■ SRSメールマガジン第62号

 
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2004.3.30 (2004:4:19配信)
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 ◇エス アール エス研究所メールマガジン◇
          第62号 

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☆ 目次
[エス アール エス ホットニュース]
   ●SRS速読法初級春休み子供クラス(No.431)行われる。
      速読の倍率は49.4倍・・・感想文7件
[最新版3D写真(添付書類)]
   ●テングダイはヒゲ面で黄色い縞を持つ/カワビシャ科/パラレル法
[全人会ニュースより]
   ●「コーキーコヤスガエルは卵からいきなりカエルが出る
             ・・コヤスガエルは世界最小のカエルでもある」
                  (全人会ニュース453号より)
[季節だより]
   ●3月末の奄美大島は太陽の明るい日射しに満ちて新風が吹き始めた
・・・サクララン、ヤマヒヨドリバナ、ギンリョウソウ・タンカン・
   ムラサキカッコウアザミの花、ビワ・ソテツの実、ナガサキアゲハ・
   シロオビアゲハ・オキナワカラスアゲハ・ミカドアゲハ・アカタテハ・
   テングチョウ・アサギマダラ・リュウキュウアサギマダラ・
   アオバセセリ・クロセセリなどの蝶
[栗田先生近況]
   ●平成16年度群馬県看護協会藤岡支部総会第一回研修会で講演の予定。
   ●主婦の友社の雑誌「健康」の取材を受けた(7月号掲載予定)。
   ●雑誌「ダカーポ」の取材を受けた(5月6日発売)。   
   ●養老孟司先生との対談が「ダ・ヴィンチ」誌5、6月号に掲載。
   ●医道の日本社の新しいビデオ撮影(膝のまわひねりき治療法) 
   ○医道の日本社主催で6月に五十肩治療の「まわひねりきセミナー」開催。
   ○「医道の日本」2月号に巻頭インタビューをHPに転載。
   ○著書の販売部数が200万部突破(106冊)。
   ●HPの「3Dクイズ」の第6問掲載中。
   ○HPの10倍突破体験談は426人提示(+0人)。
   ○HPの速読法子供クラス10倍突破体験談は35人提示(+0人)。
   ○HPの「3D昆虫園」は17種展示(+0種)。
   ○アサギマダラ特別コーナーは7項展示(+0項目)
   ●全人会ニュースの冒頭写真を増加(+2:389~390号、455~462号分)。
   ●HPの「3D水族館」は28種展示(+1種)。
   ○HPの「3D植物園」は220種展示(+0種)。
   ○HPの「3D風景集」は、41景展示(+0景)。
   ●HPの「ちょっといい話」は第338話まで掲載(+24話)。
[出版案内]
   ●雑誌「からだのふしぎ」4月号に12脳神経訓練が紹介された。
   ●雑誌「省エネルギー」の記事(巻頭言)がSRSのHPに掲載された。
   ○「速読王 栗田博士の驚異の資格試験突破法」住宅新報社。新発売。
   ○三笠書房から、「脳をいままでの10倍よく働かせる法」発売中。
   ○医道の日本社から五十肩の治療の本を出版予定。
   ○三笠書房から「脳をいままでの10倍よく働かせる法」2月下旬新発売。
   ○医道の日本社から、治療家のためのSRS治療法ビデオ発売中:
   「五十肩の治療法」「頸部疾患治療法」「腰痛治療」。
   ○医道の日本社から「回転健康法のビデオ」発売中。
   ○株式会社プロシードから、「目がホリディ」(パソコンソフト)発売中。
  ○「本を読むのが10倍速くなる本」(三笠書房)単行本更に増刷(4刷)。
   ○新発売の「3Dシート」が30種に増加(+0種)。
   ○「心身の科学」第45巻新発売。問い合わせは研究所に。
   ○「眼力を高めるパワード・アイ」(健学社)発売中。
   ●不動産受験新報に連載中。
[講座案内]
   ■「初級速読半月集中クラス」は6月5日開講。
   ■「初級速読一泊研修」は7月24〜25日(土日)開講。
   ■「中級速読法」は6月20日開講。
   ■「記憶法」は6月22日開講。
   ■「初級子供クラス」は7月26日〜31日開講。
   ■「定例会」、日程とテーマ。5月20日(木)は「共鳴振動健康法」。
   ■「肩の会」の年間計画。5月10日(月)は「重力場健康法」。
   ■第39回SRS速読法検定試験は7月15日(木)。
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[エス アール エス ホットニュース]
    ●SRS速読法初級春休み子供クラス(No.431)行われる。
            速読の倍率は49.4倍・・・感想文7件

