■ SRSメールマガジン第20号

 
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2003.1.30
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 ◇エス アール エス研究所メールマガジン◇
          第20号 

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☆ 目次
[エス アール エス ホットニュース]
   ●SRS速読法初級5回講習(第406クラス)終了
            速読の倍率は33.8倍・・・感想文10件
[最新版3D写真]
   ●ガラパゴスアホウドリ/ガラパゴス諸島/エクアドル/パラレル法
[全人会ニュースより]
   ●「旅行中は旅先空間をしっかり内面化することに意義がある」
                    (全人会ニュース395号より)
[季節だより]
   ●花屋に寄ると季節が分かり季節を超えることもできる 
[栗田先生近況]
   ● CS日テレ出演決定。
   ● 雑誌「きらめき」に健康法紹介記事。等。
[出版案内]
   ●「記憶力がいままでの10倍よくなる法」(三笠書房)の再版増刷、
   ●「視力低下は自分で回復できる」(青春出版社)の再版増刷、など。
[講座案内]
   ●「定例会」、「速読法」、「記憶法」、「肩の会」、「眼力法」、「健康法」。
   ●速読法の新日程。
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[エス アール エス ホットニュース]
●SRS速読法初級5回講習(第406クラス)終了。
          速読の倍率は33.8倍・・・感想文(10件)

 2003年1月12日〜1月26日に、千駄木の教室で、速読法初級半月5回講習が行われました。参加人数は67名、平均年齢33.4才のクラスでした。
 読書速度は、初速は、901字/分だったものが、
       初級(ステップ10)終了時には、29078字となり、
       倍率は33.8倍となりました。
 迷路(20秒でたどるもので認知力の指標)は、
       訓練前に8.2個だったものが、
       最終回には23.5個に増えました(3.0倍)。
 計算(60秒でできる個数。作業効率の指標)は、
      訓練前は76.4個だったものが、
      最終回には106.4個に増えました(41%アップ)
 [データはいずれもクラスの平均値。倍率は比率の平均値を示す]。
 以下、3日目の講習記録からステップ5〜6の感想文の一部を紹介します。
 この日は、速読はクラス平均が6030字で7.0倍になりました。
 ここで「クロスリング」とあるのは、両手の指を特殊な配置にして行うSRS独自のイメージ訓練で、ステップ5で学びます。イメージを鮮明に描くことで、どのような体験が生じたかが記載されています。

■例1 TU (男性19歳)
【進歩、気づき】 講習終わってからの帰りの電車などで、いままで気付かなかったことなど発見できるようになった。
【step5クロスリング】 白い光球が指の中で回るにつれて、体全体も同じようにまわって力を生み出しているような感じがした。光はまわりに広がって、不思議なあたたかさを感じるような気がした。
【step6全体の感想】 午後になると、速読しようとしたとき文字が体の中に飛び込んでくるような感覚があった。文章全体の形などが分かるようになってきたりと楽しめるようになった。一週間近くで、初速読から驚くぐらい上がったのがうれしい。

■例2 YW (女性26歳)
【step5クロスリング】 まばゆい光線が体中からあふれ、暖かくて心地よくて気分がよかった。周囲のすべて、教室、東京、日本に光があふれる。全体がいやされる、そんな感じがしました。
【step5全体の感想】 初回に比べ今回の5step(ちょうど中間)で約8倍の速さで読めている自分に気がつきうれしくなりました。
 イメージを思い浮かべる時、最初に比べて、だんだん鮮明度が上がってきたと思います。イメージする時はいつも明るい映像が浮かぶので気分も良くなります。

■例3 HI (女性30歳) 
【step5クロスリング】 リングは始めから黄金色に輝いていた。そこから出てくるパワーが、天井や窓などを打ち破り、床をぶち抜いて、我々が空中に存在し続けられるだけの強さになった時には、自分の指が自分の指とは感じられず、別のもののようであった。「指を離して」と言われた時にすぐには離す事ができなかった。
【step6全体の感想】 見る事に集中してやって来たら、自分でも意外なことに、初日にはハードルが高いように思えた2000字が1分間でとてもよく理解できるようになっていた。そのために、今では少し安心してどんどんスピードupを心がけることができるようになった。1分間2万字程度の速めくりの練習をした時に先生の言う通り確かに2秒間が長く感じられたし、もう少しでその位の速さで読んでも理解することができる予感がした。今回はとにかくエネルギーのようなものをここで得たので、これからの1週間は、やる気が満ちている。

