SRS速読法 速読体験談 東京大学(大学院)-009

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☆初級10倍速読突破体験談

     女性
     SRS速読法初級5回講習(No.451)受講
     初級初速1040字/分→最高15000字/分、14.4倍速読突破


「読書スピードが遅いのを悩んで速読法受講を決心し、
  速読を可能にする基礎訓練が多いことに驚き、
   指回しの体が温かく頭がすっきりする効果で納得し、
    閉眼指回しで神秘的な色変化を体験し、

 イメージは対象の形・大きさ・色が容易に浮かび、
  イメージを自在に操るコツがわかって面白く、
   共鳴呼吸で自然に穏やかな落ちついた気持ちになり、
    夢は顕著に変化し回数が増え楽しい夢も多くなり、

 性格変化として積極性・楽観性が生まれ、
  音読が読書を遅くしていたことをよく自覚でき、
   音の読書に対する光の読書のすばらしさを学び、
    速度をあげるアクセルの使い方を習慣にしたい」

<10倍突破体験談>
 本を読むスピードが、他人と比べて遅いという悩みをもっていたので速読法を学んでみることに決めました。実際、受講してみると、読むことをひたすら訓練するのではなく、指回しやイメージ訓練等の、速読を可能にするための心の基礎訓練が多いことに最初驚きました。
 しかし特に指回しは、体があたたかくなったり、頭がすっきりする効果があり、基礎訓練の重要性に、なるほどと思わされました。自分の体験としても、適度に運動をするなど体を動かしているときの方が頭が冴えるということがあり、これに通ずるところもあるのかと思いました。
 音の読書に対する光の読書のすばらしさを学びましたが、今までの自分の読書で、極端に速度が低下しているときは、心の中であからさまに音読しているときであったことに気づきました。このことに気づけたことは大きな収穫だと思います。
 速度をあげてゆくときのアクセルのふかし方を習慣にしてゆこうと思います。
 イメージ訓練は、最初はよくつかめませんでしたが、途中からは、イメージを自由自在にあやつるコツがわかって、面白かったです。これが、夢を見ることが多くなったことに投影されているのだと思います。

<ステップ9>
【九方陣拡大法】最初は、草の生えた広めの空地の上に立っていた。プレートのサイズが大きくなるにつれて、草原も広くなっていった。1q×1qになったところから、背景は、アメリカのアリゾナ州あたりの広大な風景に変容した。
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】吸ったときは、いずれも華やかで楽しい感じがする。特に嗅覚については、花やフルーツやアロマや、心地良い香りが押しよせてきた。呼吸をはいている時は、骨が、整ってまっすぐになるような感覚を伴った。
【イメージ訓練/フロンティア確認】自分の体験したものを取り除いてゆくと、何だか、ふわふわした白っぽい空間、夢のような世界に自分がいる。雲にのって各方向に行くと、それにおしまいはなかった(無限の世界)。
【樹木法2種】・右へ傾いたとき:木も曲がってくねくねしてしまいそうで、しっかり育て、しっかり育てという気持ちが働いたのか、逆に、幹がまっすぐしっかりと育った。ただ、太陽が傾いた方向から射していたようで右斜め方向に影ができた。・前へ傾いたとき:なかなか思うように、すくすく育ってくれず、タテにのびにくく、横に広がってゆく方向に育っていった。
【全体の感想】ワナワナリーディングで、声を出すときは、自分でも面白いくらいにスムーズに速く進んでいるのを感じるのに対して、黙ってのワナワナリーディングでは、まだどこかでブレーキをふんでいる社長がいるらしく、声を出すときの2割減くらいの文字数になってしまう。しばらく、声を出す方で練習してリズムを体得して、黙っている方でも維持できるように訓練しようと思う。

<10ステップ 個別体験談>
【指回し体操】最初はどの指も回りにくかったが、日々訓練していたら、1、2、3指はくるくる回るようになってきた。5指も、まあまあ思い通りに回るが、まだ4指は苦戦している。もっとも初回より2倍回るようにはなっているので、訓練を続けようと思う。
【夢変化総括】夢の変化は顕著である。自分は、年に数えるくらいしか夢をみないと思っていたのだが、おぼろげな夢ならほぼ毎日、はっきりした夢(しかも、登場人物が多い)は週1−2みるようになった。こうなればよいという楽しい夢が多くなった(昔の知り合いに夢の中で会うことが多い)。
【十二脳神経刺激法体験】ふだんやらないような動きも多くて新鮮だった。ふだんやらない動きを始めたからか。回を追うごとに回数が伸びるものが多くて面白かった。
【四肢末梢運動体験】手は割とスムーズに動くのに対して、足は思うように動かずもどかしい。また、左右差があり、右の方がよく動く。全体的に、数値はかなり向上した(特に手)。
【閉眼視野の変化】6A3B1C。最初は、光の動きや体の部分の動きがピンとこなかったが、回数を重ねるにつれ、特に顔に近い部分と手の動きは目をあけているときのように見えているような感じがするようになったいった。
【イメージ感覚訓練の体験】回数を重ねるにつれて、感覚が敏感になっていった。とくによく感覚を感じるものに関しては、体のその部位がむずむずして、妙な感じがする。
【イメージの能力の変化】1Stepのころは、現実とイメージの区別がなく、現実にありうる特定の場所に現実の物があることしか浮かばなかった。徐々に、空間、空中に自分の思った形、大きさ、色の物体等を思い浮かべることが容易になっていった。
【5分間指回し】1、2指で色の鮮明さ、変化が顕著である。逆に4指、5指は、おとなしめの色調、個別記載より、連続して指回しを行って総合記載をした方が、色の変化の具合が連続して体験できて神秘的である。
【観色度変化】最初のときより色を感じる個数は、やや増加した。色調は、最初は、赤を感じていたところも、後の方では紫に変わっていったという傾向がある。全体を通して青派である。
【閉眼手動変化】最初は額の前の動きの光の変化を感じるのみであったが、最終的には、前で手を回すこと以外のすべてについて実際に手が回っているのが見える感覚になってきた。訓練後、30図は色彩がややはっきりする。
【感情・情緒・性格変化】呼吸法によってささいなことを気にしないコントロール法を用いた。性格は、積極性、楽観性がでた。
【日常生活・行動の変化】日常生活としては、できるだけ体を動かすようにしている。activeにまた、積極的にしている/なっている気がする。
【呼吸法変化】体の動き(指と腕の動き)に合わせて、時にイメージを結びつけながら大きく吸って、はいて…とすると、自然に穏やかな落ちついた気持ちになる。
【役立て】眠いとき、寒いときに指回しをしてみた。新聞を2行速読して早めに片付けることをした。
【最古の記憶】公園(代々木公園?たぶん)に遊びに行ったときのこと(3才)。

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