 2004年3月26日〜31日に、千駄木の教室で、速読法初級春休み子供クラスが行われました(講師は早乙女 明インストラクター)。
 これはSRS速読法の第431番目のクラスになります。
 速読法の子供クラスは小学校4年生から高校3年生までが対象で、一般の初級クラスと同じカリキュラムを連続6日間で学ぶクラスです。毎年、学校が休みになる時期(春休み、夏休み(2回)、冬休み)に行われています。
 今回の参加者は9歳から17歳までの39名(平均年齢13.9歳)でした。
 読書速度は、初速は、693字/分だったものが、
       初級(ステップ10)終了時には、27050字となり、
       倍率は49.4倍となりました。
 迷路(20秒でたどるもので認知力の指標)は、
       訓練前に5.6個だったものが、
       最終セッションには20.0個に増えました(4.1倍)。
 計算(60秒でできる個数。作業効率の指標)は、
      訓練前は64.3個だったものが、
      最終セッションには99.6個に増えました(61%アップ)
 [データはいずれもクラスの平均値。倍率は比率の平均値を示す]。

ステップ6、7(4日目)の感想文を紹介します。

■例1 AO(女子10歳)
【step7基本訓練】最初の時は、基本訓練も大変だと思いました。でも、今では普通にできる様になりました。
【step7全体の感想】今日初めて、「速読」という固まりが身についた気がします。得意になったり身につく事がとてもうれしく感じます。指回しは、今でも“やりたい!”という気になりました。

■例2 RS(女子11歳)
【step7全体の感想】600字からまたのびて、40000字ぐらいにのびて、とてもうれしかった。今度も、もっともっと伸ばしたいです。スピードがあがり出したら、とまらない感じで、読めました。

■例3 MI(女子13歳)
【step6イメージ訓練/並列移動法】5人、2人がこちらに歩いてくるのはイメージしやすかった。大勢のときは、バレエを習っているので発表会やオーディションのときに、会場の客席へ人が入ってくる様子を思いうかべた。景色のイメージはすごく楽しかった。最後にいっぺんに思い起こすのが少し難しかった。
【step7全体の感想】始めでは考えられない程速くなっていておどろいています。

■例4 CY(女子15歳)
【step7イメージ訓練/回転法】今までのイメージの中で、1番よくできて、本当に嬉しかったです!!初めて気持ちの良さを感じることができて感動しました。自分とイルカが回っているイメージは、本当に目が回ったような感じでした。

■例5 HS(男子15歳)
【step6イメージ訓練/並列移動法】色んな場所で色んな乗り物に乗った。少々無理なつなぎ合わせもあったけどイメージは全て自由だという事に改めて気付いた。乗り物は気球やトロッコ、バナナボートや自動車、オートバイに乗った。あんまり苦じゃなかったのでそれだけイメージ力が強くなったんだな。
【step7全体の感想】周辺視野ワッと広くなった気がする。フレームリーディングというものがまだいまいち分からないけど読んでいる時、下の段も一緒に理解できたので二行読みがだいぶ自信がついてきた。今日は大きな進歩があった。

■例6 SI(男子16歳)
【step7全体の感想】イメージがだいぶできるようになってきた。計算と迷路が伸び続けている。もっと伸ばしていきたい。4時間という長いはずの講義だけど、終わったあとはすがすがしい気分だった。

■例7 RW(男子17歳)
【step6全体の感想】速読で文字を見ていて、美しいと思えるようになった。一文字一文字が輝いていた。
【step7全体の感想】・文字を美しいと思い始めたら、急に頭が軽くなったような気分になった。頭がすっきりして、さわやかだった。また、呼吸に余裕が持てるようにもなった。・「響」くという漢字が、妙に目に入って来た時、驚いた。ぱっと見た時、本当にその文字が響き、こちら側にうったえかけているようだった。

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[最新版3D写真(添付書類)]
   ●テングダイはヒゲ面で黄色い縞を持つ/カワビシャ科/パラレル法