■例4 MM (女性31歳) 
【step5クロスリング】 身体の全てから光が発され、宇宙が明るく照らされいくイメージが出来ました。さきほどまで寒かったのですが、毛穴が開いて発汗しました。リラックスして、気持ちが落ち着きました。
【step5樹木法】 姿勢がイメージに大きく影響しました。上から見下ろす景色の中に樹木があるという構図でした。樹の他に、道や、屋根、車などが背景として見えました。
【step5全体の感想】 光の読書を極力心がけました。「」でくくられている文字が、印象的に目に飛び込んできました。イメージ訓練では、姿勢が大きな影響をもたらすことに気づきました。心と身体の相関についての理解が深まってきたと思います。訓練を机上のものに終わらせず、日常生活で活かしていく方法を、今日から色々と試していきたいと思います[栗田注:いい心がけですね]。
【step6全体の感想】 光の読書を心がけて、確実に目に入れるように、「頭より下で」読むように心がけました。確かに一行読みと比べると、大きくとらえた方が、単語が印象的に残っているのを実感しています。また、訓練の最中、古い記憶が、次々とよみがえってきました[栗田注:これは潜在意識の活性化が起きたのです]。次回までの一週間で、どんどん速読を試していき、もっと、進歩を実感したいと思います。また、もっと「共働」[栗田注:講義中に学んだ概念の一つ]をもっと意識して次回の講義を受けます。

■例5 ON (女性32歳) 
【step5クロスリング】 白い光のリングだった。自分の体も白くなって、また周辺も白くなっていくのを感じた。紫の光が、浮かんで消え、浮かんで消えを繰り返した。
【step6イメージ訓練/並列移動法】 飛行機に乗って、雲の上を飛び、眼下に海や街を見下ろした。車に乗って、高速道路を走った。寝台列車に乗って、車内の様子を見て、山間の場所を過ぎた。船に乗って対岸の景色を見た。
【step6全体の感想】 ・並列処理のイメージ訓練は楽しかった(がんばれば、ちゃんとできるようになりそう)。
・慎重派の特徴が少し出ていると思うので、今後は無心に、「念ずるように成長する」イメージを描いてがんばりたい。

■例6 KT (男性35歳)
【step5クロスリング】 光のリングが強烈に光を放ち、体全体に光が行き渡るイメージが描けた。周辺にも波紋のように勢いよく広がった。
【step6全体の感想】 2行読みの往復読みの感覚がつかめた。格段に見るスピードが上がったと思う。眼気の訓練で、手のひらに風のようなものを感じて、感動した。

■例7 MW (男性35歳)
【step5クロスリング】 手が熱くなり、体がゆらゆらし、次第に身体全体が熱くなり始めた。町中が光に満ちた映像が浮かんできた。
【step5全体の感想】 二行読みが、なめらかにリズム良くできるようになった。息止め後、図全体がいつもより赤くみえた。気がついたことが講義中、全くお腹がへらない[栗田注:これはよい気付きです。視床下部の食欲中枢に訓練の影響が及んでいるのです]。
【step6全体の感想】 (二行読みが進歩したので)一行読みをするとむしろ違和感がある。5150字でカベがあったが、後半、突破し5430字までいけた。1週後までにより多くの指回し、速読、その他宿題を行い、速読の喜びを実感したい[栗田注:ねらい所がいいですね]。

■例8 NK (男性35歳) 
【夢変化】 夢の鮮明度が以前に比べて大幅に上がりました。登場人物にリアリティーが出てきました。
【進歩、気づき】 全部の動きを見る目で、電車の窓から外を見ていると、実にさまざまな物が同時に複雑に動いているのが見えている自分に気が付いて、びっくりしました!今までも、同じものを見ていたはずなのに!
【step6全体の感想】 ・6000字で読めるようになり、感動しました。・心の中で後も前も見えている感覚は不思議でした。・自分の知られざる能力を開発されていく事は楽しいです。・「想う」と「出来る、出来てくる」という体験を多くしていこうと思いました。

