SRS速読法 速読体験談 国公立大学-017(東京外国語大学)

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☆初級半月20倍速読突破体験談

     男性
     SRS速読法初級5回半月講習(No.464)受講
     初速810字/分→最高61300字/分、75.7倍速読突破
「SRS速読を始めて周囲の状況が変化し、 
  周りの人々に話しかけやすくなり友だちが増え、
   日々の通学路の中に新しい発見を見出し、
    指回しはやる気が出て体が活性化でき、
     体調が悪くなることがなくなり、

 夢の回数が非常に増え細部まで思い出せ、
  夢はカラフルで人物も増え会話があり感情も伴い、
   夢日記で想起練習と記憶の欠落部分の把握ができ、
    眠前の指回しですぐに眠れ目覚めもすっきりし、
     知人との共鳴や偶然の出会いがよく起こり、

 イメージに感触が伴い喜怒哀楽や平衡感覚が加わり、
   呼吸法で落ち着き集中力が高まり感覚が鋭くなり、
   落ちこんだり怒りそうになってもすぐ元に戻れ、
    前向きに考え積極的に行動する性格になり、
     毎日億劫で有言不実行だったが気力にあふれ、

 講義では固定観念の誤りを自覚し次々と新発見があり、
  自分の可能性を信頼し全力で臨め、
   進歩を大切にし前向きに進めば飛躍できるので、
    日々多くを吸収し自分を豊かにし感動を大切にし、
     さらに上を目指して能力開発をしていきたい」
<70倍突破体験談>
 SRS速読を始めて以来、周りをとりまく状況が徐々に変化してきた。周りの人々に話しかけやすくなったり、日々の通学路の中に新しい発見を見出したり、普通の読書で読んだものは、自分ではきちんと読んだつもりでもたちまち忘れてしまうということ、後向きの考え方では、何の得もせず、むなしい人生しか送れないということ、感動することを忘れず、毎日の進歩を大切にし、前向きに進んでいくことで大きな飛躍ができるということ等を知った。世の中は知らないことだらけだし、不思議もたくさんある。その中で、日々多くのものを吸収し、自分を豊かにしていく。冒険心のような、このような感動を大切にしていきながら生きたい、と思えるようになった。前へ進むことで、自分の可能性も、心のように無限に広がっていくのだ、と思えるようになった。まだ、自分は広大な世界の入口にようやく立てたところだ。これからの実生活で、理解度や速度をうまく操作して、決められた時間内、限られた時間の間に最大の成果をあげられるように努力していきたいと思った。SRSの講義では、新しいことの発見が次々とあった。自分の固定観念が間違っていたことを、訓練の中で感じることもたびたびあった。この先、中級、上級も受講して、もっとSRSのことを知り、これからもさらなる上を目指して能力開発をしていきたい。栗田先生、どうもありがとうございました!

<ステップ9>
【夢変化】色々な夢を見た。
【気づき】向上心が足りなかった。これに気付いたのが大きな進歩だと思う。
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】先生の言葉にあわせて、体の各部分を意識していった。目から光が入ってくるイメージでは、視界に光が、耳に音が入ってくるところでは、耳へと次々に入ってくるものを感じた。感覚が抜けていく−その中で徐々に姿をみせてくるものがあった。それが多分心だと思う。
【イメージ訓練/フロンティア確認】まっ暗な空間。上下左右、どこを見渡しても暗黒が続く。その中に放り込まれた自分が、あちこちを飛び回り、限りない世界を感じた。どこまでも広がっていく空間だった。
【九方陣拡大法】先週、噴水をイメージした公園で、九方陣のビニールシート(白色)の上に乗っている自分。パネルが拡大していくごとに1枚1枚を確認していったら、その都度、各々の文字のイメージが頭にふくらんだ。1kmより先は、目ではとらえきれないほどの広大な野原のようにパネルが広がっている様子が見られ、空から眺めているようだった。
【全体の感想】19歳症候群にかかっていた気がする。最後の方でコツをつかめた気がしてならない。あと「1ステップしかない」という発想ではなくて、無限の可能性を秘めた、これからの時間を最大限に利用し、集中して能力開発をして、一気に飛躍したい。

