SRS速読法 SRS速読法 大学・研究機関-009(研究機関・技師)

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☆初級20倍速読突破体験談

     男性
     SRS速読法初級講習(No.324)受講
     初速1380字/分→最高38600字/分、28倍速読突破


「共時体験が生じ、明らかに情報処理能力が変化した」

 SRS速読との出会いは、大学院生の時(3年前)広告を見て、先生が述べられていることに共鳴して始めたのがきっかけです。
 最初、テキストをもとにビデオ講座を見ることや速読教室に通うことなく自分なりに始めました。毎日、基礎訓練を行いSTEPを進めていきましたが、テキストで述べられている感覚がよくわからず、途中で断念していました。
 しかし、基本訓練の指回し体操は、毎日欠かすことなく100回ずつ続けていきました。朝起きてすぐに指回しを行うと頭がスッキリし、気力がみなぎるのでいつの間にか習慣化しました。もちろん一生続けるつもりです。
 社会人となり、仕事上速読の必要性を感じ、早速今回の速読教室(324クラス)に通いました。初日の講義で先生が、「この教室に来る途中に、玄関の前に何があったか」「この教室には植物がいくつあるか」といった質問をされました。しかし、私は、全然思い出すことも、この教室に植物があったことすら知りませんでした。たいへん暗い情報処理能力だということを思い知らされました。この講義を受ければ少しはましな頭になることを期待して、休まずにせっせと通いました。
 速読教室に通ううちに気がついたことは、ある友人としょっちゅう電話をしているのですが、互いが同時に電話を掛ける時があるのです。私が掛けるとお話中であるため、受話器を置くとすぐに掛けた相手から電話がかかってくるのです。とても偶然とは思えません。何回も続くので、気持ちが悪いくらいでした。
 講義が進み、読書速度が徐々に上がり始めるにつれ、集中力の向上や出力される文章が多くなっていきました。もともと文章を書くことに多少の抵抗を持っていたのですが、おかげさまでその抵抗はかなり小さくなりました。
 第8回目の教室では10倍突破することができました。一人で学習していたときは、2倍ぐらいで挫折していたのですから、すごいことです。感謝感謝。
 教室に通う前と10倍を突破したときを比べると、明らかに情報処理能力が違うと思います。以前は、社長が全部納得しなければ事を進めなかったのですが、今はある程度、従業員を信頼して任せてしまうことが多くなったことです。結果的に仕事の効率もあがりましたし、自分の限界を自分で決めることが少なくなりました。
 当初、10倍も読書スピードが上がれば十分と考えていたのですが、機会があれば中級、上級コースと受講し一生情報処理能力向上に努めていきたいと考えています。


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