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2002.8.20
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◇エス アール エス研究所メールマガジン◇
第5号
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☆ 目次
[残暑お見舞い申し上げます]
[最新版3D写真]
●天神平(谷川岳、群馬県)(パラレル法)
[全人会ニュースより]
●「総智を発動する秘訣は生物の多様性を学ぶことにある」(381号より)
[季節だより]
●「ヤブカンゾウの花びらは雄しべが変化したもの」
(全人会ニュース第381号より)
●[季節だより]原稿募集のお知らせ
[出版案内]
●7月に速読法の本、気功法の本が出版されました!
●8月に勉強法の本が出版されます。
[講座案内]
─────────────────────────
[残暑お見舞い申し上げます]
立秋を過ぎて2週間になりますが、東京は本当に暑い日が続いております。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
研究所の講座は7月末までに2002年前半の様々なクラスを終了し、今日(肩のこらない会)から後半のクラスを開始します。おかげさまで8月末の子供クラス、9月の速読法初級講習(5回講習、一泊研修)は満席となり、10月の速読法初級5回講習もすでにキャンセル待ちの状態です。
さて、この「エス アール エス研究所メールマガジン」も創刊から5号を数えました。毎号お読みくださってありがとうございます。購読のお申し込みもすでに100名以上の方からいただき、その数は今も毎日増え続けています。まだ産声を上げたばかりのマガジンです。よりよい紙面を作るためにスタッフも努力を重ねてまいりますので、アドバイスなどございましたらメールでお知らせください。
[最新版3D写真(添付書類)]
●パラレル法で立体的に見えます。
天神平(谷川岳、群馬県)
[解説] 天神平は谷川岳の山腹にあるスキー場である。土合駅からロープウエーで登った場所に天神平がある。子供が小さい頃、ここをスキーで滑ったことがあるが、その後はここに縁はなかった。しかし、植物に興味を持って以来、ここを訪れて、爽やかに吹き抜ける高原の風と、瑞々しい新緑と、高山植物の美しさに魅了された。初夏にここを訪れるとニッコウキスゲの群落を初めてとして、ヒメシャガ、ミズバショウ、ヤナギラン、ヨツバヒヨドリなどに接することができる。写真は、天神平から歩いて高倉山に登ったときのもので、下方に見えるのが天神平の施設。海抜1320mの高さにある。その向こうに見えるのが谷川岳だ。そこからさらに登った高倉山の展望台からは、はるかに水上町の向こうに開けている下界の風景や、遠くの赤城山、榛名山までを展望できる。ある地域の地形を、植物も含めて丸ごとインプットする体験を重ねることは、情報処理の倉庫を広げ、その処理能力を高める秘訣の一つである。 撮影・解説:栗田昌裕
[全人会ニュースより]
●「総智を発動する秘訣は生物の多様性を学ぶことにある」(381号より)
総合的な知性を発動する秘訣は、単純な知性では対処できないような問題を扱うことである。
そのためには、極めて大きな多様性のある対象を扱うことが勧められる。
極めて大きな多様性の対象とは、地球上の生物である。
生物には、何百万という(もしかしたら、億を超える)種類があり、しかもそのそれぞれに、生きる戦略が無数の多様性を持って備わっている。
したがって、知識として生物をとらえる場合、その対象は事実上無限大にも等しいデータベースになっている。
その巨大なデータベースには、単純な論理は通用しない。
なぜならば、常に論理を超えた現象が地球上には展開しており、生物は絶えずそれに対処して、生き延びてきたからである。
単純な論理や見やすい戦略に従うことで生き延びることができるならば、生物はとっくの昔にその種類も固定し生き抜く戦略も固定していたはずである。
宇宙の運行には人知を超えた予想を上回る複雑さがあり、それに対処することで、生命の進化が成し遂げられてきた歴史があるからだ。
総合的な知性を発動する目的をもって、生物の複雑で魅力的な生きる戦略を学んでみよう。
