SRS速読法 速読体験談 東京大学(大学院)-007

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☆中級30倍速読突破体験談

     男性
     SRS速読法初級5回講習(No.351)受講
     初級初速759字/分→最高27000字/分、35.6倍速読突破


「SRSを使って世界の先端に立つ」

【30倍突破体験談】

  私は現在大学院の博士後期課程において航空宇宙工学の研究をしている。この分野は
日々進歩しておりさまざまな情報が飛び交う分野である。日本の航空宇宙分野は世界的
に見てもまだまだ遅れていると言わねばならず、論文をできるだけ多く読んで世界の動向
をいち早くキャッチする必要がある。そこで私がSRSを受講したきっかけは論文等を早く読
み他の研究者の動向をすばやくキャッチし、つねに最先端の研究を行いたいと思ったから
である。
 SRSを受講することによってまず論文の理解度が格段に上がった。今まで同じ時間を
かけている間に10回読み直せるからである。内容が複雑になるとその分回数は減ってし
まうがそれでも1回だけ読むよりも理解度が増加するからこれもまた不思議である。
 何事も加速して読むと良いと分かっただけでもSRSを受講して良かったと思っている。
 文章を読むに当たって自分の中で大きく変化したと思うのは第7、8回目に先生から
1度に7×7=49文字見ることができるはずだと教えていただいてからである。
 それ以降文章を読むときある文章のかたまりが浮かびあがりしかも1度にバッと目に入
ってくる様になった。調子がいいときには目をつむって想起しても大まかな文章がブロッ
クとしてよみがえってくる。その感覚を味わってからは今までおっくうに感じていた論文
読みも逆に楽しく感じる様になってきた。多く読むことで情報量が増すため好奇心もおう
せいになり、さらに多く読みたいと思う様になった。
 SRSの受講中に来年度アメリカで行われる国際学会での発表が決まった。SRS速読
によって最先端の研究動向をキャッチすることができ私の研究の方向づけは間違っていな
いことが確信できている。まだ発表までの時間はあるのでさらに情報を頭に入れこみ常に
最先端に立っていたいと思う。

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