[解説]
 テングダイはカワビシャ科の魚。
  黄色い大きなヒレと、体の側面の黄色と黒の縞模様と、
   突き出した口が特徴的。
 名前の由来は、突き出した口元の様子が、
  天狗の鼻を連想させるからだろう。
   下あごに短いひげが生えているが、これも面白い。
 黄色い背びれの大きさが目立って印象的だが、
  よく見ると、腹ビレは黒い。
   成長すると60cm程度になる。
太平洋の温帯〜熱帯の岩礁に分布する。日本では相模湾以南に生息する。
  数匹から数十匹前後で群れをなす。
ふだんはゆっくりと泳いでいる。
 パラレル法で立体視ができるのでやってみよう。
                  撮影・解説:栗田昌裕
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[全人会ニュースより]
     ●「コーキーコヤスガエルは卵からいきなりカエルが出る
              ・・コヤスガエルは世界最小のカエルでもある」

 コヤスガエル (Eleutherodactylus) と呼ばれるカエルの仲間がいる。ユビナガガエル科 (Leptodactylidae)のミズガエル亜科 (Telmatobiinae)に属している。
 その中のコーキーコヤスガエル(Eleutherodactylus coqui、コキーコヤスガエル、コキコヤスガエル)は、卵を産むとそれをオスが守るという面白い習性を持つ。卵の数は多くはなく、ちょうどまんじゅうを三十個前後かためて置いたような形で生み付けられている。それに覆い被さるようにしてオスはその卵を守るのだ。乾燥や散逸をしないように守るという。面白いことに、そのオスの様子をメスが監視しているのだ。
 このカエルの最大の特徴は、卵からいきなりカエルが生まれることだ。通常はオタマジャクシを経てカエルになるというのが「常識」であろうが、その例外なのだ。したがって、水中に産む必要がない。卵を観察していると、内部が透明になり、中にカエルが出来て来て、透明な卵のカプセルを破って外に出てくる。その大きさは、まち針の頭ほどしかない。
 コーキーコヤスガエルはもともとはプエルトリコのカエルで、そこではもっとも普通に見られるカエルだというが、フロリダにも広がり、今はハワイに侵入して鳴き声がうるさく、しかも生態系のバランスを破壊するほど繁殖しているために問題視されているという。
 その大きさは、1.5〜8センチ程度という。
 カエルの多様な生態は想像を超えている。
 
 なお、コヤスガエルの何らかの種が、世界最小のカエルとして、東京のサンシャイン水族館では紹介されていた。展示されていた正確な名称は不明である。一円コインよりも小さいことを示す写真が示されていた。
                    (全人会ニュース453号より)
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[季節だより]
   ●3月末の奄美大島は太陽の明るい日射しに満ちて新風が吹き始めた
・・・サクララン、ヤマヒヨドリバナ、ギンリョウソウ・タンカン・
   ムラサキカッコウアザミの花、ビワ・ソテツの実、ナガサキアゲハ・
   シロオビアゲハ・オキナワカラスアゲハ・ミカドアゲハ・アカタテハ・
   テングチョウ・アサギマダラ・リュウキュウアサギマダラ・
   アオバセセリ・クロセセリなどの蝶
 
1■ 3月末の3日間、奄美大島を再訪した。
 今年の4回目の訪問である(昨年の2回と合わせて、全体としては6回目)。
 前回(3月20日前後)の訪問は、ほとんどが雨天で、十分な探索ができなかったので、今回により大きな期待がかかっていた。
 しかし、3月28日も、終日雨が降っていた。
 やむなく、動植物の探索はあきらめて、南部にある住用村のダムを訪れた。
 樹林の中の細い山道を車で抜けていく途中で、とある滝の周囲に蔓植物のサクラランが生えているのを発見した。これはこの島でアサギマダラの食草として役立っているのではないかとにらんでいる植物だ。しかしまだ立証はされていない。
 ダムは主要道路から10キロ以上入りこんだ場所にあるが、そのあたりは原生林をなしており、奄美の森林に興味のある人にとっては見る価値のある場所だ。
 途中、路傍にヤマヒヨドリバナを見つけた。この花はアサギマダラの吸蜜植物なので、秋にはこのあたりにアサギマダラが集まる可能性があると考えた。
 雨が本降りになったため、ダムの周囲を十分に調べることはできなかったが、川縁の斜面でギンリョウソウの花が咲いているのを見出して感動した(→3D植物園のギンリョウソウの項目参照)。
 
