■ SRSメールマガジン第33号

   
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2003.6.10
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 ◇エス アール エス研究所メールマガジン◇
          第33号 

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☆ 目次
[エス アール エス ホットニュース]
    ●「SRS速読法初級5回講習(No.414クラス)終了。
        ・・・速読の倍率は35.6倍(感想文7件)」

[最新版3D写真(添付書類)](パラレル法で立体的に見えます。)
    ●縄文杉/原生林の中の太古の巨樹/屋久島/鹿児島県/パラレル法
[全人会ニュースより]
    ●「繰り返しを通して深まり、繰り返しを通して進歩発展をする」
                    (全人会ニュース414号より)
[季節だより]
    ●「五月下旬の高原の花舞台は生命力に溢れて緑に映える
    ・・・クワ、ブドウ、キウイ、トマト、ジャガイモ、アスパラガス、アヤメ、
    ハナショウブ、タチアオイ、ルピナス、ヤマボウシ、ピラカンサ、
    ホオノキ、ミズキ、エゴノキ、フタリシズカ、イタドリ、ウバユリ、
    キバナアキギリ、アキカラマツ、イケマ、サルナシ、マタタビ」
[栗田先生近況]
    ●全日本鍼灸学会で発表。
[出版案内]
    ●PHP研究所「速読トレーニング」、
    三笠書房の「3D写真」(風景編、動物編)が増刷。
[講座案内]
    ●「定例会」、「眼力法」、「健康法」。
    ●「肩の会」の年間計画。
    ● 速読法、記憶法の予定。
    ● 速読法検定試験(7月1日)のお知らせ
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[エス アール エス ホットニュース]
●SRS速読法初級5回講習(No.414クラス)終了。・・・速読の倍率は35.6倍(感想文7件)

 2003年5月18日〜6月1日に、千駄木の教室で、速読法初級半月5回講習が行われました。参加人数は64名(平均年齢29.2歳)のクラスでした。
 これはSRS速読法の第414番目のクラスになります。
 読書速度は、878字/分だった初速(訓練前の読書速度のこと)が、
       初級(ステップ10)終了時には、30137字/分となり、
       倍率は35.6倍となりました。
 迷路(20秒でたどるもので認知力の指標)は、
       訓練前に8.1個だったものが、
       初級終了時には22.5個に増えました(3.0倍)。
 計算(60秒でできる個数。作業効率の指標)は、
      訓練前は74.0個だったものが、
      初級終了時には105.2個に増えました(44%アップ)。
 [データはいずれもクラスの平均値。倍率は比率の平均値を示す]。
 ステップ7、8の感想文をご紹介します。

■例1 MN(男性18歳)
【step7全体の感想】子供の頃の「理解」というものをすっかり忘れていたらしい。光の読書の「分かる」ということが徐々に認識でき始めてきて気分が良い。指回しが前日の夜まで上手く回らなかったのに、今日の朝、会場に来てから急に回るようになった。それも、人がたくさん来てから。これも共鳴によるものなのだろうか。
【step8全体の感想】ワナワナリーディングで速度が一気に伸びた。最終3万字/分で明日がんばりたい。

■例2 MK(女性20歳) 
【夢変化】毎日夢を見た。起きてからも、いつも覚えている。
【step7共鳴呼吸変法/単純法2】呼吸法を行っていたら、足の指先まで血液の流れを感じ、ポカポカしてきた。吐く時、吸う時、それぞれの状態の変化が分かる。(意識の変化)
【step7全体の感想】スピードをかなり落とすと、頭の中がつまった様な感じがして、かえってスムーズに情報が入ってこない。前回(step6)の最高速度で読むとだいぶ調子がいい。
【step8全体の感想】指回し、眼球運動など基本訓練が終わった後、読みプリントが眩しく見えた。急に花の香りを感じた。一週間の成果が順調に出てとても嬉しい。入力・出力共にずっと出来るようになった。頭にどんどん色々なことが入ってきた。頭の動きが速くなったのがわかる。

