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☆初級40倍速読突破体験談 No.151 <2002.1.24掲載>
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「SRS受講で一番変わったものは時間に対する感覚」 |
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SRS速読法初級講習(第368クラス)を受講した野○○義○氏(男性47歳、初速820字
→最高速度35500字/分、43.3倍速読突破)が9ステップを修了した段階で書いた40倍
突破体験談を紹介しましょう。
「3か月、10週間」という時間は短いのか?長いのか?
1年という時間があっという間に過ぎるように感じるようになって何年になるんだろ
う。ジェットコースターに乗っているかのように、月日は過ぎていく。
SRSの講習を受けて、一番にかわったことは、「時間」に対する感覚ではなかろうか。
「3か月、10週間」がとても長く感じた。
庭の柿の木や楠が大きくなりすぎたので、いくつかの枝を切った。こんなことはしたこ
とがなかった。だいたい植物の成長など、ほとんど関心はなかった。
友人からもらったハーブが芽ぶき、ルッコラやバジルはもう食せるまでに育った。
季節は早いが、わが家の朝顔は1週間前から、うす紅色の花を咲かせている。それを毎
朝確認することが、とても楽しい。
政治や社会事件も、大きく動いている。それでも「遅すぎる」という声もある。
「時間」というものをどうとらえるか?なるほど千差万別であり、それは自覚によって
かなり変わるものだということを確信するようになった。
1時間、1分、1秒…それを大事にしようと考えるようになった。過ぎてしまえば同じ
時間の単位でしかなかろうと、いま前にある「時間」を大切にしたいと思うようになった。
おそらく「生きる」ということは、そういうことなのだろう。
「前向き」「明るく」そういう言葉に素直になってきている。これが一番の成果かもし
れない。
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