<ステップ10 個別体験談>
【指回し体操】訓練が始まってから、起床時にやったり、ひまなときにやってみたり、いつでもやってみた。全力で取り組むと、気持ちが奮わないときもやる気が出てきて、前向きになれるし、だらけた状態の体にカツを入れて、活性化させることもできた。
【夢変化総括】夢を見る回数が非常に多くなり、起きてからすぐに想起することで細部まで細かく思い出すことができた。色彩もカラフルに、登場人物も増え、会話があり、感情も大きくゆれ動いた。
【睡眠変化】寝る前に指回し訓練をやってから寝るようにしたら、すぐに眠れ、目覚めもすっきりするようになった。
【十二脳神経刺激法体験】訓練を通して顔や体に刺激を与え、活性化させることができた。
【四肢末梢運動体験】手を動かしているうちに筋肉痛のような痛みがきたが、速度を上げてさらに加速していこうとするうちに、体全体が集中してくる様子を感じた。
【共鳴・暗合現象体験】偶然、知人と出会うことがよく起こったり、旧友と偶然つながりを持てたりした。潜在意識によるのか、様々なことを感知するような感覚をときどき感じた。
【閉眼視野の変化】体の部位の動きのリズムにあわせて、視界の明るさや模様、色が変化していった。ときどき、動かしている様子が見えそうなときもあれば、光の変化しか感じられないときもあった。
【イメージ感覚訓練の体験】想像上の球があちこち移動するのにつれて、球体の存在を体で感じた。両手のセンサーでは実際にボールを触っているときのような感触だった。
【イメージの能力の変化】様々な場面を想像するうちに、イメージの中でも感触があるような気分になった。喜怒哀楽や、「気持ち悪い」という吐き気、回っているとき等の平衡感覚が現実のようになってきた。
【体調・元気度変化】体調が悪くなることがなくなり、落ちこんだり怒りそうになったりストレスがたまりそうになっても、すぐに元の落ち着いた状態に戻れた。
【5分間指回し】指回しを始めても、なかなか視界は変化しなかったが、15秒位たつとだんだん色が浮き出てきた。色は、赤、だいだい、黄色etc.の赤派の色ばかりで緑が出てきたことも少しはあったが、青派の色は殆ど出なかった。たまに、色々な形が浮かび上がってきた。
【観色度変化】初めの方は黄色と青が混在していて、だんだん青や紫が多くなってきた。最初はほとんど黄色だったので、最後のステップで大きく変化してきたのだと思う。
【閉眼手動変化】6A4B、イメージ派。イメージ派か感覚派か、非常にあいまいな見え方だったが、感覚派のような「イメージ」を想像しているのだと思う。手の動きにあわせて色彩や光の具合がリズミカルに変化していった。
【感情・情緒・性格変化】常にネガティブ、後ろ向きに考えてしまう性格だったが、次第に前向きになろうとする時が多くなり、積極的になろうとするようになった。
【日常生活・行動の変化】積極的に行動を起こし、世界を広げようと思うことが多くなった。自分の「可能性」を特に信頼するようになった。いつも全力で臨めるようになった。
【呼吸法変化】呼吸法の訓練をしていると、不安定になりがちな気持ちが落ち着き、集中力が高まり、同時に体全体の感覚が鋭く研ぎすまされていく感じがした。
【役立て】新聞や本、インターネット等、多くの情報源の中から多くの情報をインプットして人生を過ごす上で有益なものを選び、これからの生活に役立てる。多くの情報を入れて選択していけば、様々な可能性を活かしていけると思う。
【最古の記憶】生まれてまだ歩いたり話したり十分できないときに、車に乗せられて走り出した場面。