■例3 DC(男性20歳)
【step8全体の感想】STEP7で記憶≠理解だと分かってから書き出しがとても増えて嬉しい[栗田注:理解することを記憶することだと勘違いしている人がどのクラスにも若干います。この人たちは、理解することをせずに記憶さえすれば理解したことになると勘違いして、一生ものごとを理解することをしないで過ごす傾向があります。たとえば、道ばたに人が倒れていたとき、その事実を記憶することは簡単ですが、その理由を理解することは簡単ではありません]。また、サーチビュー訓練では自然に次の数字に目がいったので不思議だった。周辺視野で見ていたのだろうか。最後の方で2行読みをした時昨日よりずっと意味がとれて驚いた。フレームリーディングで光の理解が出来るようにしたい。

■例4 RK(男性20歳)
【step7全体の感想】光の読書では意味ではなくひびきが大切なのだとわかった。文字をひびかせるには、やはり感動が必要である。これは、感受性を豊かにして、物を素直に受け止めることが必要だと思う。
【step8全体の感想】速読も速くなってきたのですが、それにもまして、「理解度を高める初速範囲読み」でだんだんと、出力ができてきたのがうれしい。このごろは、夢も安定してきて充実してきてる感じがします。

■例5 KA(女性22歳)
【step7全体の感想】“わかる”ということにはいくつかのステップがある、という事を聞いて、なるほど、と思った。子供と大人では、“わかる”ということ自体への考え方が違う、という話にドキリとした。眼力訓練と気迫で入力の波を強化、そして堤防を低くすべく身体訓練が必要であるという話に納得した。身体訓練を頑張っていかなければと思った。
【step8樹木法】首を下に向けた。木がぐんぐん上方へ伸びていくイメージが湧きにくかった。水平にどんどん広がっていくimageになった。
【step8全体の感想】ワナワナreadingはとても効果があると思った。筆者の伝えたいことに共鳴して読むことができるようになりたい。迷路がどんどん速くできるようになって、不思議なくらいだ。あと1日、あきらめずにがんばりたい。

■例6 TT(男性23歳)
【step7イメージ訓練/回転法】キレイな海のイメージは非常に心地良いものだった。今からここで自由に泳げると思うと、期待が高まった。まずイルカの泳ぎ、回転だが所々で泡が立ち上がるなど動きとリアリティのあるイメージになった。自分の時は、何も考えず無闇に泳ぎ、回転し、自由になった気がした。
【step7全体の感想】見るスピードでは音の社長が現れなくなった。『光らせ』『響かせる』事が課題となった。スピードと「確」の両立がしっかり出来る事も重要だと思う。
【step8全体の感想】これからの日常で意識したいと思うようなことばかりだった。というよりも、今までの事も日常で生かせるような事がたくさんあって、それに気付かなかっただけなのだと思う。SRSの講義は講義の後でどれだけ活かすかの方が長い人生でよほど大切だと思う。栗田先生のメッセージが正確につかめるようになって、ずっと先の人生まで活かせたら素晴らしいなぁと思う。まだまだこれからだ!

■例7 KK(男性31歳)
【step7イメージ訓練/回転法】この教室に来て以来、カサブランカをよく見て気に入っていた(香りも幸せ!)ので、よくイメージできた。普段からの眼力やイメージの材料の量、質の大切さを感じた。
【step7全体の感想】津波のたとえや、小学生の「分かる」話等、目からウロコというか、ガツンと来る印象の話が、今回もたくさんあったが、そのような話を聞くだけですぐ速読スピードに影響が出るのが、とてもおもしろいと思った。そして確実に進歩を感じる時、とてもうれしい。

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[最新版3D写真(添付書類)]
 ●縄文杉/原生林の中の太古の巨樹/屋久島/鹿児島県/パラレル法

