■ SRSメールマガジン第120号

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問い合わせは
電話で以下に:
 SRS研究所
03-3821-3197へ
2008.03.04
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 ◇エスアールエス研究所メールマガジン◇
          第120号 

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[エスアールエスからの講習のお知らせ]


◆速読法初級一泊研修が3月8-9日に開講されます。
 SRS初級速読法の10ステップを2日間で学ぶ講習です。
 過去のクラスでは平均10倍以上(平均1万数千字速読)
 が達成されています。前回の12月クラスでは、平均21倍
 速読(1万8000字/分)が達成されました。
 HPの参考記事:
 「2007年12月初級一泊研修の成果 」
 http://www.srs21.com/sokudoku/chart%20pages/0712-ippaku_chart.html
 3月3−9日の研修の受講を希望される方は、
 SRS研究所(電話03−3821−3197)に御連絡ください。

◆特別指導会(定例会)が以下のテーマで開催されます。
  初心者でも参加可能です。
    3/8(金)「色彩法(色彩活用能力開発法)」
 金曜日の19時から23時まで。初めての方でも参加できます。
 その内容の基本コンセプトは以下に示します:
 人間における色彩認知の成り立ちと意義を解説し、
 色彩現象を最大限に活用して内面を豊かに活性化し、
 心象力、記憶力、発想力を含む知的情報処理能力を
 一気に高める秘訣を、SRSの一連の技術として整理
 して紹介する」。
 
[栗田先生より]

<08年2月の初級速読法のクラスでは、
  3日目の6ステップで6.6倍、5800字突破>

■ 2008年2月10日から、SRS研究所の教室にて、
 SRS初級速読法を5日間で指導する講習が開催されました。
 それから一週間後の2月17日と翌日の18日に、
 ステップ3、4、5、6が指導されました。
 以上で3日間の訓練が終わったことになります。
 その3日目のデータを紹介します(以下、データはクラスの平均値)。
 速読の字数は訓練前→6ステップでは
 以下のように変化しました。
 952→5818 (字数/分)
 訓練に対する倍率は、1ステップ→6ステップでは:
 6.6倍となりました。
 迷路抜け速度と計算速度は、同様に、
 訓練前→6ステップで以下のようになりました。
 迷路は:8.3→16.3(点/20秒)
 計算は:76.1→104.2(個/分)
 この計算の伸びは、通常クラスよりかなり速いペースです。
 読書速度は通常のSRSのクラスではNステップN千字を達成して
 いますので、このクラスは、計算の進歩は速かったが、
 読書速度の進歩はSRSの歴史の中ではややゆっくりした
 ペースのクラスだったと言えます。 
 これらのグラフは以下で見ることができますので御参照を:
http://www.srs21.com/sokudoku/chart%20pages/0802shokyuu5_chart.html

■ SRS初級速読法では、心身の六領域を、順次活性化する
 訓練を行うことにより、知性全体のなす「ピラミッド構造」の
 働きを最大限に高めて、その頂点機能であるsuper-reading
 の能力を獲得することを目指します(super-reading、
 スーパーリーディングはSRS研究所が知的所有権を持つ概念です)。
 SRSでは従来の読書を「音の読書」と呼び、速読を「光の読書」と呼び、
 従来の読書は「小学生の読書」、光の読書は「大学生の読書」とも
 呼びます(これはたとえです)。初級速読法では、小学生の読書を
 大学生の読書に移行するために、ステップ1−3までは小学生の読書
 の加速と洗練を行い、ステップ4−6では、「中学生の読書」を学び、
 ステップ7−9では「高校生の読書」を訓練して、大学生の読書
 への移行を促すプログラムです。
 その過程で、言語系、心象系、感情系、自律系、運動系、潜在系
 の訓練を順序立てて行いますので、結果として、これらすべての領域
 の働きが高まり、同時に、その総合的な成果として速読能力も高まっ
 て行きます。
 ステップ6は、中学生の読書が修了した段階です。ここまでで、
 従来の読書から、一歩踏み出し、従来の読書では達成できない
 段階にレベルアップしたことになります(5日間の講習ではここ
 までを3日間で修了します)。

■ 参加者の体験談は、HPの以下のコーナーに掲載されています。
 http://www.srs21.com/taikendan/index.htm
 最近も、新たな体験談を数件追加しましたので、ご参照ください。

■ 新たな体験談6件、765〜770番までは以下に掲載されています:
 http://www.srs21.com/taikendan/taiken0761_0780/taikentop0761_0780.htm 

■ 次回の初級速読法の講習は、このメルマガの冒頭で紹介したように、
 08年3月8、9日に予定されています(土日の一泊研修です)。
          (以上、2008年3月4日 栗田昌裕・記)