そこには無数の不思議が見出され、その作業からは無数の発見、無数の意外体験、無数の感動体験が生まれることだろう。
[季節だより]
●「ヤブカンゾウの花びらは雄しべが変化したもの」(全人会ニュース第381号より)
7月12日に、水上町を車で走っていてヤブカンゾウの花が路傍に咲いているのを見つけました。ヤブカンゾウは、朱色の花を咲かせるユリ科の雑草です。人里の周囲の草地や土手などに見出されます。
有史以前に中国から渡来して帰化したと言われています。それは若芽を食用にしていたからとか。花は八重咲き。何となく花びらが複雑な理由はもともと雄しべが花弁になったからです。よく見ると、雄しべと花弁の中間のようなものが見られるでしょう。たとえば、花びらの先に雄しべについている葯があったり、花びらのもとに雄しべの柄である花糸があったり、といった具合です。
花の朱色は、周囲の初夏の緑と補色の関係をなしているので、自然の中で眺めたときに大変鮮やかな印象が残ります。
今年は7月12日に、初めてこの花が咲いているのを目撃しました。
それ以後、一挙に、あちこちで開花しているのが眺められるようになりました。
7月18日に、東京の都心にある日比谷公園に行ったら、北西の池のほとりでも、アシの茂みの中に、数本のヤブカンゾウが花開いていました。
おそらく、私の実家の周囲でもそろそろ咲いている頃でしょう。皆さんの近くにはみかけませんか?
HPの3D植物園には、別なヤブカンゾウの写真もありますから見てください。
自然の推移に敏感になることは、知性を高め、感受性を磨くための重要な基礎条件です。
※みなさまからも[季節だより]の原稿を募集いたします。
日本は南北に長い国です。自然は、同時期に各地方でさまざまな表情を見せてくれます。このマガジン上に、たくさんの地方からの「同時期自然レポート」を載せていきたいと思います。下の要領でお送りください。
1. 記録した日付、場所、送信者のお名前をお書きください。(掲載は匿名でいたします。)
2. ホームページから通常のメールアドレスを使ってお送りください。
3. メールのタイトルを「季節だより」としてください。
なお、紙面の都合で、お寄せいただいた原稿すべてを載せることができない場合があります。また、短く編集するなど、いただいた原稿にこちらで手を加えさせていただくこともあります。どうぞご了承ください。
[出版案内]
●7月下旬に2冊の本が出版されました。
「栗田式 仕事力を10倍高める
速読トレーニング」
PHP研究所 定価:1,200円(税別)
「栗田昌裕の 眠っている力を引きだす
超気功法」
KKロングセラーズ 定価:905円(税別)
●8月下旬にはPHP研究所から勉強法の本が出版されます。
次号に、詳細をお伝えします。
[講座案内]
●定例会 8/22 第86回「均衡法」【心身均衡矯正健康法】(キャンセル待ち)
SRSの特殊技術を用いて、極めて短時間のうちに、心身の柔軟度と均
衡とを改善し、情報処理能力の健全さを獲得するための技術を指導しま
す。
9/26 第87回「伝心法」【迅速以心伝心法】
人生は誤解で満ちています。それはメッセージを正しく伝え、正しく理
解する能力が不足しているからに他なりません。周囲のメッセージを間
違いなくキャッチし、相互に意志と情報を迅速に伝え合うことは、健全
な社会活動を行う際に最も必要とされる能力です。そのための技術を指
導します。
10/31 第88回「並列法」【高速並列思考法】
並列処理は、高速な情報処理で最も必要とされる仕組みです。特に潜在
意識で並列処理ができる仕組みを構築することは、能力開発の最大のカ
ギです。そのための見識と技術を指導します。
※出席ご希望の方は研究所まで早めにお電話を!
●9月開講の講座
速読法初級5回講習 9/1〜(キャンセル待ち)
記憶法A 9/5〜(木曜日午後7時〜)
肩のこらない会 9/12(午後7時〜)
健康法 9/6〜(金曜日午後1時〜3時半)
視力回復法 9/13〜(金曜日午後7時〜9時半)
速読法初級一泊研修 9/28-29(キャンセル待ち)
☆その他講座の日程は、ホームページをご覧ください。
☆受講お申し込み、お問い合わせはtel. 03-3821-3197まで。2002.8.10
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