■ SRSメールマガジン第60号

 
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2004.3.10号(2004:4:9配信)
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 ◇エス アール エス研究所メールマガジン◇
          第60号 

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☆ 目次
[エス アール エス ホットニュース]
   ●「肩のこらない会」(第102回思念健康法)開催。(感想7件)
[最新版3D写真(添付書類)]
   ●サザナミフグは愛嬌のあるサンゴ礁の魚/フグ科/パラレル法
[全人会ニュースより]
   ●「フクロアマガエル属のカエルは
            背中に育児嚢を背負っている」
                  (全人会ニュース452号より)
[季節だより]
   ●3月中旬の奄美大島の山の黄金色のパッチワークと開花状況
   ・・・ヤマヒヨドリバナ、シロノセンダングサ、ミカン類、
   カッコウアザミ、ムラサキカッコウアザミ、リュウキュウバライチゴ、
   トベラ、オキナワジイ(イタジイ)、ムベ、シャリンバイ、ハイビスカス
[栗田先生近況]
   ●著書の販売部数が200万部突破(106冊)。
   ●養老孟司先生との対談が「ダ・ヴィンチ」誌5月号に掲載された。 
   ○医道の日本社主催で6月に五十肩治療の「まわひねりきセミナー」開催。
   ●HPの「3Dクイズ」の第6問掲載中。
   ○「医道の日本」2月号に巻頭インタビューをHPに転載。
   ●HPの10倍突破体験談は424人提示(+2人)。
   ●HPの速読法子供クラス10倍突破体験談は35人提示(+4人)。
   ●HPの「3D昆虫園」は16種展示(+3種)。
   ○アサギマダラ特別コーナーは7項展示(+0項目)
   ●全人会ニュースの冒頭写真を増加(+391~410号、455~462号分)。
   ●HPの「3D水族館」は25種展示(+8種)。
   ●HPの「3D植物園」は220種展示(+7種)。
   ●HPの「ちょっといい話」は第314話まで掲載(+62話)。
[出版案内]
   ●「速読王 栗田博士の驚異の資格試験突破法」住宅新報社。新発売。
   ○医道の日本社から五十肩の治療の本を出版予定。
   ○三笠書房から「脳をいままでの10倍よく働かせる法」2月下旬新発売。
   ●雑誌 「THE21」5月増刊号で「速読力が10倍高まるSRSトレーニ
    ング」紹介。
   ●医道の日本社から、治療家のための頸部疾患治療法のビデオ新発売。
   ○医道の日本社から、治療家のための「腰痛治療」のビデオを発売中。
   ○医道の日本社から「回転健康法のビデオ」発売中。
   ○医道の日本社から、治療家向けの「五十肩の治療法」ビデオ発売中。
   ○株式会社プロシードから、「目がホリディ」(パソコンソフト)発売中。
  ○「本を読むのが10倍速くなる本」(三笠書房)単行本更に増刷(4刷)。
  ●「本を読むのが10倍速くなる本」(三笠書房)文庫本が増刷(15刷)。
   ○新発売の「3Dシート」が30種に増加(+5種)。
   ○「眼力を高めるパワード・アイ」(健学社)発売中。
   ○「心身の科学」第45巻新発売。問い合わせは研究所に。
[講座案内]
   ■「初級速読半月集中クラス」は4月11日開講(キャンセル待ち)。
   ■「初級速読一泊研修」は7月24〜25日(土日)開講。
   ■「初級子供クラス」は7月26日〜31日開講。
   ■「定例会」、日程とテーマ。4月14日(木)は「生命戦略活用法」。
   ■「肩の会」の年間計画。5月10日(月)は「重力場健康法」。
   ■第39回SRS速読法検定試験は7月15日(木)。
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[エス アール エス ホットニュース]
●「肩のこらない会」(第102回思念健康法)開催。(感想7件)
 2004年3月3日午後7時より、千駄木の教室で「肩のこらない会」が行われました。今月は18人が参加しました。
 「肩のこらない会」は毎月1回開かれる講座で、その月のテーマに沿ったSRS独自の健康法が栗田先生によって講義・指導されます。
 併せて自分でできる心身のチェック、凝り痛みの改善法が学べます(各月のテーマは、後記「講座案内」をご覧下さい)。
 今月のテーマは「思念健康法」でした。感想文を紹介します。

