SRS速読法 速読体験談 情報・通信・マスコミ-012(編集)

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☆初級20倍速読突破体験談

     男性
     SRS速読法初級講習(No.324)受講
     初速800字/分→最高18000字/分、22.5倍速読突破


「読書の量に対する恐れを超えて並列処理の可能性に気付いた」


やればやるほど仕事の量はあるし、仕事の範囲は広がる。その量に負担だけを感じ、つぶされるようなことが多かった。「社長の読書」をしていたのである。「処理能力を高めるためには、取り入れる情報量を多くする」ということを学び、とにかく量を恐れず、積極的に多くの仕事を受け入れてみた。そして、部下の力を信じ、頼った。チーム全体のフィールドは広がり、処理能力は飛躍的に高まった。自分自身の潜在意識、自分の回りにいる人達の力を活用すること、協力を受けることの大切さを知った。「発展適応」。仕事の能力を高めるため、それに必要な「枝」を選び、伸ばすことにエネルギーを注いできた。注げることのできるエネルギーは限られており、それを有効だと思うことに使うことが大切だと思ってきた。しかし、捨ててきた「枝」の多かったことを知った。エネルギーは限られていない。ドメイン・リーディング(中周均等)で多くの情報を入力し、潜在意識を活用すれば、捨ててきた「枝」にエネルギーを注いでも、枯渇することはないと思った。私には作業性を落とさずに、金斗雲のように心やイメージはいろいろなところを飛び回る。そのことが作業からの圧迫感を取り除き、逆に新しいアイディアを提供してくれる。中心視野だけで取り組まず、心を広げ、周辺視野も用いることのおもしろさを感じた。10回のステップで学んだことは、まだまだいろいろな場面で役立つと思う。心を広げ、心地好いリズムをつくり、多くのものを取り込んでいきたい。 [スタッフ注:文中で、社長とは表面意識のことであり、社長の読書は音の読書を示します。部下とは心の中の部下のことであり、潜在意識のことです。]


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