[解説]
 屋久島では大王杉が一番大きな杉であると長い間言われていた。
 ところが1984年になって、それよりももっと奥にこの杉が見つかった。
 当時は、その太さから、樹齢は7200年であろうと推定された。
 縄文杉と名付けられ、一躍脚光を浴びたのは、この杉の運命だったろうか。
 胴回りは16.4メートル、高さは25メートル。
 それから、この縄文杉を目指す登山が始まった。
 鬱蒼とした林道と変化に富んだ原生林を貫く山道を歩きに歩いて、
 小さな発見と驚きの連続と大きな疲労の連続の最後に、
 求めたものに突然に出会って感動する喜び。
 写真はそんな高揚感を味わった2003年の5月1日に撮影したものだ。
 着生していた樹木が落剥したために、何年か前の姿と現在の姿とは違う。
 訪れる人が次第に増加する中で、樹木の根元の条件も悪化しているという。
 だから、現在のこの姿も、永遠ではありえないのだ。
 縄文杉がもっとすっきりと素直に天空に伸びた樹木であったならば、
 周囲の森の他の屋久杉と同様に、江戸時代に切り倒されていたことであろう。
 この一見、無骨で飾らない姿の中に、実は生きのびて来た秘密が隠されている。
 深い洞察力を働かせながら心静かに観賞すると、背後の時の流れと、
 それを貫いたバイタル・フォースとの関わりのビジョンが、
 ありありと見えてくる体験が生まれるかもしれない。
 パラレル法で立体視ができるのでやってみよう。
  撮影・解説:栗田昌裕
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[全人会ニュースより]
●「繰り返しを通して深まり、
     繰り返しを通して進歩発展をする」
 SRS能力開発の体系では、初級でも中級でも繰り返し行っていく訓練がある。
 例えば指回し体操がその1例である。
 眼球運動もその1例であるし、目を閉じて行う閉眼訓練もその1例である。
 このような訓練は、繰り返しの中で深まってことに意義があるものだ。
 というのは、繰り返す中で、毎回何らかの新しい進歩が生じ、徐々に新たな側面が形成されていくからである。
 特に閉眼訓練に関しては、個人差が大きく、多様な展開をはらんだ訓練なので、体験した内容をそのつど確認し、繰り返し理解を深め、他の人の体験内容とも比較しながら、訓練自体のとらえなおしをしていくことが望ましい(このときに、特定の個人の体験に気をとられて、ずれた方向に行かないようにする配慮が大事だ)。多くの場合、正しい方向性は、個人個人の特殊な方向ではなく、集団の示す平均的な方向が示唆していることが多い。
 それぞれのスキルに関して、繰り返しを通じて、@巧緻性とA敏捷性とB多様性とを高めていくことが重要だ。これら3つをまとめて、「制御性」という用語の中でとらえるようにしよう。
 以下のキーワード(KW)を味わおう。
    KW「訓練は理解を通じて深まっていく」
    KW「繰り返しの中で訓練の理解と体験を深める」
    KW「反復繰り返し制御を通じて
       巧緻性、敏捷性、多様性の3側面を伸ばそう」
                           (全人会ニュース414号より)
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[季節だより]
●「五月下旬の高原の花舞台は生命力に溢れて緑に映える
 ・・・クワ、ブドウ、キウイ、トマト、ジャガイモ、アスパラガス、アヤメ、
 ハナショウブ、タチアオイ、ルピナス、ヤマボウシ、ピラカンサ、
 ホオノキ、ミズキ、エゴノキ、フタリシズカ、イタドリ、ウバユリ、
 キバナアキギリ、アキカラマツ、イケマ、サルナシ、マタタビ」