■肩の会・例1 NN(女性)
 初めての参加でしたが、健康教室なので、沢山体を動かすことを想像して来たのですが、心のあり方のお話を伺うことで、体が意識しやすくなりました。「明」のパウダーがとても鮮明で、心地良く光を放ったので、これからの生活に活かしていきたいと思います。痛みのチェックを指先まで細かくやったことがなかったので、よい体験ができました。思う以上にささいな点のみが痛いということもあることを知りました。

■肩の会・例2 MS(男性20歳)
 十のイメージ訓練はとてもおもしろかった。ぜひ試してみたいと思う。イメージと体が関係しているというのは驚きだった。イマジネーションをよくして、今日習ったパウダーを実践し、体をよくしていきたい。意外な場所がこっていた。肩がかたかった。人の筋肉を触ってみると、こっている所がわかった。明のパウダーで内臓を活性したい。

■肩の会・例3 KK(男性26歳)
 最後のまわひねりきで背中や肩甲骨がラクになりました。第三者の人にいろいろいってもらうと、自分では気づかないところが見えてくるのでおもしろかったです。人の身体にさわると、その人のいろんなことが想像できるので面白かったです。漢字の工夫というか、パウダーとか、ちょっとの工夫で日常の結果がかわり変わってきそうで、なんというか興味深いなと思いました。

■肩の会・例4 KK(女性36歳)
 今まで手足のチェックをきちんとしていたつもりだったけど、思想をしっかり持ってやると、もっと痛みやコリがはっきりしてきて、又、そのコリなどがある意味までもわかる感じがしてきた。意識をするということがこんなにハッキリして体にしみわたるとは思ってもみませんでした。他の人の腕を動かしていたら自分もすっきりして、自分の腕も動きやすくなりました。共鳴したなって実感できました。

■肩の会・例5 YK(男性37歳)
 自分で手のひらを指圧してみて、余韻を感じること、響きの中で物を捉え、それがどう変化するかを意識することの大切さを学びました。

■肩の会・例6 SA(男性44歳)
 他人の体を操作する際には、思いを込めることが大切であるという言葉をいただきましたので自分の想像力を用いて「ここだ」という所をねらってさわるようやってみました。この「ここだ」という感じが直観だと思うのですが、最近は少しずつ当たってきているようになってる感じがします。思念法については定例会のときから2回目ですが、今回自分のコリに応用する話だったので、こういう使い方があったのかと感心しました。特に「深」で首の奥のコリに今後せまって行きたいと思いました。今回もたくさんのヒントをいただきました。ありがとうございます。

■肩の会・例7 SO(女性55歳)
 漢字のパワーを感じました。操作も多様で、すごかったです。光のパウダーを身体にかけた時には特にあたたかくやわらかくなったようで、イメージ、又、精神が体を引っ張っていくのだ、と思えました。スパイラルディスクの各面に、用技調…の10側面を考えながら生活できたらいいなと思いながら、思念空間を充実させ、整えたいと思います。

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[最新版3D写真(添付書類)]
   ●サザナミフグは愛嬌のあるサンゴ礁の魚/フグ科/パラレル法
[解説]
 サザナミフグはフグ科の魚。
  西太平洋、紅海、東アフリカ沿岸に生息。
   日本では房総以南に分布している。
 体長は30cm程度。サンゴ礁域の3mから10m程度の深さに住む。
   同じ場所に住み着いているので、
    ダイバーのアイドルになることもある。
 有毒だが、パラオでは食用にすることもあるという。
  フグの顔には人の顔を連想させる要素があるので、眺めていても楽しい。
   性格もひとなつこいところがあるという。
         [パラレル法で立体視ができるのでやってみよう]。
              撮影・解説:栗田昌裕
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[全人会ニュースより]
   ●「フクロアマガエル属のカエルは背中に育児嚢を背負っている」

