り過ぎた。一部の群落は開花が終わっているが、一部にはまだ満開の領域がある。
 そこにはたくさんのアサギマダラが吸蜜に訪れており、総計では200匹以上もいたかと思われた。まるで、アサギマダラの天国ではないかと思うほどの群れに接することができた。自然園の人の話では、10月1日の台風21号の直後には急にアサギマダラの到来が増えたとのことであった。この台風は、関東地方を直撃してから北方に去った最近では珍しい移動をした大型台風であり、そのエピソードは私の想像力を強くかきたてた。
 ここにいる蝶の大半は、夏を近隣もしくはより北方の山地で過ごした個体であると思われ、いったんここに集結して、フジバカマの蜜を十分に吸って、エネルギーの元を蓄えているのだ。しかも数日中にはこれらの蝶のほとんどすべては南西に向かって長い旅に飛び立っていくと推測される。そのうちの何匹かは、何週間か1、2か月後に、愛知県や和歌山県や九州や四国や沖縄方面で待ちかまえている同好の人たちに遭遇する可能性がある。
 この日は、マーキングをする日ではなかったので、私はそんなアサギマダラが無心に吸蜜する姿を、次々にカメラに収めていただけだが、それだけで非常に不思議な世界がそこから先にぱっくりと口を開けているのを実感することができた。
 アサギマダラと一緒にたくさんのキタテハも吸蜜していた。キタテハはカナムグラを食草とする黄土色(翅の裏面は褐色)タテハチョウ科の蝶だが、「渡り」をしないので、この地で冬越しをすることになる。周辺の畑の土手などでは、カナムグラの花が穂を立てて咲いているのを見ることができた(雄株と雌株で花の形が違う)。
 アキらしい気配を漂わせる可憐なキチョウや、アサギマダラ同様に渡りを行うイチモンジセセリもたくさんいた。ウラギンスジヒョウモンもところどころで目撃した。
 蝶だけでなく、トンボのアキアカネにもあちこちで遭遇した。
 姿は見えないが、周囲の林の中では、いたるところから無数の鳴く虫たちの声が聞こえていた。「音の銀河」と私が呼ぶ森の中の体験はそのようなときに感じることができる。
 10月の初旬ともなると、秋らしい紅葉が始まっている植物も少なくない。
 トチノキの葉は美しく黄葉していた。
 ツル植物であるヤマイモ科のオニドコロも葉が黄色に転じ初めてる。
 フジの葉も黄葉し、周囲から際だっていた。
 ツタも秋らしい紅葉のスタートを切っている。
 いくつかの花はまだ開花中であるが、実がなっている植物が断然増えて来ている。
 開花中の植物としては、青い美しいリンドウや上に述べたフジバカマがある。
 アザミにはアサギマダラやキチョウが吸蜜に来ている。
 ヤクシソウもたくさんの黄色の花が目立つ。
 キク科では白いシロヤマギクの花がまだ咲いていた。
 赤紫色のツリフネソウも一部はまだ開花している。
 黄色いオミナエシの花もまだ残っている。
 キバナアキギリも下生えで美しい黄色い花を見せている。
 池のほとりには1本だけ青紫色のサワギキョウが咲いていた。
 シモバシラも終わりかけの白い花を見ることができた。
 ホトトギスの仲間も一部はすでに実をつけているが、一部はまだ花が残っている。
 今頃開花しているツツジの仲間を発見して驚きを感じたことも特筆すべきか。
 白いレイジンソウの花は独特の形だが、この時期にたくさん眺めることができた。
 紅のヒガンバナも、林の中で、終わりかけの花に遭遇した。
 トウモロコシの実を立てて、下部を黄緑色に、上部を美しい橙色に塗ったかのようなマムシグサも随所で気を引く秋の風物だ。
 ヤマシャクヤクも最後の白い花を見ることができた。実には独特の毛がついている。
 完全に枯れた花を見たのは、タマアジサイ、ツルアジサイだ。後者はスギの木にしっかりとからみついて高くまで登っていた。
 実が観察できたのは、草では、ツリフネソウ、オトコエシ、ヤマユリ、コバギボウシ、オオバギボウシ、ハエドクソウ、キンミズヒキ、ウマノアシガタ、・・・。
 中でもユキザサの赤い実はとりわけ美しかった。
 穂が観察されたのは、ヒメガマ。これは花なのか実なのか、遠目では区別が難しい。
 ススキも穂だが、これは一部は花、一部は実の状態であった。
 花は枯れたが、咲いたままの形で花序が残っているのはメタカラコウだ。
 樹木で実が観察されたのは、まず、カシワ、コナラ、ミズナラ、クヌギのドングリ。
 クリやムクノキの実も見た。遠目でも分かる赤い実はガマズミだ。
 杉林の中には、シイタケを育てるために配置された雑木の幹を見出した。その中に、大きめのシイタケが生えているのを見つけて、秋らしい気配を感じた。
 一匹、一匹の昆虫や一本、一本の植物が、本物の秋の到来を告げている。
 「秋」という現象をとらえる知識のファイルが体験に裏付けられ、しっかりしていればいるほど、より的確に秋をとらえる心の内面のネットワークが高まるのだ。
 自然に関する知識を深めることは、知性のネットワークを高めてこの世界のあらゆる現象をとらえる原型となる体験を与える。
 皆さんも、周囲をしっかりと観察して、季節の移ろいを発見していこう。
 