5月下旬、上毛高原の自然環境は変容の速度をさらに上げていく。
 周囲の山肌の新緑はますます濃いものとなり、
 何よりも大きな変化は、水田に水がたたえられ、
 一斉に田植えがなされることだ。
 すると、青々とした美しい水田風景が誕生し、
 どこかから出て来たカエルたちが水の中で勢いよく鳴き始める。
 冬の間は丸坊主のように剪定されたクワの木の幹から若い枝が伸び出し、
 新鮮な黄緑の葉がどんどん茂って、目立たない花が咲き、
 すぐに実がなり始めて、ほんのりと赤みがさしてくる。
 その脇の土手では外来のカモガヤが群生して穂をつけて風に揺れている。
 5月の始めに開花したリンゴ畑では、無数の小さな紙袋にくるまれて、
 緑色の可愛い果実が秋を目指して成長し始めている。
 そんな脇ではキウイの白い花が目立たずに咲いていたりする。
 そして、ブドウ棚では、ブドウの目立たない花が開花している。
 畑ではネギボウズが膨らみ、ジャガイモもトマトも花を開き、
 エンドウにも白い花がつき、アスパラガスの花も観察できる。
 広大な畑地には平行線のうねがくっきりとつけられて、
 冬の間は掘り出してしまってあったコンニャクイモが再度植え付けられる。
 それを遠景として見た様子は、新幹線の窓から眺めても美しい。
 民家の庭先では、アヤメやハナショウブの仲間がまだ咲いてはいるが、
 すでに初夏に向かって深紅のタチアオイの花が開花し始めている。
 ルピナスは直立した多彩な総状花序で人目を惹きつける。
 5月から咲いていたミズキは花を落として実を形成し始め、
 ホウノキも大きな白い花弁を落とし、
 ピラカンサ(タチバナモドキ)の白い花もやや最盛期を過ぎているが、
 ヤマボウシの白い花はまだ美しさを失っておらず、
 満開のエゴノキの賑やかに下がった白い花たちは目を潤してくれる。
 山道に入ると、路傍ではイタドリがどんどんと成長しており、
 樹陰ではフタリシズカの可憐な白い花に出会うことが出来る。
 ウバユリやキバナアキギリやアキカラマツの瑞々しい若葉が
 ぐんぐんと伸びつつある姿に再開するとわくわくするものだ。
 昨年から姿を見失っていた場所では、開花はまだだが、
 イケマの新鮮なつると葉とが再確認できてうれしい。
 山林の縁の茂みでは、サルナシやマタタビが強力につるを伸ばして茂り、
 そのマタタビの葉には、ほんのりと白い色がつけ始めた。
 花が咲くのは一ヶ月も先のことだろうか、と想像してみる。
 親しみを込めて繰り返し眺めることで、ひいきの植物は増える。
 それらが演ずる五月末の舞台にも、ストーリーの展開が綿密に読めてくると、
 今年一年の推移が去年にも増して貴重なものに感じられてくるだろう。 
 
※みなさまからも[季節だより]の原稿を募集いたします。
 日本は南北に長い国です。自然は、同時期に各地方でさまざまな表情を見せてくれます。このマガジン上に、たくさんの地方からの「同時期自然レポート」を載せていきたいと思います。下の要領でお送りください。

1. 記録した日付、場所、送信者のお名前をお書きください。(掲載は匿名でいたします。)
2. ホームページから通常のメールアドレスを使ってお送りください。
3. メールのタイトルを「季節だより」としてください。

 なお、紙面の都合で、お寄せいただいた原稿すべてを載せることができない場合があります。また、短く編集するなど、いただいた原稿にこちらで手を加えさせていただくこともあります。どうぞご了承ください。

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[栗田先生近況]
●2003年6月8日の「全日本鍼灸学会」(香川県、高松市)では、鍼と温灸と振動による視力回復法の比較に関する研究報告が行われました。

●HPの著書の欄を改訂しました(抜けやミスがありましたので)(再)。
 また、最近の著書に関して、「前書き」が見られるようにしましたので、内容に関して概略を知りたい人はご利用ください。
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[出版案内]
●以下の著書が増刷されました:
 「栗田式 仕事力を10倍高める速読トレーニング」PHP研究所。第4刷。
 「3D写真で目がどんどん良くなる本[動物編]」三笠書房。第4刷。
 「3D写真で目がどんどん良くなる(風景編)」三笠書房。第19刷。
(注意):第n刷という記載があっても、それだけで発行の部数が分かるものではありません。というのは、出版社毎に、しかもそのときどきにより、印刷部数は異なっているからです。ただし、刷数が多くなるごとに、本の寿命が延びて、より多くの人に読まれ、より多くの精神的な価値を生み出すことになるのは事実ですから、著者としては望む所なのです。

○「不動産受験新報」に連載中です。
 「不動産受験新報、7月号」、住宅新報社、2002年6月1日発行。
  「資格試験を突破する能力開発法 第16回」掲載中。
  不動産受験新報では、現在の連載をまもなく終わり、その後、別なタイトルの連載が企画されています。

●「心身の科学 第41巻」(SRS研究所)が出ました(再々)。
 2002年7〜8月の全人会ニュースの内容が収録されています。
 ご希望の方はSRS研究所(電話03−3821−3197)に問い合わせを。
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[講座案内]
●速読法    初級集中クラスの次回は9月になります(詳細未定)。
          おそらく、半月集中ではなく、5回クラスになると思われます。

