■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.29 B

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☆中級60倍速読突破体験談 No.29 <2001.9.22掲載>
「我を忘れるほど光り輝いて充実した参加時間だった」

 SRS速読法中級5回講習(第355クラス)を受講をした高○和○氏(男性43歳、初級初速
1100字→67200字/分、61倍速読突破)が最終日に書いた体験談の一部を紹介しましょう。
高○氏は、インストラクター試験に合格しています。


 中級講習を受けて初速(1100字/分)の約50倍になりました。
 先生の講習を受けて、宿題も出された内容の2割ぐらい訓練してればまぁ大体そのぐら
いにはなるでしょうし、他の方々が「いかにして数十倍突破を達成したか」というような
ことを書かれるでしょうから、あとに続く方々のためにそこら辺のノウハウとはまったく
別の私的感想文を書きます。
 今回(中級)は初級の時に比べてより楽しく学ぶ事ができました。
 初級の頃は講習を受けている間や自宅で訓練をしている時、あくまでも本を速く読む事
のみが目標でしたが、中級講習を受け始めて受講や訓練自身を楽しめるようになりました。
 特に講習会は、あたかもコンサートや面白そうなイベントに行くかのように、参加して
いる時間そのものが我を忘れるほど光り輝いて充実した時空間でした。
 毎回、終了時間近くになると「あぁ、もう終わってしまう。このまま徹夜してやっても
らえないかな」と思ったものです。そのように思い始めた(というより気づき始めた)のは
振りかえって考えると初級講習が終わってすぐに受けた検定試験からだったように思われ
ます。
 受け始めて即、「あ、こりゃだめだ」と感じたんですが、当日の担当の方から「皆様へ
栗田先生から伝言があります」と言われ、「皆さん、がんばってください」との一言。
 そこで私はこう思いました。「そうだ、がんばろう。合格するしないは単に結果であっ
て、今、ここでがんばる事が大切なんだ」。それからはしっかりと集中することができ充
実した時間となりました(相変わらず結果については「だめだ、こりゃ」とあきらめまし
たが)。その時間帯はとても密度が濃く今でもその時の心の高揚が思い出されます。
 ただこうして書きながらふと思ったのはそれも初級講習を通じて徐々に私の中にそのよ
うな感じ方が育ってきたのかもしれないということです。なかなか自分の変化を正確には
掴まえづらいですから絶対とは言えませんが・・・。
 SRSを学び始めた時は、ほとんどの方が本を速く読むことのみに意識が行っていると
思いますが、中級あたりから考えが変わってくるのではないでしょうか。少なくとも私は
変わってきました。どう変わるかというと、SRSでは単に本を速く読む事だけでなくそ
れ以外にもいろいろ学べることに気が付き始めたのです。
 それ以外とは何でしょう。いくつかありますがここでは3つ挙げておきましょう。
 第一は潜在意識を変化・発展させる技術のことです。
 第二は自分を見つめ直す機会と考え方の提示です。
 第三は官能(視覚や触覚等の鋭敏さ)の啓発です。
 それぞれどういう方法でということは、講習会にご参加くださいとだけ述べておきます。
 これを読むかもしれない方々は自分を進化・発展させようとされる人が大半だと思いま
す。SRSが創り出す時空間はその目的にぴったりです。そのような成長思考を持つ人達
と触れ合える事も私にとっては大きな喜びでした。この文章を読まれた方とどこかでお会
いできればと願ってます。ぜひ一緒に歩みたく思います。
 今の自分を少しでも変えようとする方、新しい自分の発見の旅へようこそ!

 
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