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☆初級10倍速読突破体験談 No.249 <2002.8.20掲載>
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「知識より感性が大事と分かり、読書の考え方が変化し、社会に関心が深まり、花の不思議に関心を持ち、夢を見るようになった」 |
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SRS速読法初級5回講習(第376クラス)を受講した松○秀○氏(男性36歳、 初速
1020字/分→最高10800字/分、10.6倍速読達成)が8ステップ終了段階で書いた10
倍突破体験談を紹介しましょう。
速読を学ぼうとした動機は、もっと本をたくさん読んで、知識を増やしたいからだった。
しかし講義を受けていくうちに、知識よりも感性が大事だと気付いた。知識を得るため
の本を多く読もうという気持ちが少なくなり、情緒に訴える物語への興味が増した。
思い返してみると、小学、中学、高校と、本を読むということは大嫌いで、文学作品は
おろか、代表的な児童書もろくに読んだことがないのだった。
最近、児童書をよく読むようになった。
読解力は、自らの体験と、著者との共鳴力によって得られる、という事は、単に意味の
解釈力とか眼球の動くスピードなどが速読のポイントではないわけで、読書に対する考え
方がずい分変わってしまった。
また、社会の状況や世俗的な事には全く無関心であったが、新聞の一面だけは全部読む
ようになった。社会への関心が増えた。
夢は、受講前は全く見なかった(覚えていなかった)が、受講後は必ず何かしらの夢を
見るようになった。最近は、夢に色が出てくるようになった。
周囲を、以前よりもよく見るように心がけて生活している。特に、花をよく見るように
なった。花とは、見れば見るほど、美しく、可憐で、不思議なものだと思う。あんな弱々
しく見えるのに、大雨でも、台風でも、びくともしないのだから(する花もあるけど)不
思議だと思う。あの色は、どこから出てくるのだろう。地面からだろうか。
体験を増やすこと、感性を磨くこと、そして周辺視野を鍛えていくこと、が今後の自分
の課題かと思う。
だいたい段落毎に意味を把握していくと、1万字位のペースになるように思う。
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