SRS速読法 速読体験談 大学・研究機関-005(医学系研究所)

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☆初級40倍速読突破体験談

     男性
     SRS速読法初級半月講習(No.397)受講
     初速800字/分→最高32000字/分、40.0倍速読突破


「感覚が鋭敏かつ味わい深くなり、色彩の鮮かさや深みが増し、音楽や味の違いが繊細に分かり、内容が目に飛び込む感覚が生じ、加速するほど理解度が増す実感を得た」

 この講座との出会いは偶然に近いものでした。或る書店でよこした紙袋の中にSRS速読法の通信教育の広告と問い合せ用の葉書(SRS研究所以外の業者のもの)が入ってきました。
 普段ならそうした広告類はサッサと捨ててしまうのですが、27年間勤めていた会社を早期退職し、全くの異業種への再就職を決めたばかりの私は、新しい知識を短時間で身に付ける必要に迫られ「速読法」に心魅かれるものを感じました。
 葉書に載っていたSRS研究所をインターネットで検索すると、何と栗田先生御自身の講習を受けられることを知り、ためらわずに申し込んだのです。
 語学の授業でもそうですが、形式知化しきれない知恵を体得するには場の共有が必要だと直観したからです(栗田注:「形式知化しきれない知恵」とは「形式的な知識としては得ることができない知恵」といった意味であろう)。
 講習を受けて本当に良かったと思っています。途中で何度も不安や焦りにかられたことがありましたが、栗田先生の聴講生のモラールを高めるメンタルな手法は適切で、お陰で最後まで脱落せずに参加することができました。通信教育ではこうはいかないと思います。
 講習を受けて変化したことは、あらゆる感覚が以前より鋭敏になったこととその感覚の味わいが深さを増したことです。
 視覚では特に色彩の鮮やかさと深みが一段と増し、心の深いところにスッと入ってくる感じがします。
 音楽を聴いていても、食事をしていても繊細な違いがより良く分かる様になり時間の密度が濃くなった気がします。
 不思議なのは、講習に来る日どんなに体調が悪くても、受けているうちにグングン調子が上がって来ること。そして、調子が出てくるとイメージが良くふくらんで動くし、鮮やかになります。
 速読の方は、7,8ステップくらいで速読が何たるかが少しつかめた気がして、自然に内容が目に飛び込んで来る様に感じられました。
 10ステップを終えて、加速するほど理解度が増すということが実感できました。
 この講習に参加して本当によかったと思います。ありがとうございました。


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