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☆中級100倍速読突破体験談 No.31 <2001.9.24掲載>
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「毎日が楽しく、充実した日々を送れ、香りに敏感になり、自分の内面がまとまってきた」 |
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SRS速読法中級5回講習(第355クラス)を受講をした細○裕○さん(女性31歳、
初速860字/分→最高103400字/分、120倍速読突破)の100倍突破速読体験談
を紹介しましょう。
今回参加して良かった。仕事も忙しく無理な時間帯という理由で参加は無理と半ばあき
らめていたのですが、SRSのスタッフの方のはからいでどうにか参加させていただけた。
中級を終わってみて初級よりも少し上達している自分がいるのに気がついた。
毎日が楽しくてしょうがない。おもしろくてしょうがないという状態で、散歩をしてい
ても見るもの聴こえるもの(自然の音)、そよそよとそよぐ風やお日様のあたたかさがあり
がたくて、涙がこみ上げてくる。時に、木の横に立ち止まり、目をつぶり手で触れてみる。
話せそうな気がする。
自然の臭いにも敏感になり、キンモクセイが花を開く1週間以上も前に(まだ白い点の
時)たくさんの花の香りを感じ、その点がふくらみ花が咲くのを今日か今日かと待ち遠し
く思ったり、本当に充実した日々を送ることができました。
それと、中級の最終日前の2週間は目まぐるしい程の忙しさでほとんど寝れず、もちろ
ん何の訓練も出来ず、身心共に不自由な余裕のない毎日だったにもかかわらず、私の心は
余裕があり、全くの自由でいろんな所に行けたりと、今まで気がつかなかった心の無限の
可能性に気がつかされ、有意義な1ヶ月半でした。
また、自分の中にバラバラとゴミのように散らばったものたちが、組み立てられ(点と
点がSRSに線によりつながった)自分がやるべきこと、生きるべき道がほんの少しだけ
照らされたような気分です。
でもまだまだ人間の心の可能性は計り知れないほどの大きさだと思うので、初級の最終
日と同じく、ここが入口、この先に何かある、もっと求める欲を持とうと全く同じ気持ち
で中級を終えた私がいます。最後に355クラスの皆さん、私に優しく声を掛けてくれて
笑顔であいさつして下さってありがとうございました。それと先生の奥様は毎回お茶とお
菓子をくださいましてありがとうございました。そして、栗田先生、こんなに出来の悪い
私を根気良く見守りお導き下さいましたこと心より感謝しています。SRS速読中級終了
に恥じないようにがんばります。長々となりましたがどうもありがとうございました。
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