■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.192 B

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☆初級20倍速読突破体験談 No.192 <2002.4.4掲載>
「読書の量に対する恐れを超えて並列処理の可能性に気付いた」

SRS速読法初級講習(第324クラス)を受講した石○○氏(男性42歳、初速800字/
分→最高18000字/分、22倍速読達成)の20倍突破体験談を紹介しましょう。
以下で、社長とは表面意識のことであり、社長の読書は音の読書を示します。部下とは心
の中の部下のことであり、潜在意識のことです。


やればやるほど仕事の量はあるし、仕事の範囲は広がる。その量に負担だけを感じ、つぶ
されるようなことが多かった。「社長の読書」をしていたのである。「処理能力を高める
ためには、取り入れる情報量を多くする」ということを学び、とにかく量を恐れず、積極
的に多くの仕事を受け入れてみた。そして、部下の力を信じ、頼った。チーム全体のフィ
ールドは広がり、処理能力は飛躍的に高まった。自分自身の潜在意識、自分の回りにいる
人達の力を活用すること、協力を受けることの大切さを知った。「発展適応」。仕事の能
力を高めるため、それに必要な「枝」を選び、伸ばすことにエネルギーを注いできた。注
げることのできるエネルギーは限られており、それを有効だと思うことに使うことが大切
だと思ってきた。しかし、捨ててきた「枝」の多かったことを知った。エネルギーは限ら
れていない。ドメイン・リーディング(中周均等)で多くの情報を入力し、潜在意識を活
用すれば、捨ててきた「枝」にエネルギーを注いでも、枯渇することはないと思った。 
私には作業性を落とさずに、金斗雲のように心やイメージはいろいろなところを飛び回る。
そのことが作業からの圧迫感を取り除き、逆に新しいアイディアを提供してくれる。中心
視野だけで取り組まず、心を広げ、周辺視野も用いることのおもしろさを感じた。10回
のステップで学んだことは、まだまだいろいろな場面で役立つと思う。心を広げ、心地好
いリズムをつくり、多くのものを取り込んでいきたい。

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