■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.201 B

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☆中級90倍速読突破体験談 No.201 <2002.4.23掲載>
「姿勢が変わり、仕事の効率が上がり、疲れが軽減し、共鳴効果で職場の人間関係が改善し、好奇心が旺盛になり、抽選に当たり、ストレスが軽減し、体重も減少し、握力は最高記録を達成し、人生は楽しい」

 SRS速読法中級5回講習(第371クラス)を受講した菊○紋○さん(女性25歳、初級
初速900字→最高速度84600字、94.0倍速読突破)が8ステップを修了した段階で書いた
90倍突破体験談を紹介しましょう。


 今年の5月12日、初めてSRSを受けたその日から早2ヶ月半が過ぎた。これから、
この約2ヶ月半の間に私の中で起きた様々な変化について、中心に述べていきたいと思う。
<1.仕事での自分> 
 ●仕事をするときの姿勢が変わった。今までは書類やパソコンにかじりついて、いかに
も「それしか見えません」的な姿勢をとっていたのが、SRSを始めてからは背筋をぴん
と伸ばし、書類やパソコンも自分から少し離して、ゆとりのある姿勢で見るようになった。
それが仕事の効率を上げ、また、以前と同じ仕事をしていても疲れる度合いが軽減した。
 ●職場の人間関係が良くなった。前から悪い方ではなかったが、コミュニケーションの
少ない会社である。組織はとてもフラットで、権限委譲も恐ろしい程進んでいる。ベンチ
ャー企業であるため、上司も社長もプレイヤーになってしまい、皆自分の案件で精一杯と
いう感じ。そんな中私は、最近営業もだいぶ板についてきたし、あとは成果さえ出してい
れば、何も文句は言われないだろう、と自分勝手に1人でがつがつと仕事をしていた。
 けれど、SRSを始めてから、その考えが徐々に変わってきた。ある時私は、社内に「共
鳴効果」が働いていることに気がついた。うちの会社の人はみな、誰に言われるともなく
自分で勉強するし、そんなある時、急激に営業マン全員が営業成績を伸ばし始めた時期が
あった。外部環境による影響も多少はあるが、私はこれは正にSRSでいう共鳴効果」だ
と思った。私の周りには、こんなにすばらしい仲間がいる、ならばより一層互いが互いを
高め合えるように努力してみようではないか、と思い始めたのである。
 そこで始めたのは、まずコミュニケーションをとること。上司を飲みに誘ったり、同僚
と情報交換し合ったり、等。自分が切り出したことで、周囲も徐々に軽い冗談とかも言い
始め、今はとてもいい雰囲気である。
 ●商談の際、話の全体像をイメージした上で、論理的に話が出来るようになった。
 言いたいことを明確に伝えられるようになってきた。
<2.プライベートの自分>
 ●好奇心が旺盛になってきた。高校時代バレーボール部だったが、急にまたやりたくな
って、押入の奥からボールを出した。仕事があるから、とずっと我慢してきた海外旅行も
休みを取って行くことに決めた。歩いている時、電車に乗っているとき、自然と植物に目
がいくようになった。花屋の前で立ち止まるようになった。
 ●自分なりのリラックスの方法をつかんできた。SRSで教わった様々な訓練がとても
役に立っている。
 ●一度だけであるが、自分が脇役になっている夢を初めて見た。
 [栗田注: 自分が脇役になる夢は、潜在意識の従業員が主役になる夢であり、潜在意
識の活性化を示唆する]
 ●スーパーの抽選でお菓子が当たった(私にとってはラッキーな出来事)。
 同じ時期に、姉からワールドカップのチケットが当たった、という連絡が入った。
 ●ストレスが軽減し、体重が少し落ちた。握力は史上最高記録を更新した。
<3.最後に>
 SRSのお陰で、「人生は楽しいものである」と心から思えるようになった。
 勿論、今の世の中ラクなことばかりではないのは十分に承知しているが、要は自分の気
の持ち方であったり、物事の捉え方によって、良くも悪くも成り得るということである。
 25歳−この年齢は私の人生のターニングポイントだと思っていた−でSRSに出遭え
たことは本当に良かった。
 「SRSに終点はない」この言葉を胸に、自分の力でこれからの人生を切り開いていき
たいと思う。栗田先生、SRSスタッフの皆様、大変お世話になり有り難うございました。

 
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