 両生類は驚くべき多様性を秘めた生命である。
 特にカエルの多様性と適応力は知れば知るほど驚嘆する。
 今回は、フクロアマガエルに関して述べる。
 フクロアマガエル属(Gastrotheca)のカエルは45種いると言われる。
 たとえば、ペルーにはペルーフクロアマガエル(Gastrotheca peruviana)がおり、これは5−6cmの大きさになり、樹上で生活をする。
 フクロアマガエル類の雌は背中にフクロを持っており、そこに卵を入れて、おたまじゃくしを育てる。
 そのフクロの中で孵化させ、小さいおたまじゃくになったところで、そのフクロから外に出して浅い水中で育つようにする。卵の期間と幼いおたまじゃくしという危険な時期を、雌の背中の中で守って生存率を高めているといえる。雌が、両足を背中の方に回して、背中のふくろからおたまじゃくしを外に「かき出す」様子は実にユーモラスで面白い。両脚を同時に使って、フクロの中に足先を入れて、「かきだす」しぐさをするのだ。フクロの口は、頭の方にあるのではなく、お尻の方に向いていることを注意しておこう。
 ところが、中には、オオフクロアマガエルのように、カエルにまで育ってから、フクロから出す種類もある。
産んだ卵をどのように背中のフクロに入れるのだろうか。それは雄が助けて、入れてあげるのである。ただし、その際に、受精をすることは言うまでもない。 進化がもたらしたカエルの適応力には想像を超えるものがある。
                    (全人会ニュース452号より)
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[季節だより]
   ●3月中旬の奄美大島の山の黄金色のパッチワークと開花状況
   ・・・ヤマヒヨドリバナ、シロノセンダングサ、ミカン類、
   カッコウアザミ、ムラサキカッコウアザミ、リュウキュウバライチゴ、
   トベラ、オキナワジイ(イタジイ)、ムベ、シャリンバイ、ハイビスカス

1■ 奄美大島に関してはまだまだ知るべきことが多い。
 そんな気持ちで今年一年間は、「奄美大島の自然」をテーマに自分なりの問題意識に基いて理解を深めようとしている。自分なりの問題意識とは「アサギマダラという蝶と奄美の自然との関わりについて知ること」だ。
 そこから、他の人には見えない自然の一側面が見えてくるかもしれない。
2004年の3月中旬、奄美大島を再訪した。今年の3度目の訪問である。

2■ 空港から海岸沿いの道路をドライブしていくと、笠利町の山々、次いで、龍郷町の山々、さらに名瀬市の山々が展開してきた。
 奄美大島の山々は、2月には一様な緑色で覆われていたが、3月中旬過ぎともなると、深い緑をたたえた山腹の随所に、みずみずしい黄緑色の新緑が斑紋状に点在し始め、美しいパッチワークを鑑賞することができた。
 沖縄のやんばるの山々で3月に見る深緑と黄緑のパッチワークも美しいものだが、奄美大島の山々の景色もそれに劣らずすばらしい、と思った。
     
3■ 以下、この頃の自然に関して、開花が見られる植物毎に記載してみよう。
 まずはヤマヒヨドリバナである。
 1、2月には、アサギマダラという蝶が集まるヤマヒヨドリバナを探し回った経緯がある(蝶が集まる花を訪花植物と呼ぶ)。その流れをふりかえってみたい[ヤマヒヨドリバナに関しては、SRS研究所のHPのアサギマダラの特別コーナーを参照のこと]。
 1月には、奄美の山地においてはほとんどヤマヒヨドリバナを見い出すことができず、平地では一部に開花している場所が散在し、そこでアサギマダラに出会うことができた(アサギマダラの1月の訪花植物はシロノセンダングサが主で、他はヒカンザクラ、サザンカが候補であると思われた)。
 2月中旬には、山地では、わずかに、ヤマヒヨドリバナの若葉が観察された。平地では、「開花はほぼ終わりかけ」という状態になったが、周囲には、新鮮な若葉がどんどん成長をしていることが観察された。
 この頃は、シロノセンダグサ以外には、訪花植物らしいものはほとんど見かけなかった(この状況は、沖縄でも同様、という印象を持った。ただし、沖縄では、ヒカンザクラが残っている場所では、数多くの蝶が群れており、アサギマダラとも出会いの場になる可能性があると思われた。実際、そういう場所で奇跡的に一頭のアサギマダラに出会えたのだ)。
 3月中旬には、驚べきことに、ほぼ完璧に除草されていた山地のいたるところでヤマヒヨドリバナの若葉が観察されるようになった。しかし逆に平地での開花は「ほぼ完全に終わり」、アサギマダラとの特定の接点が失われてしまった。