※みなさまからも[季節だより]の原稿を募集いたします。
 日本は南北に長い国です。自然は、同時期に各地方でさまざまな表情を見せてくれます。このマガジン上に、たくさんの地方からの「同時期自然レポート」を載せていきたいと思います。下の要領でお送りください。

1. 記録した日付、場所、送信者のお名前をお書きください。(掲載は匿名でいたします。)
2. ホームページから通常のメールアドレスを使ってお送りください。
3. メールのタイトルを「季節だより」としてください。

 なお、紙面の都合で、お寄せいただいた原稿すべてを載せることができない場合があります。また、短く編集するなど、いただいた原稿にこちらで手を加えさせていただくこともあります。どうぞご了承ください。
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[栗田先生近況]
●「日刊現代」から、「サラリーマンの眼精疲労」というテーマで取材を受けました。
 取材内容は、青春出版社の「視力ハッキリ、目の疲れ回復法」(1996年初版)の著書に関連していました。
 この内容は、10月16日か10月23日に掲載されるとのことです。
 日刊現代では、以前から繰り返し取材を受けてきましたが、今回は、過去には面識のない別系列の記者からの取材でした。
●11月下旬にはPHP出版社から、記憶法の文庫本が出る予定です。
 これはキヨスクなどでも入手できるとのことです。
● 12月上旬には同じくPHP出版社から、速読法の文庫本が出ます。
 両方とも、校正原稿を出版社に渡して、私の仕事は完了しましたのでホッとしています。
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[出版案内]
●「栗田式 仕事力を10倍高める速読トレーニング」(PHP研究所、2002年7月21日発行)は、好評をいただいています。

●「『一夜づけ』超スピード 勉強法」(PHP研究所、2002年8月発行)
には、韓国の出版社から韓国語に翻訳したいとの申し込みがありました(第2刷)。
 これまでにも、栗田先生の本の多くが韓国で翻訳されています。

●KKベストセラーズから、「速読法と記憶法 パワーアップ編」(栗田昌裕著、2000年9月発行)が出版されました。同じ出版社の「速読法と記憶法」の続編です。
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[講座案内]
●速読法初級5回講習の新日程が出ました!
 11/17、12/1、8、15、22(いずれも日曜日)の午前9時〜午後6時半に行われます。
 早い時期に満員になることが予想されます。
 受講ご希望の方はお早めにお申し込みください。

●記憶法Aの新日程が出ました!
 11/12、19、26、12/3、10(いずれも火曜日)の午後7時〜11時に行われます。

●定例会 10/31 第88回「並列法」【高速並列思考法】
並列処理は、高速な情報処理で最も必要とされる仕組みです。特に潜在
意識で並列処理ができる仕組みを構築することは、能力開発の最大のカ
ギです。そのための見識と技術を指導します。
11/21  第89回「躍動法」【知性躍動運用法】
知性を絶えずダイナミックに活用し、知的生産力を高め、豊かな精神生
活をするための技術を指導します。その前提は、潜在意識を活性化し、
加速することにあります。それにはどうしたらよいでしょうか。
その答えを教えます。
12/19  第90回「内観法」【内観力追求強化法】
内面観察力は知的情報処理の仕組みを点検し、自覚し、その制御力を高
め、情報処理能力を発展させるために役立つ重要な能力です。その力を
どのようにして涵養し、どのように強化するかを指導します。

●肩の会 この会では、自分でできる心身のチェック、凝り痛みの改善法を指導し
ます。相互にチェックすることも行います。
次回は、11月7日の夜です。

●健康法 金曜日午後に行われています。全十回の第5回目が終わりました。

●眼力法 金曜日の夜に行われています。全十回の第4回目が終わりました。
このクラスでは、変動磁気を用いた方法、栗田式手技を用いた方法、
3D写真を用いた方法の3通りが活用されています。

 ※出席ご希望の方は研究所まで早めにお電話を!

●講座のご案内
 12月までの各種講座の日程がホームページに掲載されています。
 受講お申し込み、お問い合わせはtel. 03-3821-3197までお願いいたします。


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