SRS速読法 速読体験談 大学・研究機関-010（私立大学講師）
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| ☆初級半月４０倍速読突破体験談 女性 ＳＲＳ速読法初級５回半月講習（No.397）受講 初速690字／分→最高32700字／分、47.4倍速読突破
私の受講動機は、「速読ができるようになりたい」と「健康になりたい」とが半々でした。ＳＲＳなら、「健康になりたい」という願いにも応えてくれるような気がしました。 他の速読講座だったら参加しなかったと思います。というのも、初回参加当時、私は病みあがり状態で、心身ともに絶不調だったからです。参加してみての感想を一言で言えば、まず、おもしろかった！また、仕事柄これまでいろいろな研修に参加してきましたが、これほど短時間に無意識レベルの変化を起こしたものはなかった！です。 結果はそうですが、講習初日の私は、効果に対して半信半疑でした。私が「とにかく実行してみよう」という「決断」に至った理由は、１つ１つの疑問を次々に先生に説得されたこと、体調がよくなったこと、夢が変わったことです。 わずか一日の講習で、体調と夢が即座に変化するというのはただ事ではないと思いました。 講習期間中の不思議な出来事はいろいろありましたが、私の場合、参加できたこと自体が不思議なタイミングの積み重ねでした。この講座に参加するのが、こんなに大変な倍率だということさえ知らずに申し込んだのです。 最も顕著だった変化は、夢の変化です。講習初日の夜からさっそく夢が変わりました。私は元々夢をたくさん見るほうで、一晩に「オールカラー三本だて」などということが普通でした。 ところが、講習中見た夢は、それ以上の特別な夢でした。とにかく大量に見つづけましたし、目覚めていると確信するくらい五感がリアルでした。 内容も象徴的で、講習初日の夜は、「大掃除をして部屋が空っぽになった夢」、その後は、「水槽の中の錦鯉にえさをやっている夢」「空っぽだった部屋に次々と家具を運び込む夢」「速読している夢」「読んだ記事の内容の夢」などを見ました。夢の中で読んだ詩を暗唱して「この世」に持ちかえったこともあります。目覚めるたびに興味深く、楽しみでした。 もう一つの変化として、イメージの変容があげられます。特に、木を成長させるイメージは変化しました。はじめのうちは努力して木を成長させていましたが、ステップ８では木が私のコントロールを離れて勝手に成長してしまいました。その結果、木のスケッチも、イラスト風のものからエネルギッシュでダイナミックなものへと変化しました。この変化の後は、イメージするのもスケッチするのも童心に返ったようでワクワクしました。 この講座を通じて学んだこと、それは、「自分の可能性についての固定観念を打破しなさい」ということだったと理解しています。長年持ってきた思いこみを捨てるのは、本当に勇気がいりました。 「よし、自分の可能性を信じてみよう」と決断した決め手になったのは、「目標が結果を左右する」という話です。「思いこみから自由になろう」と決断して気づいたことは、いかに自分が思いこみの世界で生きているかということでした。 今、私は、生活のあらゆる場面で「これも自分で自分を縛っている思い込みではないか？自分で限界を作っているのではないか？」と自問自答するようになっています。 速読と健康を求めて参加した結果、生き方まで変わった次第です（そのかわり、講習中は不安との闘いでもありました。初期に「メイク」を教えてくださってありがとう。あれがなかったら、くじけていました）。 ここのところ、ついつい身体をかばいがちで、ワクワクすることも目標を持つことも忘れて生活していました。この講座を受けて、人間丸ごと活性化された気がしています。 これらの結果を得るために、私がしてみた（宿題以外の）工夫を記してみます。 先にも述べたように絶不調で不安が高かった私は、「共鳴」の力に助けてもらおうと思いました。具体的にいうと、できるだけ先生の近く、そして教室の中心近くに座ったのです。メンバーと共鳴しよう、そして誰よりも先生と共鳴しようとしたわけです。「私の身体の細胞１個１個が先生とこの場に対して開かれている」というイメージで参加しました。 実際に、私の考えが不思議に先生と一致して驚いたことがありました。マイナスの心身状態から出発した私が、全回出席できて、しかも心身ともに調子がアップしたことは、ゼロからスタートした人が１００になった以上にすごいことかもしれません（単純に数値の 比較ではなく）。 この講座で、速読能力（つまりは生き方そのもの）が、いかに過去の体験に左右されるかを知りました。今までの自分に与えられた体験・与えてくれた人々に感謝の気持ちがわいています。最後にＳＲＳのカリキュラムの緻密さには心底感銘を受けています。それから先生のたとえ話の見事さにも。先生の「ト・ト・ト・ト・ト…」や「水が整い、栄養が整い、温度が整い、発芽発根…」「不思議だな、まるで見えているようだ」などを聞けなくなるのは名残惜しいです。 《１０ステップ終了後》ああ、よく努力しました。 今後日常生活の中で訓練をつづけようと思います。 人生何があるかわからない。いつか失明する日がくるのかもしれない。でも、今日「見る」ことの話を伺って感動しましたので、目が見える限り、見る能力を活かしていきたいと思います。ありがとうございました。
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