2■ 3月29日には天候改善の兆しが見られて喜んだ。
 午前中には、島の北部の龍郷町で、ミカンの一種タンカンの花にアサギマダラが2頭訪れているのを確認した。タンカンの花は、3月20日頃にはまだつぼみだったが、今は、一部の株で満開になっていた。近くでは、ビワの実も橙色に熟していた。畑の脇に、ソテツの実がたくさん転がっているのを見出した。
 ここでは、一頭のアサギマダラにマーキングをすることができた。
 
3■ 29日の午後、天候がよくなったので、北東部の笠利町宇宿を訪れた。
 ここでは前回の訪問と同様に、たくさんのリュウキュウアサギマダラを見た。その場所はシロノセンダングサの群落があふれ、リュウキュウアサギマダラは主にその花で吸蜜している。この花はアサギマダラの吸蜜植物でもある。
 リュウキュウアサギマダラに混じって、散発的にアサギマダラが飛来する場面に遭遇した。結果として、5頭のオスのアサギマダラにマーキングを施すことができた。1頭を除いて、防風林の中の道路の上空を移動中だった。方向としては、南→北方向に移動していた。
 その場では単純に道路に沿って移動しているとしか思わなかったが、後で、「北上中?」という意味づけもできるかもしれない、と思った。
 アサギマダラは、秋に日本列島から南西諸島に南下して飛翔し、春から初夏にかけては、本州に向かって北上する性質があると考えられている。北上の季節はそろそろ始まっている可能性があるのだ。
 3月18日、21日は、ここで古い個体2頭と新鮮な個体1頭に出会ったが、この日の5個体はすべて新鮮だった。約10日間の間に、アサギマダラの世代分布が変化したことを肌で実感した。  

4■ 3月31日には、驚くほどよい天候に恵まれ、ハッピーに感じた。
 奄美大島の海は晴れると、非常に美しい青色の色彩を発する。風景撮影のチャンスである。
そこで、龍郷町の北部の今井崎を初めて訪れて、素晴らしい眺望を楽しみながら、多数の写真を撮影した。途中、島流しになった西郷隆盛が過ごした家も訪れた。
 今井崎から、南下して長雲峠にかけての尾根筋を走り、さらに北西の用という集落に出て、そこから西海岸を南に走って名瀬市にまで至った。
 途中、美しい海岸風景や、みずみずしい新緑の美しい山肌を何度となく撮影することができた。しかし、アサギマダラは目撃できなかった。
 その後、2日前にダムを見た住用村の神屋を再訪した。
 ここでは、15頭のアサギマダラに出会ってマーキングすることができた。いずれもムラサキカッコウアザミを目指して飛来した個体だった。
 オスは14頭で、いずれも新鮮な個体だった。メスは1頭だけだったが、これは古い個体で翅に破損があった。このメスはおそらく、昨年から生き残っている長寿個体であろう。
 3月21日には、住用村の同じ場所で、新鮮な2頭のアサギマダラにマーキングを行ったが、10日を経て、いよいよアサギマダラの個体数が増え始めたという実感を得た。
 アサギマダラの訪花植物であるムラサキカッコウアザミの群落は花盛りの状態だった。この植物は外来の雑草だが、点在して形成された群落の色彩美の見事さに感動した。
 谷間の畑には、タンカンの花が満開になった株がいくつかあった。そこには、アサギマダラも1頭来ていたが、他の蝶も多数訪れて、活発な吸蜜活動をしながら飛び回っており、文字通りそこは「蝶のパラダイス」のように感じられた。生命の躍動感にあふれるその情景に、心底「すごい!」と思ったことだ。
 その日私がマークした蝶のうちの1頭は、3日後の4月3日に、神奈川県から訪れたA氏が、同所で再捕獲してくれた。それによって、その個体は3日間移動しないでその場所にいたことが分かった。

5■ 前回の奄美訪問では、3月18日〜21日に、12頭のオスのアサギマダラにマークをしたが、内訳を見ると、新鮮な個体が5頭、古い個体が3頭、両者の中間が4頭だった。
 今回は、3月30日〜31日に、21頭(19オス、2メス)をマークできて、その内訳は、新鮮な個体が20頭で、古い個体は1頭だった。
 2回の中の新鮮個体の割合の推移から、3月中旬から3月下旬の間に、奄美大島でのアサギマダラの世代交代(若返り)が確実に進行したことが推測された。

