SRS速読法 速読体験談 東京大学(大学院)-006

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☆中級30倍速読突破体験談

     男性
     SRS速読法中級5回講習(No.366)受講
     初級初速1440字/分→最高51700字/分、35.9倍速読突破


「予想を超えて深く自分を知ることができ、ズレを補正して人生の転機を得ることができた」

【30倍突破体験談】
 私がSRSの教室を訪れたのは、大学の研究室で、博士課程で入り、研究を続けていく中、自分の能力的な限界を自覚し、それをどう克服するか真剣に考え始めたのがきっかけです。興味が薄れ始めた研究内容をどうにかして、楽しいものに再生していきたいと考え、SRS速読法初級(9/24,25の一泊研修)と記憶法の受講を決断しました。
 実際に受講をしてみて、多くの事を学んで成長できましたが、その時の私はSRSの頂点がはるか遠くにある事を実感し、同時にすごく好奇心のかきたてられるものとなりました。
 このSRSの世界が、目前の研究に比べ、ずっと面白くなってはまり、大学での研究がおろそかになりました。そして、新世紀早々、糸の切れた凧のように研究室を脱走してしまいました。自分の行動に後ろめたさを感じながら、速読法中級の受講をためらっていたところ、SRSインストラクターの勧めで、受講を決断することができました。深く感謝いたします。
 中級まで受講して、さらに多くの成長と気づき、発見、夢変化を積み重ねることができ、初めの予想をはるかに超えて、深く自分を知るに至りました。
 ここまできて最大の収穫は、SRSの教室に来る以前の自分が、SRS8方位でいう瞑想法と心象法の領域の内容を軽視していたことが原因で、能力開発全般の萎縮が始まっていたことが自覚できた点です。そのため、さらに高い位置から人生を振り返る事ができ、5年前、強い「正念」を抱いて激しい行動を繰り返していたのが、感情の制御力の弱さとお金に対する認識の甘さが原因で3年前から望まぬ方向に人生がそれていっているのを自覚するに至りました【栗田注: 「正念」は中級の途中で出てくるメッセージです】。
 速読法中級の受講で、そのズレを補正して「正念」を再生させる最高の人生の転機が訪れることになりました。あらためて、ご迷惑をおかけした研究室の人たちに深くお詫びをし、ご指導下さった栗田博士に深く感謝いたします。
 「速読」そのものについてですが、私もまだ多くの課題を抱えており、今後も絶えず学んで力を延ばしていきたいと思っています。
 そして最後に、新たに取り組む人たちへ、「情報を制する者が時代を征する」。
 この時代では、人間の情報処理の頂点を極められた先生の下で、情報処理に必要な能力開発を行い、必要な方法論を学び抜くことは、最善の処世術であり、本当の幸福を勝ち得る最善の方法になると私は思います。
 SRS講習を受けたことのない人は、自分の縁をSRSに向けて押し広げ、既に講習を受けたことのある人は、この縁を大切にして訓練の頂点を目指し、さらに時代の先端で、活躍する自分を目指して、一気にかけ上がっていってほしいと思います。


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