■例9 TT (男性35歳)
【step5クロスリング】 光を加速するにつれ、最初は黄色に感じていた光が、真白に輝いていた。その光は、上下左右に光の枝を伸ばし、ビルをつきやぶり、関東1円に波動のように広がっていった。
【step5全体の感想】 ・30図で初めて色(特に紫)を感じた。・速読では、最初は、律儀に2行きっちりの読みを行っていましたが、先生から、重なってもいいから自由に見ていいと教わり、それから少し楽な(大きな目)気持ちで、見ることができました。「くじら」を冷凍して、まるごと文字をインプットする[栗田注:これは講習で学んだたとえのひとつです]。この感覚をなんとか自分のものにしたいです。
【step6共鳴呼吸変法/単純法】 心の領域では、4つ同時に思い出すことができることを知った。「心象」のすごさを感じることができた。
【step6全体の感想】 第6ステップで、先生から「眼の力」は「音の回路の力」よりも、ものすごい情報量を処理できるものだということを、改めて気づかせてもらったとき、自分の眼をもっと信じていいんだナという気持ちになりました。大きな眼で見られるようになり、文章がメッセージを伝えてくる感触を初めて味わいました。なにか、しっぽの先をつかめたような感じです[栗田注:いいですね。その感触をたどってふくらませてください]。

■例10 YI (女性47歳) 
【step5クロスリング】 オレンジと黄色の光に全身がつつまれ心地よかった。リングの振動が体に伝わり、眠っている潜在意識が揺さぶられたようだった。
【step5全体の感想】 初速で読んだ時にとても理解度が上がっていてうれしかったです。内面世界がすごい変わりつつあるのを感じています[栗田注:この実感をふくらませていこう]。いろいろなキーワードが勇気をくれます。
【step6全体の感想】 呼吸法をしっかり行って体全体のバランスを整えようと思いました。学習したいろいろな訓練を行って、眠っている潜在意識を目覚めさせるようにがんばってもがいてみます。速読の技術のみでなく生活全般が改善されそうで楽しみです。

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[最新版3D写真(添付書類)]
●ガラパゴスアホウドリ/ガラパゴス諸島/エクアドル/パラレル法
[解説]
 ガラパゴスアホウドリはミズナギドリ目アホウドリ科の鳥である。
 全長は80〜90センチ、翼を開くと210cm、大きいものは250cmにもなる大型の鳥である。
 首を左右に振って歩くしぐさが何となくひょうきんなので人気者だ。離着陸が下手であることも、アホウドリという名前の由来と関連があるのかもしれない。 ガラパゴスアホウドリは、アホウドリの仲間でも、一生を熱帯域で過ごす唯一の種であるという。全個体群がエスパニョラ島で繁殖する。したがって、ガラパゴスではこの島だけで見ることができる。その数は、2万匹前後。
 1月から3月までは旅に出て、エクアドルやペルーの沖で魚の群れを追って生活をするという。幼い鳥はいったんエスパニョラ島を出ると、2〜3年間年は戻って来ないという。4〜5年後に島に戻って、いったんペアを形成すると一生連れ添うという。寿命は40年から50年もあるという。
 写真は、エスパニョラ島で撮影。
 通常なら、12月に飛び立っていなければならないのが、幼い鳥とともにペアで居残っていたものを撮影した。ラッキーであった。
  この撮影の直後、写真の個体は断崖の上から、海に向かって羽ばたいて飛び去っていった。離着陸が下手だというが、このときはうまくいった。
  ガラパゴス諸島では、島に閉じこめられて、島毎に独自の進化を遂げる鳥がいるかと思うと、このように大きな生活圏で生きていく鳥もいることは何となく不思議な気がする。パラレル法で立体視ができる。
                     撮影・解説:栗田昌裕
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[全人会ニュースより]
●「旅行中は旅先空間をしっかり内面化することに意義がある」
 旅をすることには大きな価値がある。
 それは旅先の出来事の全体をそっくり保った大きな体験が残せるからである。
 その体験を「体験ファイル」としてきちんと残すことができると、それは後々で鮮明に思い出すことができるだけでなく、さまざまな能力開発上の用途に活用できる内面的な空間になる。
 たとえば、旅先の思い出の空間を追体験しながら、感情や情緒を転換したり、制御することに役立てることができる(感情法の分野)。
 その場所を心の中で散歩しながら、イメージ訓練に役立てることができる(心象法の分野)。
 その場所を、別な情報を蓄える場としても活用することができる(記憶法の分野)。
 その場所を自分自身をとらえ直し、眺め直す場として活用することもできる(内観法の分野)。
 大事なことは、そのような作業が可能となるような連続的な体験を残すことである。
 たとえば、どこかの宿に泊まったら、宿の周囲をぐるりと散歩して、ひとまとまりの空間体験を残す努力をしておく工夫をしよう。
 また、あとできちんと思い出すためのきっかけを意図的に残すことにも意義がある。それは、日記を書いて記録することでもできるが、ちょっとした写真を撮影しておくことでもできる。旅先の資料があればそれを持ち帰って何らかの形で保存しておくことも有用だ。
 時が経過すればするほど、そういった資料が想起のきっかけとなり、大きな役割を果たすようになる。                    (全人会ニュース395号より。改変)