6■ この時期のアサギマダラの吸蜜植物として確認できたのは、宇宿ではシロノセンダングサ、龍郷町ではタンカン、住用村ではムラサキカッコウアザミとタンカンだった。
 タンカンの花には数多くの蝶が訪れて目を楽しませてくれたことを述べたが、具体的には、ナガサキアゲハ、シロオビアゲハ、オキナワカラスアゲハ、ミカドアゲハ、アカタテハ、テングチョウ、アサギマダラ、アオバセセリ、クロセセリ、・・・などで、まことににぎやかな雰囲気だった。
 その様子には、2月21日に沖縄本島の大宜味村でアサギマダラに遭遇したときに、すぐ近くのヒカンザクラにたくさんの蝶が群れていたときの状況と類似のものを感じた。

7■ 同じ場所を繰り返し訪れて散策することを経て、自然の季節の流れ、ストーリーの流れをより深くより具体的に理解することが可能になっていく。
 この体験をさらに深めていくことが今年の私のテーマのひとつである。
         -----SRSは地球の能力開発------
       -----心の内なる自然を育てよう----

 ※みなさまからも[季節だより]の原稿を募集いたします。
 日本は南北に長い国です。自然は、同時期に各地方でさまざまな表情を見せてくれます。このマガジン上に、たくさんの地方からの「同時期自然レポート」を載せていきたいと思います。下の要領でお送りください。

1. 記録した日付、場所、送信者のお名前をお書きください。(掲載は匿名でいたします。)
2. ホームページから通常のメールアドレスを使ってお送りください。
3. メールのタイトルを「季節だより」としてください。

 なお、紙面の都合で、お寄せいただいた原稿すべてを載せることができない場合があります。また、短く編集するなど、いただいた原稿にこちらで手を加えさせていただくこともあります。どうぞご了承ください。

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[栗田先生近況]
●平成16年度群馬県看護協会藤岡支部総会第一回研修会で講演の予定。
 この講演は4月23日(金曜日)に予定されています。

●主婦の友社の雑誌「健康」の取材を受けました。
 これは、2004年7月号に掲載される記事である。
 「視力アップアイグラス」に関する取材である。
 類似のテーマに関する同誌の取材は、過去に2、3回ある。

●雑誌「ダカーポ」(マガジンハウス)の取材を受けました。これは、537号(5月6日発売)に掲載される予定です。テーマは「30代からのキャリアアップ術」で、その中の記憶力をどう伸ばすかに関する内容について説明しました。   

●2月26日に、養老孟司先生と対談をしました。
 これは雑誌ダ・ヴィンチの10周年企画によって実現しました。
 対談の内容はダ・ヴィンチ誌の5月号に一部掲載されていますが、6月号にも掲載されています。

○医道の日本社の新しいビデオを撮影する予定です。テーマは膝の治療法です。
○医道の日本社主催で、6月17日に五十肩治療のセミナーが開催されます。
 そこでは、栗田式まわひねりき治療の実技が指導されます。
○「医道の日本」2月号に巻頭インタビューをHPに転載しました。
 巻頭インタビュー「栗田博士に聞く 治療センスの磨き方」、11〜19頁。

○著書は現在106冊。その販売部数は200万部を超えています。

●HP上で「3Dクイズ」が掲載されています。
 知っているつもりのいろいろなものを見直す機会にしてください。
 4月上旬からは第6問が掲載されています。
 想像力を働かせて応募してください!!