<チェックリスト>
【気づき】

 ●9/18:久し振りに、夢の内容を鮮明に思い出せた。エッジビュー訓練をテレビでやってみたら、どの角で見てもテレビ全体をよくつかむことができた。いつの間にか進歩していたのだな、と思って嬉しかった。
 ●9/21:音楽を聞きながら、ライブだとどのようになるのかイメージしてみた。歌手の様子、バンドメンバーの動き、客層の動き、照明の変化の全てを同時にとらえたりした。初めから最後まで連続的にイメージするのは難しかったが、より曲を味わうことができた。
 ●9/22:夢にクラスメイトが出て来て、何か話している場面は覚えているのだが、細かい内容や夢の流れ、ストーリーは思い出せなかった。また、ここまで書いて、眼球訓練をしていたら、忘れていたもう1つの夢を思い出した。こっちはストーリーつきで覚えている。
 ●9/23:夢日記をつけることにした。想起の練習と共に、記憶の欠けている部分がどこだか把握できた。また、今日はイメージ訓練をやったが、3倍速でリピートするのが非常に難しかった。
 ●9/25:今週をふり返ってみて、ずっと速読の練習を避けていたような気がする。けれども、自分をとりまく環境の徐々なる変化、前向きになっていけそうな気持ちの変化が見えて、速読を試したらどんどん楽しくなっていった。

【今週のちょっといい話】
 ●9/20:家から外を眺めたときに見える駐車場の看板が、とても小さく見えた。自分の視野が大きくなったのかと思えて、少し嬉しかった。夜、空を見上げたら、昼間は青く輝いていた空が暗くなっていることに気付いた。雲の形は青空と変わらず、ただ太陽が見えなくなったということが空をここまで変えたのだと思った。これまでに思ったことのない体験だった。
 ●9/21:歌が少しうまくなった。先輩が、自分と同じ夢を陰ながら抱いていることを知った。いつのまにか、話していないのに共鳴が起こったのか。それとも、ただの偶然か。いずれにせよ、世の中は不思議なことが起こるものだと感心してしまった。さらに、先輩が落としてなくした鍵を、その3時間前にげた箱のところで見かけた。結局、鍵が見つかったのはその場所で、最初は疑っていた先輩に感謝された。
 ●9/22:友達が増えた。普段は他人と話すのが苦手で、話題を探したり、話を切り出すだけでも苦労して、人間関係を築いていくこと自体がおっくうだった。ただ、この日は、生まれてから、本当に、かなり久し振りに、夢中になって何時間も初対面の人と話ができて、しかも同じような考え方の人であることがわかった。自分も、ふとしたきっかけで他人と話して盛り上がり、これまでずっと憧れていた、みんなとフレンドリーに接して楽しめる友人のように楽しめそうな気がした。
 ●9/23:最近、自分の周りの環境が少しずつ変わってきているような気がする。今日も、初めは順調に、楽しく友人と接することができた。普段は自己中心的に会話を進めようとして、マシンガントークになりがちだったが、最近は、その暴走に歯止めがかかってきているような気がする。また、今日は、周囲への配慮を欠いた態度をとるという大失態を犯してしまった。疲れていて投げやりな感じで取り組んでいたことも原因かもしれない。しかし、友人が、すぐに行動して、自分の失敗をうまく取り繕って、事態をうまく収拾してくれた。そして、厳しく、かつ思いやりをもって戒めてくれた。大学での人間関係なんて、希薄なものだと思っていたが、実に素晴らしい友達に出会えてよかったと思う。今日は、とても貴重な経験ができた1日だった。
 ●9/24:一日が慌ただしく過ぎていった。その中で、あまり訓練ができなかったというのが日々の実感だが、確実に何かが変わってきている感じがする。特に、これまでは毎日が退屈で、おっくうで、何も動かなくて、有言不実行で、生きる気力がなかった。しかし、今は自分次第でいくらでも道を切り開いていける気がするし、何よりも生きる気力に満ちあふれている!


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