4■シロノセンダングサに注目しよう。この種は白い花の咲く外来植物であるが、全島に分布している。この時期、山地では、花期が終わった印象を与える群落が多く、咲いている花も小さめだ。
 標高が低い場所の花の方が勢いがよく、新鮮な印象を与えた。
 また、島の南部より北部の方が新鮮な印象を与えた。
 これは、島の南北で季節の進み方が少し違うことと関連がありそうだ。山腹の新緑分布から判断すると、南部の方が少し早めの足取りで季節が動いていた。

5■ミカン類の花はまだ蕾の状態だった。3月末から4月上旬頃には咲くのだろうかという印象だった。ミカンの花も、十分に開花すると、数多くの蝶を誘引し、アサギマダラの訪花植物になる。
 なお、奄美諸島の特産物でもあるタンカンの実は、2月にはたくさんみられたが、3月中旬末には収穫を終えていた。

6■カッコウアザミと呼ぶ、白くときにやや青みがかった小さい花を咲かせる菊科植物に注目しよう。この花は、3月には北部の龍郷町でも南部の住用村でも、開花のピークを終えた印象だった。
 他の植物に圧倒され、目立たなかった。
 この花が、畑地でもっとも美しく広範に咲き乱れていたのは1月末であった(なお、この花に関しては、沖縄本島と奄美大島とでは繁殖の度合いに大きな違いがある。奄美大島では2月の畑地はこの花で満ちていたが、沖縄本島では、比較的限られた場所でのみ繁殖しているように見えた。

7■ムラサキカッコウアザミという、小さいながらも美しい青紫色の花を咲かせる植物はどうだろうか。カッコウアザミやムラサキカッコウアザミは、アゲラタム属に属している。園芸植物のアゲラタムを知っている人は、それに似た花だと思えばよい。
 この花は、奄美では1月、2月にも咲いていたが、3月末が一番美しい時期のように見えた(この花も2月下旬に沖縄の北部で見ることができた。しかし、奄美大島の方が繁殖に適しているように見えた。たとえば沖縄の大国林道でも、ところどころで小さい群落を形成していたが、アサギマダラの訪花が期待できるほどの広がりがあるとは感じられなかった)。

8■リュウキュウバライチゴと呼ぶ、白い優雅な花を咲かせるバラ科の植物はどうか。
 この花は、1月末から奄美大島の山地のいたるところで咲き始め、3月中旬末には実ができていたが、一部は、開花が続いていた。
 沖縄の大宜味村で2月にアサギマダラを捕獲したときには、最初この花で吸蜜しているところを発見した(後にマーキングをしたときはシロノセンダングサに移動していた)。したがって、この花も吸蜜植物として利用されている可能性がある。
 山地のいたるところで見るホウロクイチゴも、この季節に開花していた。

9■トベラと呼ぶ樹木の白い花が、海岸近くで山地でも開花していた。
 北部の笠利町では、リュウキュウアサギマダラがこれに群がっているのを見た。
 アサギマダラがこの花で吸蜜するかどうかは不明だが、可能性があると感じられた(後に、そのような報告が複数例あることを知った)。

10■オキナワジイ(イタジイ)は、奄美大島の照葉樹林の主体をなす樹木で、極相林では優占種をなしている。
 3月中旬末の時期には、黄金色の若葉が生じ、それとともに、すでに開花も伴っていた。
 その枝先にアサギマダラが止まる場面を目撃したので、もしかしたら、吸蜜している可能性があるのかもしれない、と思った。