○HPの10倍突破体験談は426人です(+0人)。ご参照ください。
○HPの子どもの10倍突破体験談は35人です(+0人)。ご参照ください。
○全人会ニュースの冒頭写真は以下のようになっています(+0号分)。
 389号「ヨセミテ国立公園ゲイトウエイレストラン」
 〜390号「軽井沢プリンスホテル」と、
 455号「ブライスキャニオン」〜462号「名護中央公園」です。
○HPの3D昆虫園の内容は17種示されています。御覧ください(+0種)。
    13■ウスキシロチョウ    (シロチョウ科)
    14■ヒメジャノメ      (ジャノメチョウ科)
    15■シオカラトンボ     (トンボ科)
    16■イナゴ         (イナゴ科)
    17■リュウキュウミスジ   (タテハチョウ科)
    →http://www.srs21.com
 また、アサギマダラの特別コーナーが7項目です(+0項)。
●HPの3D水族館は以下が最新になっています(28種[+1種])。
 23 オトメベラはメス生まれでオスに変わる
 24 オニイトマキエイは優雅に泳ぐ最大のエイ
 25 カリフォルニアアシカは百mも潜水可能
 26 オニダルマオコゼは岩石そっくりの毒魚
 27 コウイカは舟の形の固い甲を持つイカ
 28 ヒフキアイゴはひれのトゲに毒を持つ魚
   →http://www.srs21.co
○HPの3D植物園は以下が最新のものです。現在220種まで[+0種]
  215■オリヅルラン      ユリ科オリヅルラン属
  216■ニチニチソウ      キョウチクトウ科ニチニチソウ属
  217■オーニソガラム     ユリ科オーニソガラム属
  218■ランタナ(花・近接)  クマツヅラ科ランタナ属
  219■カトレア        ラン科カトレア属
  220■ギンリョウソウ     イチヤクソウ科ギンリョウソウ属
○HPの3D風景集は、現在41景です(+0景)。
  41 ■春の榛名富士と榛名湖
●HPの「ちょっといい話」は第342話まで掲載(+4話)。
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[出版案内]
●2004年3月に創刊された養護教師向けの雑誌「からだのふしぎ」
   (健学社)の2004年4月5日号の44−45頁に、
   「からだの健康 Q&A なんでも相談室 
    楽しみながら脳を活性化させる体操は」
   として、SRSの12脳神経訓練が紹介されました(取材記事)。
 ●「省エネルギー」という雑誌(「財団法人・省エネルギーセンター」刊)
 (JOURNAL OF ENERGY CONSERVATION Vol.56 / No.5 2004 APRIL)
 の取材を2月25日に受けていましたが、その内容が
 2004年3月30日発行の4月号で、
 「時世(ときよ)の地平線 その四 一本の樹木に地球を観る」
 (巻頭インタビューの連載四回目)として掲載されました。
  HPにも「取材記事の欄」に数日中に転載されました。御覧ください。 

○住宅新報社から、3月末に、新著が出版されました。
「速読王 栗田博士の驚異の資格試験突破法」、住宅新報社。
○三笠書房から、「脳をいままでの10倍よく働かせる法」が
 2月下旬に発売されました。
○「THE 21 5月号特別増刊号」PHP研究所、04年5月1日号の中で、
 「速読力が10倍高まるSRSトレーニング」が紹介されました
 (p78−80)。
○医道の日本社から、治療家を対象としたビデオが発売されています:
 「栗田博士の臨床シリーズ まわひねりき療法 頚部疾患編」、
 「栗田博士の臨床シーズ まわひねりき療法 腰痛編」、
 「栗田博士の臨床シーズ まわひねりき療法 五十肩編」。
 これらは即効性のあるSRSオリジナルの技術を紹介しています。
問い合わせは 医道の日本社フリーコール:0120-2161-02
○医道の日本社から「回転健康法」のビデオ(一巻)が発売中です。
 これはSRS研究所でも販売しています。お問い合わせください。
 (なお、回転健康法は、定例会のテーマでもあり、定例会ビデオ+教材でも、
 より詳細な内容に接することができます)。
○株式会社プロシードから、「目がホリディ」というパソコンソフトを発売中。
 入手方法は、下記のソースネクストのホームページ上でも購入できます:
 http://www.sourcenext.com/products/mholiday_f/
上記HPには、もう少し詳しい解説もあります。好評発売中。
○「本がいままでの10倍速く読める方法」(栗田昌裕著、三笠書房)の単行本が、
 発売後まもなく連続して増刷されました(現在4刷)。
 たくさんの反響の一部をHPの「ちょっといい話」に掲載中。
○「3Dシート」が30種になりました(一枚300円)。
 これは一枚のシートにクロス、パラレルの両方の3D画像を配置して、
 私のコメントを記したものです。直接、研究所でお求めになります。
 3Dを用いた眼力訓練としても役立ち、家庭に飾っておくこともできます。
 地球の美しさ・面白さを知っていただくための意図があります。
 定例会、肩の会、速読法などの講習の際にごらんください。・・・
 以下の5種が注文可能です。注文は電話でも可能です。
   26■保護を要するコアラの不思議
   27■記憶力がよいインドゾウ
   28■肺呼吸をする巨大な古代魚ピラルク
   29■テラスもあるガジュマルの巨樹
   30■世界最大の樹「シャーマン将軍」
○「心身の科学」45巻が発売されました(SRS研究所)。
  全人会ニュース(SRS通信)の第445−453号
 (03年3月〜4月)が、収録されたA4版148頁の書籍です。
○健学社から著書「目と脳を鍛える 眼力を高めるパワードアイ」が発売中です。
 インターネットを用いたOn Lineでは、Amazon co.jpで購入できます。
 「栗田昌裕 パワード・アイ」で検索をすると、購入にたどり着けるでしょう。
○「不動産受験新報」に連載をしています。
 「不動産受験新報、5月号」、住宅新報社、2004年5月1日発行
 (4月に入手可能)。
  「記述式に強くなる速書法 第9回」掲載。
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[講座案内]
 各種講座の日程がホームページに掲載されています。http://www.srs21.com
 受講お申し込み、お問い合わせはtel. 03-3821-3197までお願いいたします。