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[季節だより]
●花屋に寄ると季節が分かり季節を超えることができる 
 日常の生活環境を眺めながら、季節の移ろいを知るのは、散歩の楽しみの大きな部分を占める。しかし、ときには、花屋の軒先を覗くだけで、思わぬ季節の便りを見出すことができる。花屋には、温室育ちで季節に関わりなく見いだせるものもあるが、ときに季節のさきがけが飾ってあったりするからだ。
 1月の20日頃、大学病院の中の花屋を覗いて見たら、思わぬ新鮮な花がたくさん入荷していた。超VIPが病棟に入院したことと関連がありそうだ。
 そこで眺めたものから、いくつかをピックアップしてみよう。
 1)桜。可愛らしいピンクの早咲きの桜の花がもう顔見せしている。種類は不明。
 2)サンシュユ。黄色い小さい花が咲く。春の花だが、こんなに早く咲いていると知って驚いた。秋になると赤い実が美しい。
 3)ムギの穂。若々しい黄緑の穂が素直に空中にすっと伸びている姿が、生け花にもふさわしい。ムギは代表的な冬の植物だ。
 4)ゼンマイ。クルクルと巻いているのは、花ではなく若葉である。これこそ春のさきがけだ。いったいどこでこのようなものを採取するのだろう。どこかで栽培をしているのだろうか。
 5)ナノハナ(菜の花)。これも季節物だ。花がつぼみ程度なのが初々しい。
 6)ストック。冬の期間に花が咲く植物として代表的なもの。寒い空気の中で長く花が持つ。ヨーロッパ原産のアブラナ科の植物。いろいろな色があるが、白い花が置いてあった。
 7)キンセンカ。早春に咲くキク科の花。八重で黄色い、オレンジの花びら。
 8)ナチュラルハートリーフ。ベンケイソウの仲間。ハート型の葉をしているのが価値を生む。
 9)スプレーマム。ヨーコ・オノと呼ばれる緑色のキクの花が置いてあった。これと非常によく似た色と形のグリーンのイソギンチャクをバンクーバーの水族館で見た。一般に、スプレー菊のことをスプレーマムと呼ぶようだ。スプレー菊とは、日本の菊が欧米に渡った後品種改良されて74年に里帰りしたもので、房咲きの菊である。一重咲き、丁字咲き、ポンポン咲き、マイクロマム、スパイダー咲きと様々。
 10)ヒペリカム。オロギリソウ科の小低木。緑の葉に赤い実が美しい補色をなす植物だ。果実のついた花材として使わていれるのをよく見る。レストランで卓上の飾りとしても使われているのもよく見る。
 11)ルスカス。これはユリ科の植物だが、葉を楽しむために生け花に使うことが多い。日本の都会でみかけるものにナギイカダがある。これは同属のものだ。
どちらも、見かけ上、葉のど真ん中に花を咲かせるので独特だ。生け花で使うルスカスは、丸葉、細葉、笹葉など種類がいろいろあるようだ。3〜6か月枯れることがないことで知られている。町中で見るものは、葉の先がトゲ状態になっている。
 12)ジャノメエリカ。エリカは700種もあるツツジ科の植物だが、その中でもよく見るのがこれ。数ミリ大のピンク色の花がたくさんついている。
 13)スプレーカーネーション。いろいろな品種があるが、赤い縁取りがあるものを売っていた・
 14)フリージア。アヤメ科の黄色い花。
 15)ワスレナグサ。小さい青い花の集まりが可愛い。
 16)フロリダビューティ。白い斑入りの葉を楽しむ木。
 17)カスミ草。ブーケなどに用いる小さく白い花だ。香りが意外に強い。
 18)ストロベリーキャンドル。マメ科の植物で、クローバーの仲間。ロウソクを灯したような色と形が特徴。
 19)チョコレートコスモス。チョコレート色のコスモスだ。チョコレートの香りがある。不思議な花だ。
 20)キリタンサス。ヒガンバナ科。葉のないときに咲く細長い筒状の花。黄色、朱色の二種を売っていた。
 21)オオニソガラム。ユリ科の球根植物。地中海沿岸が原産。白くみずみずしい印象が素晴らしい。大好きな花のひとつ。
 22)イエローサルタン。キク科のヤグルマギクの仲間。キバナニオイヤグルマが日本の名前。ふわふわした柔らかい印象を与える黄色い花びらを持つ。
 23)サンダーソニア。黄色い釣り鐘に似た形の可愛い花を咲かせる。好きな花のひとつ。南アフリカ原産で生け花でよく見かける。
 24)ディモルフォセカ。キク科の白い花。
 25)ラグラス。エノコログサに似た穂を持つイネ科の植物。穂が丸っこい。
 26)カラー。サトイモ科の植物。白い紙をメガホン状に巻いた形の花。江戸時代に日本に伝わったアフリカ産の花。
 他に、ナデシコ、スイートピー、リューココリネ、マトリカリア(ナツシロギク)、マイクロマムなどがあり、眺めているだけ、冬を超えることができ、目の保養にもなった。園芸の世界は多様で奥が深い。

