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☆初級10倍突破体験談 No.150 <2002.1.24掲載>
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「速読、対人関係、イメージ能力、セルフコントロール、表現能力、ものを捉える綿密さにおいて成果があった」 |
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SRS速読法初級講習(第368クラス)を受講した江○真○氏(男性45歳、初速960字
→最高速度16000字/分、16.7倍速読達成)が9ステップを修了した段階で書いた10倍
突破体験談を紹介しましょう。
■1)2ケ月半の講習は当初想定していたよりも長丁場に感じた。これは他の場所で並
行して受講開始した3ケ月半の法務講座と対比した実感でもある。理由を考えるに、SR
Sが未知の体験を通じた能力開発故に、講習の成果が本当に得られ、新しい能力が形成さ
れるのかが不安な中で、迷い、気を取り直しながら日々の訓練を繰り返して今日に至った
ことによる。
■2)具体的な成果を列挙する。
@光の読書(速読):
初心者としての技術(目に入れ、全体を掴む)は身に付けることができ、9回目の講
義で何とか10倍突破することができた。初速段階での理解度が10%であったことから
すると、実質倍率はもう少し高いのかもしれない。自身の仕事や興味に関連した書物や記
事の方が速読スピードも速く、理解度もやや高い[栗田注:初速段階の理解度とは速読訓
練前の理解度のことである]。
A対人関係:
言語の影響以上に、人が発するエネルギーの回りに与える影響の方が大きいことを確信
するようになった。言葉で会話するのではなく心で会話することが本質的な相互理解につ
ながる。また、人の存在をより意識するようになり、対面していない人にも自然に気配り
するようになり、また後ろ姿から発しているエネルギーを読み取れるようになる。
Bイメージ能力:
ものを考える(何かインプットがあると)に際して、発想するスピードとアウトプット
されるイメージの量が増加した。特に課題解決をしようとすると頭の上全体に何枚ものイ
メージが絵として浮かび上がってくる。
Cセルフコントロール:
メイクの法則を活用することにより、今まで以上に物事を肯定的に捉えることが出来る
ようになった。メイクしそうになった時こそ自身が未開の世界にいることの現れであり、
成長の機会である。呼吸法も重要であり、平常心を保つ[栗田注: メイクの法則は、初
級の初回の講義で学ぶ内容である。めげない、いじけない、くじけないという心の姿勢を
保ち、防衛反応に陥らないで、以前とは違う自分を勇気を持って確立していく姿勢を言う。
メイクしそうになった時=めげそう、いじけそう、くじけそうな時、という意味]。
D表現能力:
頭で考えていることを文字にすることが能力開発でが重要。整理することにより、次の
成長への踏み台が出来たこととなり、(頭の中の)引き出しの整理も並行して進めること
で効果はより大きくなる。
E綿密さ:
物事を捉える能力は語彙力一つで大きく変わる。同じ事象でも人により捕え方に大変大
きな違いが出てくる。人生の質を高める秘訣は綿密に感じる姿勢である。
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