●速読法初級  5回講習。
        次回は6/5(土)、6(日)、12(土)、13(日)、19(土)。
        申し込み受付中。

●速読法初級  一泊研修。7/24(土)〜25(日)です。申し込み受付中。

●速読法子供クラス 7/26(月)〜31(土)です。
        6日間の集中講習です。申し込み受付中。
        HPの10倍突破体験談は35例示されています。

●速読法中級  中級では平均五万字レベルの速読力を実現します。
        そのためには、「速度」の追求だけでなく、新たな「質」の追
        求が必要となります。
        57号のメルマガの冒頭に示したように、
        実際にはそれよりもはるかに先に進みます。
        次回は6/20(日)、26(土)、27(日)、7/3(土)、4(日)。
        申し込み受付中。

●記憶法    次回は6/22、29、7/6、13、20。火曜日19時〜23時。
        申し込み受付中。

●定例会 
      5/20 第107回「共振法」【共鳴振動健康法】
        「共振」(シンクロナイゼーション)という現象を活かした
        新しい健康法の体系を紹介する。これは、SRSの上級速読
        より先のレベルの訓練と関連している。
        体験を通して学ぶように指導する。

      6/3 第108回「観察法」【観察増幅発見法】
        観察力は情報を入力する際に、認知力を最大限に発揮する極め
        て重要な能力である。シャーロックホームズの推理小説を読ん
        だことのある人ならば、的確に観察することが、現実を把握し、
        推理力を的確に働かせ、真相を洞察する重要な鍵を握っている
        ことが分かるだろう。不思議、感動、発見、意外という知性の
        最初のステップはすべて観察力から始まる。いかに観察力を磨
        き高めるかを指導する。

      7/8 第109回「撮影法」【自然撮影活用法】
        デジカメを用いたSRS独自の撮影技術について解説する。
        自然の景観と動植物をどのようにとらえ、どのように撮影し、
        どのように整理し、どのように編集し、どのように保存し、
        どのように能力開発に活用するかを指導する。

●肩の会    この会では、自分でできる心身のチェック、凝り痛みの改善法、
        健康法を指導します。相互にチェックすることも行います。
        5月10日(月)は「重力場健康法」を指導します。
        講師は栗田博士。以後、
        6月は、「伸展健康法」、7月は「均衡健康法」、
        8月は「叩打健康法」、9月は「振動健康法」、
        10月は「押圧健康法」、11月は「摩擦健康法」、
        12月は「まわひねりき健康法」、1月は「歩行健康法」、
        2月は「共鳴健康法」3月は「思念健康法」
        4月は「回転健康法」
        とテーマを定めて年間計画に基いて教えていきます。

●第39回SRS速読法検定試験は、2004年7月15日(木曜)です。
 参加ご希望の方は問い合わせを(検定試験の問い合わせ先は
 電話03−5272−7601です)。
 【インストラクター試験も併せて受けることができます】。

 ※受講ご希望の方は研究所まで早めにお電話(03-3821-3197)を!



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