※みなさまからも[季節だより]の原稿を募集いたします。
 日本は南北に長い国です。自然は、同時期に各地方でさまざまな表情を見せてくれます。このマガジン上に、たくさんの地方からの「同時期自然レポート」を載せていきたいと思います。下の要領でお送りください。

1. 記録した日付、場所、送信者のお名前をお書きください。(掲載は匿名でいたします。)
2. ホームページから通常のメールアドレスを使ってお送りください。
3. メールのタイトルを「季節だより」としてください。

 なお、紙面の都合で、お寄せいただいた原稿すべてを載せることができない場合があります。また、短く編集するなど、いただいた原稿にこちらで手を加えさせていただくこともあります。どうぞご了承ください。

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[栗田先生近況]
◎2003年3月上旬に、CS日テレの番組に出演する予定になっています。
 これは速読法、活夢法、健康法、散歩法などに関して、45分間のインタビュ
 ーを通して、さまざまな内容を語るものです。

◎「きらめく」という情報誌の4月号(3月刊)で、 
「話題の健康法 第4回 指回し体操」の内容が紹介されます。

●直木賞作家・山本一力氏との雑誌「ダ・ヴィンチ」の対談記事(2003年1月、2月号)がホームページにアップロートされています。「対談集」のコーナーにありますので、読んでみてください。テーマは、以下の通り。
「山本一力×栗田昌裕 提案、アタマをもっと元気にする速読術 上・下」。

●12月に、3Dを用いた訓練に関して日経ヘルスの取材を受けました。これは、2月発売の3月号に掲載される予定です。テーマは「眼力・能力開発」です。

●12月10日、読売新聞に、取材記事が掲載されました。
 「(首都圏450万部 仕事の情報誌) ぴーぷる」の第一面で、
 速読法をクローズアップした「特集」欄でした。
 「本を速く読みたい 速読マスター・栗田さんに聞く」というタイトルのもとで、「風景のようにページを見る」、「教室や講座、納得いくものを」という内容で記事がまとめられていました。