11■他に山地ではムベと呼ぶアケビに少し似たつる植物の花、海岸地域ではシャリンバイの花をよく見かけた。
 ムベは、道路際の枝から白い花をつけて垂れ下がっているのでよく目立った。
 シャリンバイは、本州でも園芸的にはよく植えられているが、奄美大島では大島紬の染料の元になる重要な木だ(ただし、これらとアサギマダラとの関係はなさそうだ)。

12■奄美大島では冬でも春でも、ハイビスカスが年中咲いている。これは南国の花のシンボルでもある。
 ハイビスカスには、さまざまな園芸品種があるが、奄美大島のハイビスカスは、ほぼ単一で、赤い花を咲かせている。
 ハイビスカスには、アゲハ類がよく吸蜜しているのを見るが、アサギマダラが訪れることはないようだ。

13■テーマを持って自然を見ると、その変化にさまざまな意味が感じられてくる。すると、五感から受ける印象や観察内容に多様なストーリーが立ち現れて見えてくる。
 その土地に新たな愛着が湧いてくるのはそのような体験が生ずるときだ。
 問題意識を持って自然を眺めよう。
         -----SRSは地球の能力開発------
          -----内なる自然を育てよう----

 ※みなさまからも[季節だより]の原稿を募集いたします。
 日本は南北に長い国です。自然は、同時期に各地方でさまざまな表情を見せてくれます。このマガジン上に、たくさんの地方からの「同時期自然レポート」を載せていきたいと思います。下の要領でお送りください。

1. 記録した日付、場所、送信者のお名前をお書きください。(掲載は匿名でいたします。)
2. ホームページから通常のメールアドレスを使ってお送りください。
3. メールのタイトルを「季節だより」としてください。

 なお、紙面の都合で、お寄せいただいた原稿すべてを載せることができない場合があります。また、短く編集するなど、いただいた原稿にこちらで手を加えさせていただくこともあります。どうぞご了承ください。

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[栗田先生近況]
●著書は現在106冊になっています。
 その販売部数が200万部を超えました。

●2月26日に、養老孟司先生と対談をしました。
 これは雑誌ダ・ヴィンチの10周年企画によって実現しました。
 対談の内容はダ・ヴィンチ誌の5月号に一部掲載されています。
 
○医道の日本社主催で、6月17日に五十肩治療のセミナーが開催されます。
 そこでは、栗田式まわひねりき治療の実技が指導されます。

●今年から、HP上で「3Dクイズ」が掲載されています。
 知っているつもりのいろいろなものを見直す機会にしてください。
 第4問目の解答は「ソテツ」でした。抽選の上、3名の方に、
「驚異のネイチャー3D写真。眼力を高めるパワード・アイ」(栗田昌裕著。健学社)
をお送りしました。
 第5問目の解答は「サトウキビ」でした。抽選の上、3名の方に、
「脳をいままでの10倍よく働かせる法」(栗田昌裕著。三笠書房刊)
をお送りしました。
 4月上旬からは第6問が掲載されています。
 想像力を働かせて応募してください!!