●速読法    初級速読一泊研修は、7/5(土)、7/6(日)に開催されます。
          申し込みはお早めに。 

●速読法     速読中級クラスは6月14日から始まります。
          中級では平均五万字レベルの速読力を実現します。
          そのためには、「速度」の追求だけでなく、新たな「質」の追
          求が必要となります。
          教材の正規購入者であることと、初級修了者であることが条件
          です。希望者は審査を受けた後、受講許可が出ます。
          通信の受講者は、初級10回の内容を点検します。
          問い合わせは研究所(03−3821−3197)まで。

●記憶法    5月15日から開講中。木曜日午後7時から。全五回です。
          残りは6/12、6/26、7/3の予定。
          次回は未定。

●定例会  6/19 第96回「観光法」【高速観光学習法】
          「観光法」とは「光を観る技術」のことである。
          SRSは、「光の回路」を最大限に発達させ、人類の知的機能
          の新たな地平を切り開くことを目指す体系である。
          SRSが目指す「光の回路の開発」を行うことを通じて、
          学習効率を最高度に上げ、最速で学習する技術を指導する。
          これは能力開発の王道であると言える。
          その第一歩は、従来とは異なる視界、眼界を確立し、それを土
          台とした内面世界を新たに構築し、そこをワーキングエリアと
           して、従来とは異なる学習を実践し、新たなファイリング方式
          をマスターすることだ。

        7/17 第97回「思念法」【思念健康法】
          SRS能力開発法には種々の健康法の体系がある。
          ここでは、思念を活用して心身の健康を実現する多様な技術を
          紹介する。その一部は、SRS気功法と連携している。
          思念は脳神経系の活動をグローバルに高めるだけでなく、意識
          の場(心場と呼ぶ)のより高次の統合性を高めて、環境を動か
          していく。身体の健康はそこから生まれてくる。

        8/28 第98回「配心法」【配心真髄把握法】
          意識を対象に配ることは、ものごとを知る基本である。このセ
          ンスがないために、人が理解できず、物事が分からない人が多
          い。このセンスがないために、速読の進歩が遅れる人が多い。
          「配心」の技術は、対象の全体を直観で把握し、本質を洞察す
          るための最高の方法でもある。そのエッセンスを指導する。

        9/18 第99回「整理法」【内外情報整理法】
          私たちの環境には莫大な情報が行き交い、業務上の関連情報だ
          けでも整理するのには工夫や技術が必要である。特に、日々遭
          遇する体験や情報を内面の「ファイル」として展望を保ったま
          まどのように整理するかに関しては特別な体系を必要とする。
          今回は、そのための包括的な技術を指導する。

●肩の会    この会では、自分でできる心身のチェック、凝り痛みの改善法、
        健康法を指導します。相互にチェックすることも行います。
        次回の7月9日(木)は「均衡健康法」を指導します。
        講師は栗田。
         以後、8月は「叩打健康法」、
        9月は「振動健康法」、10月は「押圧健康法」、
        11月は「摩擦健康法」、12月は「まわひねりき健康法」、
        1月は「歩行健康法」、2月は「共鳴健康法」、
        3月は「思念健康法」、4月は「回転健康法」、
        5月は「重力場健康法」、6月に、「伸展健康法」
        とテーマを定めて年間計画に基いて教えていきます。
参考:「均衡法(心身均衡矯正健康法)」の概要
 「均衡法では、身体を奇跡的に柔軟にする栗田式柔軟体操の極意を指導する。 それは身体に組み込まれた空間認知領域をシステマティックに活性化する技術でもある。
 それは単なる身体の柔軟法ではなく、柔軟にしながら心身の矯正を果たし、真の健康状態を実現する技術である。
 心身の均衡は、五感を全開し、智性をトータルに発動する基礎条件である。
 心身の均衡を体験することを通じて、よりよい「生き心地」を体験してほしい」

●健康法    金曜日午後に行われます(次回開講日未定)。
        講師は太田インストラクター。

●眼力法    金曜日の夜に行われます(現在開講中)。
        講師は古賀インストラクター。
        このクラスでは、変動磁場を用いた方法、栗田式手技を用いた
        方法、3D写真を用いた方法の3通りを併用して眼力を高めま
        す。

●速読検定試験は次回は7月1日です。参加ご希望の方は問い合わせを。
 (インストラクター試験も併せて受けることができます)。

 ※出席ご希望の方は研究所まで早めにお電話を!

 各種講座の日程がホームページに掲載されています。
 受講お申し込み、お問い合わせはtel. 03-3821-3197までお願いいたします。


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