<最近の世の中の動き・・・08年2月29日〜3月4日>
■ 3月3日から、九州を始めとして全国に黄砂が飛来し始めました。
 古い時代に、「春霞」と呼ばれていたのどかな興趣を誘う出来事も、
 その一部は黄砂が原因であった可能性があります。昨年は、
 黄砂のために交通機関がストップして、南西諸島から本州に帰る
 ことができなかった体験をしましたので、今年も黄砂情報には鋭敏
 な感性で接しています。
■ 3月に入って、暖かさが全国敵に早いペースで訪れ始めました。
 しかし、都内文京区での桜(ヒカンザクラ)の開花は昨年より遅れ
 ています(以下の筆者のブログ記事参照):
 「2008年の東京都文京区のヒカンザクラ(=カンヒザクラ)は
 前年より少し開花が遅い [080228。東京
 http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1292.html
■ 3月の最初の1週間の頃の世の中の動きで気にかかったことは
 以下の通りです:
 1)食品に関しては、ウナギの産地偽装が新たな話題になりました。
   台湾・中国産ウナギを国産に偽装していた東海澱粉の話題は、
   2月20日に明らかになったが、3月3日には、別な営業所でも
   偽装が見い出された。
 2)サイパンで逮捕された三浦和義容疑者に関して、
   現地の弁護士がロスへの移送に関して徹底的に争う意向なので、
   ロサンゼルス郡検事局が、カリフォルニア州のシュワルツェネッガ
    ー知事に対し、三浦元社長の移送令状に署名を求める文書を3月
    4日に送るなどして、対応を急いでいるが、長期戦の様相である。
 3)温室ガス削減に関する話題としては、福田康夫首相が1月のダボ
   ス会議で提唱した分野別削減方式に関して、3月1日に、具体案
   が発表された。これは3月14日から千葉市で開かれる地球環境
   問題の閣僚会合(G20)で、甘利明経済産業相が参加国に説明
   する。これは、京都議定書後の2013年以降の地球温暖化対策
   (ポスト京都)の手法として提案されたものだが、その意義は、欧
   州連合(EU)の「ポスト京都でも総量での削減目標を義務付ける
   べき」との主張よりもインドや中国の支持を得られやすい」とのア
   イデアに基いている。
 4)iPS細胞に関しては、文部科学省が2月29日、京都大、東京大、
   慶応大、理化学研究所を拠点研究機関に選んだことが発表され
   た。3月2日には、理研と京大が、マウスで光を感じる視細胞を
   iPS細胞から作り出したことが発表された。
 5)イージス艦「あたご」が漁船に衝突のは2月19日。この問題は、
   日本の防衛関連事情の脆弱さを明らかにしつつあるが、
   3月4日には、海上自衛隊の護衛艦「はまゆき」がベトナム船籍の
   貨物船「ハイロン45」と接触したことが報じられた。よくないことは
   連鎖をする。
 6)円高ドル安が止まらない。3月3日には、東京外国為替市場の円
  相場は米景気の後退懸念を背景にドル売りが強まり、一時1ドル
  =102円台に上昇した。1ドル100円の可能性も聞かれるように
  なりつつある。
 7)捕鯨反対運動の周辺がかまびすしい。
  3月3日には、米国の反捕鯨団体「シー・シェパード」の攻撃で日本
  の調査捕鯨船に3人の負傷者が出た問題で、日本とシー・シェパード
  の双方に自制を求める、という声明を発表した。もともと、豪州政府は
  「南極海での日本の調査捕鯨を中止させる行動を続ける」としている。
  一方、日本の外務省は、抗議団体が船籍を置くオランダの中日大使
  を呼んで、「違法行為を取り締まる義務がある」と抗議をした。何となく
  方向がずれている気がするが、・・・。
8)ロシアの大統領選が3月2日に行われ、メドベージェフ氏が当選した。
  プーチン氏は今後首相として権力を持続的に振るうことになるので、
  ロシアからはますます目が離せない。
9)中国は、農薬入り餃子事件は、日本の出来事としてほおかむりを決め
  こもうとしている。そのための情報操作はすでにしっかりと手を打ってある。
  その背後で、3月4日のニュースでは、中国の国防費は前年度比17.6
  %増と、20年連続の二桁増加を示したことが示された。現在、年間6兆
  円レベルにあり、世界3位に浮上している。同日、米国防省は、中国の
  中国の宇宙開発やサイバー戦争を警戒するという趣旨の報告書(中国
  の軍事力に関する年次報告書2008年版)を公表した。
  身の回りのことに目を奪われていると、大局の流れが見えなくなる。
10)景気の後退と、国力の底力の低下を懸念されているアメリカでは、民
  主党の大統領選の方向が、3月4日のミニチューズデイの結果で、ある
  程度決まろうとしている。すでにクリントンは土壇場に立っていると読む人
  が多いが、オハイオとテキサスの結果で決定的になりそうだ。 
 ■世の中の動きを大きくとらえながら、その潮流をよく読んだ上で、身近な
  問題にも的確に対処していきたいものです。 
          (以上、2008年3月4日 栗田昌裕・記)

[講座案内]
  ●講習時間、受講料など詳しいことはホームページでご確認ください。
       http://www.srs21.com/plan/index.htm
     ◆SRS速読法初級クラス
        5回講習:4/5、12、13、19、20(土曜と日曜)。
     ◆SRS速読法初級の一泊研修は3月8、9日(土曜と日曜)です。
        注: 研究所に通える地域の方には、一泊研修より、
        5回講習をお勧めします。理由は、訓練の合計時間がより
        多いことと、中間の日々に宿題が実行できるので、個々の
        訓練を繰り返し深める余裕が持てるからです。 
     ◆SRS速読法中級クラス 
        5回講習:7/5、6、12、13、19(土曜と日曜)。
     ◆特別指導会(定例会)
        3/7(金)「色彩法(色彩活用能力開発法)」
     ◆SRS健康法の会
        3/10(月)「思念健康法」
        思念力を活性化して健康になる方法を紹介します。基本概念:
        http://www.srs21.com/teireikai/keytonarugainen/097_shinen.htm
       

 ●お問い合わせ、受講お申し込みは、
  SRS研究所(tel. 03−3821−3197)までお願いいたします。


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