○「医道の日本」2月号に巻頭インタビューをHPに転載しました。
 巻頭インタビュー「栗田博士に聞く 治療センスの磨き方」、11〜19頁。

●HPの10倍突破体験談は424人です(+2人)。ご参照ください。
●HPの子どもの10倍突破体験談は35人です(+4人)。ご参照ください。
●全人会ニュースの冒頭写真が2回分増えています(+2号分)。
 391号「藁葺きの家」〜410号「熱海錦ヶ浦」と、
 455号「ブライスキャニオン」〜462号「名護中央公園」です。
●HPの3D昆虫園の内容は16種示されています。御覧ください(+3種)。
    12■リュウキュウアサギマダラ(マダラチョウ科)
    13■ウスキシロチョウ    (シロチョウ科)
    14■ヒメジャノメ      (ジャノメチョウ科)
    15■シオカラトンボ     (トンボ科)
    16■イナゴ         (イナゴ科)
    →http://www.srs21.com
 また、アサギマダラの特別コーナーが7項目です(+0項)。
●HPの3D水族館は以下が最新になっています(25種[+8種])。
 18 アカシュモクザメは独特のカナヅチ頭
 19 アカマツカサは朱色が美しい夜行性の魚
 20 ウマヅラハギはおちょぼ口のエサ取り上手
 21 エポーレットシャークはヒレで歩くサメ
 22 オトメベラはメス生まれでオスに変わる
 23 オニイトマキエイは優雅に泳ぐ最大のエイ
 24 カリフォルニアアシカは百mも潜水可能
 25 オニダルマオコゼは岩石そっくりの毒魚
   →http://www.srs21.co
●HPの3D植物園は以下が最新のものです。現在220種まで[+7種]
  215■オリヅルラン      ユリ科オリヅルラン属
  216■ニチニチソウ      キョウチクトウ科ニチニチソウ属
  217■オーニソガラム     ユリ科オーニソガラム属
  218■ランタナ(花・近接)  クマツヅラ科ランタナ属
  219■カトレア        ラン科カトレア属
  220■ギンリョウソウ     イチヤクソウ科ギンリョウソウ属
●HPの「ちょっといい話」は第314話まで掲載(+62話)。
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[出版案内]
●住宅新報社から、3月末に、新著が出版されました。
「速読王 栗田博士の驚異の資格試験突破法」、住宅新報社。
○医道の日本社から、五十肩の治療法に関する本が出る予定です。
○三笠書房から、「脳をいままでの10倍よく働かせる法」が
 2月下旬に発売されました。
●「THE 21 5月号特別増刊号」PHP研究所、2004年5月1日号の中で、
「速読力が10倍高まるSRSトレーニング」が紹介されました(p78−80)。
●医道の日本社から、治療家のための頸部疾患治療法ビデオが新発売されました。
 「栗田博士の臨床シリーズ まわひねりき療法 頚部疾患編」
問い合わせは 医道の日本社フリーコール:0120-2161-02
○医道の日本社から、治療家のための
「栗田博士の臨床シーズ まわひねりき療法 腰痛編」のビデオが発売中です。
 問い合わせは 医道の日本社フリーコール:0120-2161-02
○医道の日本社から「回転健康法」のビデオ(一巻)が発売中です。
 これはSRS研究所でも販売しています。お問い合わせください。
 (なお、回転健康法は、定例会のテーマでもあり、定例会ビデオ+教材でも、
 より詳細な内容に接することができます)。
○医道の日本社から、
 「栗田博士の臨床シーズ まわひねりき療法 五十肩編」が好評発売中です。
 これは即効性のあるSRSオリジナルの技術を紹介しています。
○株式会社プロシードから、「目がホリディ」というパソコンソフトを発売中。
 これは、私の撮影した自然の3D画像を、パソコンソフトで表示し、
 それを音楽に合わせて操作していくものです。
 カナディアンロッキー山脈と湖水の風景、カナダのビクトリアにある庭園、
 種々の花の近接画像などが含まれています。
 入手方法は、下記のソースネクストのホームページ上でも購入できます:
 http://www.sourcenext.com/products/mholiday_f/
上記HPには、もう少し詳しい解説もあります。好評発売中です。
 パソコンソフトを扱う量販店(ビッグカメラ、サクラヤ、キムラヤ等々の
 パソコンソフトコーナー)でも入手できます。
○「本がいままでの10倍速く読める方法」(栗田昌裕著、三笠書房)の単行本が、発売後まもなく連続して増刷されました(現在4刷)。
 たくさんの反響の一部をHPの「ちょっといい話」に掲載中。
●「本がいままでの10倍速く読める方法」(栗田昌裕著、三笠書房)の文庫本が増刷されました(15刷)。
○「3Dシート」が30種になりました(一枚300円)。
 これは一枚のシートにクロス、パラレルの両方の3D画像を配置して、
 私のコメントを記したものです。直接、研究所でお求めになります。
 3Dを用いた眼力訓練としても役立ち、家庭に飾っておくこともできます。
 地球の美しさ・面白さを知っていただくための意図があります。
 定例会、肩の会、速読法などの講習の際にごらんください。・・・
 以下の5種が注文可能です。注文は電話でも可能です。
   26■保護を要するコアラの不思議
   27■記憶力がよいインドゾウ
   28■肺呼吸をする巨大な古代魚ピラルク
   29■テラスもあるガジュマルの巨樹
   30■世界最大の樹「シャーマン将軍」
○「心身の科学」45巻が発売されました(SRS研究所)。
  全人会ニュース(SRS通信)の第445−453号
 (03年3月〜4月)が、収録されたA4版148頁の書籍です。
○健学社から著書「目と脳を鍛える 眼力を高めるパワードアイ」が発売中です。 インターネットを用いたOn Lineでは、Amazon co.jpで購入できます。
 「栗田昌裕 パワード・アイ」で検索をすると、購入にたどり着けるでしょう。
●「不動産受験新報」に連載をしています。
 「不動産受験新報、5月号」、住宅新報社、2004年5月1日発行
 (4月に入手可能)。
  「記述式に強くなる速書法 第9回」掲載。
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[講座案内]
 各種講座の日程がホームページに掲載されています。http://www.srs21.com
 受講お申し込み、お問い合わせはtel. 03-3821-3197までお願いいたします。