◎2003年3月の日本手技療法学会では、押圧健康法の発表と指導を行うことになっています。

◎2003年5月の全日本鍼灸学会には、鍼と温灸と振動による視力回復法の比較に関する研究報告を行うことになっています。

◎国際精神情報科学会で8月に2つのテーマに関して、研究報告をする予定になっています。
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[出版案内]
●「仕事と学習の成果を高める栗田式奇跡の速読法」(PHP研究所、文庫)が、
 2002年12月上旬に発刊されました。
 これは通算93冊目で、2002年では11冊目の著書になりました。

●「脳力全開 栗田式記憶法入門」(PHP研究所、文庫)が入手可能です。
 発刊日は2002年11月15日です。 

●「不動産受験新報」に連載中です。
 「不動産受験新報、3月号」、住宅新報社、2002年2月1日発行。
  「資格試験を突破する能力開発法 第13回」。
  「意識の場に新風を吹き込もう」というメッセージから始まっています。

●「栗田式 仕事力を10倍高める速読トレーニング」(PHP研究所、2002
年7月21日発行)は、好評をいただいています。初級受講後に、復習と整理を
兼ねて読むのに最適です。

●「心身の科学 第38巻」(SRS研究所)が出ています。
 2002年1〜2月の全人会ニュースの内容が収録されています。
 ご希望の方は、SRS研究所(電話03−3821−3197)にお問い合わせを。
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[講座案内]
●記憶法A   2/6、13、27、3/6、13(いずれも木曜日、午後7時〜11時)
        受講受付中です。

●速読法    初級半月集中クラスが4月から開講される予定です。
        4/6、4/12、4/13、4/19、4/20の予定(変更があり得ます)。

●速読法    一泊研修が、5月に開講されます。
        5/10、5/11の予定。

●定例会  2/20 第92回「表現法」【高速出力表現法】
        出力は自分の思いを言葉や行動で表現する営みである。出力の
        仕方には無数の可能性があり、その選択と工夫によって、その
        人の価値が決まる。
        試験に受かるかどうかも、出力表現の仕方に依存する。
        迅速に、かつ的確に、かつインパクトのある出力表現をどのよ
        うに行うかについてSRSの体系に即して解説する。
      3/18 第93回「明晰法」【想念浄化明晰法】
        想念とは潜在意識の働きを示す。潜在意識では無数の想念が雑
        多な働きをしている。それが整理されないと、心が曇り、もの
        ごとの見通しが悪くなり、発想が混乱し、思考が不明瞭となり、
        創造性が落ち、エネルギーロスが生じ、ストレスが蓄積する。
        想念を浄化し、整理すると、心が晴れてクリアーになり、創造
        力が増し、シャープなアイデアが浮かび、将来の見通しも明る
        く見えてくる。そのための技術を指導する。

      4/24 第94回「連綿法」【連綿意識持続法】
        能力開発を遂行する上で、意識を連続的に綿密に働かせること
        は極めて重要なカギになっている。特に速読法の場合に、入力
        の「連綿」さが、「分かる速読」ができるかできないかを決めて
        しまう。意識を「連綿」状態で持続させるための技術を指導す
        る。

●肩の会    この会では、自分でできる心身のチェック、凝り痛みの改善法
        を指導します。相互にチェックすることも行います。
        次回は、2月10日(月曜日)の夜です。

●健康法    金曜日午後に行われます。

●眼力法    金曜日の夜に行われます。
        このクラスでは、変動磁気を用いた方法、栗田式手技を用いた
        方法、3D写真を用いた方法の3通りを併用して眼力を高めま
        す。
        次回講習は2月14日スタートです。

 ※出席ご希望の方は研究所まで早めにお電話を!

●講座のご案内
 各種講座の日程がホームページに掲載されています。
 受講お申し込み、お問い合わせはtel. 03-3821-3197までお願いいたします。
※ HPに、397クラスの十倍突破体験談が新たにアップロードされました。
  ご参照ください。



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