■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.159 B

講座日程表はこちらを
クリックしてください。
受講申し込み・問い合わせは電話で以下に:
SRS研究所 03-3821-3197
一つ前の体験談を読む
次の体験談を読む
体験談グループ別リスト(見出し付き)へ
速読体験談のトップページリストへ戻る
HP表紙に戻る

☆初級合宿40倍速読突破体験談 No.159 <2002.2.12掲載>
「加速しても意味が分かり、イメージの場が中央に寄って広がり、身体機能の低さを自覚し、疑問が解け、楽しく訓練できた」

 SRS速読法初級一泊研修(第369クラス)に参加した佐○剛○氏(男性25歳、初速1350
字→最高速度54300字/分、40.2倍速読達成)が8ステップを修了した段階で書いた10
倍突破体験談を紹介しましょう。


 最初の目標では10倍(初速1350)だったのが、8ステップで20倍近くまできたの
でかなりうれしかった。
 一人で本で訓練していたときは、スピードだけで無理矢理速く読んでいて、内容がつい
てこないことが不安で、遅くしたり速くしたりをくり返ししていたのが、速くても意味が
わかるようになってきた。従業員が働き始めたことが感じられました[栗田注:従業員と
は速読の理解に必要な潜在意識の機能のことを言う]。
 イメージ訓練では、イメージの場が広がった気がします。以前は、イメージをするとい
つも右上の方に画面が浮かんでいて、小さくてよくわからない、また、暗い感じだったが、
少し中央に寄り、画面も広くなってきました。背中のイメージについては周囲にイメージ
の画面が広がるのですが、イメージを動かすとやはり小さいままです。
 訓練していますが、計算がまったく遅く、平均までは届かずに終わりました(参加者の
半数の人は平均より少ないものなのですが)。これは運動機能が劣っているためかと考え
ました。それを裏付けるように、小指の指回しから片足立ちなど、身体能力ではほとんど
死んでいるのに近い値です。若いからとたかをくくっていたことが恥ずかしいです。試験
期間が長かったからという理由もあると思いますが、自分の身体を見直そうと思います。
 閉眼した時の見え方について、小さい頃から気にしていましたが、大勢の人が見えるの
だな、と分かりました。しかも、外の光によらず、人によって形が違うのが、面白かった
です。しかも、目をつぶって手を動かして絵が変化するとは!
 30図も面白かった。2日目は、青と白のチェックのシャツを着ていましたが、これに
も色が見えて面白かったです。
 データシートの記載をずいぶん間違えてしまいました。これも何か自分の足りない面が
あるのでしょう[栗田注: 記入ミスがある人は、意識の綿密性と連続性が保てない傾向
があるのですから、これは重要な気づきです]。
 総合的には疑問も解け、楽しくできました。ありがとうございました。


一つ前の体験談を読む
次の体験談を読む
体験談グループ別リスト(見出し付き)へ
速読体験談のトップページへ戻る
HP表紙に戻る