●速読法初級  5回講習。
        次回は4/11(日)、17(土)、18(日)、24(土)、25(日)。
        キャンセル待ちになっています。    

●速読法初級  一泊研修。4/3(土)〜4(日)を終え、
        次は、 7/24(土)〜25(日)です。申し込み受付中。

●速読法子供クラス 3/26(金)〜31(水)を終え、
        次は、7/26(月)〜31(土)です。
        6日間の集中講習です。申し込み受付中。
        HPの10倍突破体験談が35例に増えています。

●速読法中級  中級では平均五万字レベルの速読力を実現します。
        そのためには、「速度」の追求だけでなく、新たな「質」の追
        求が必要となります。
        57号のメルマガの冒頭に示したように、
        実際にはそれよりもはるかに先に進みます。
        次回は6/20(日)、26(土)、27(日)、7/3(土)、4(日)。
        申し込み受付中。

●記憶法    次回は6/22、29、7/6、13、20。火曜日19時〜23時。
        申し込み受付中。

●定例会 
      4/15 第106回「戦略法」【生命戦略活用法】
        30数億年の歳月の中で、膨大な種類の生命が生まれたが、生
        き延びて来たのはごくわずかである。その生き残りのプロセス
        の中で、数々の人智を超えた戦略が発明されて来た。
地球上の動植物の「生きる戦略」の驚くべき多様性を紹介する。、
        そこから、人生をたくましく生き抜く上での戦略上のヒントを
        得よう。

      5/20 第107回「共振法」【共鳴振動健康法】
        「共振」(シンクロナイゼーション)という現象を活かした
        新しい健康法の体系を紹介し、体験を通して学ぶように指導
        する。

      6/3 第108回「観察法」【観察増幅発見法】
●肩の会    この会では、自分でできる心身のチェック、凝り痛みの改善法、
        健康法を指導します。相互にチェックすることも行います。
        5月10日(月)は「重力場健康法」を指導します。
        講師は栗田博士。以後、
        6月は、「伸展健康法」、7月は「均衡健康法」、
        8月は「叩打健康法」、9月は「振動健康法」、
        10月は「押圧健康法」、11月は「摩擦健康法」、
        12月は「まわひねりき健康法」、1月は「歩行健康法」、
        2月は「共鳴健康法」3月は「思念健康法」
        4月は「回転健康法」
        とテーマを定めて年間計画に基いて教えていきます。

●第39回SRS速読法検定試験は、2004年7月14日です。
 参加ご希望の方は問い合わせを。
 (インストラクター試験も併せて受けることができます)。

 ※受講ご希望の方は研究所まで早めにお電話(03-3821-3197)を!


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