■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.311 B

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☆初級半月30倍速読突破体験談 No.311 <2003.5.7掲載>
「最初は感性の鈍化や眼力のなさに危機感を持ったが、
  視野が明るくなり、柔軟度が増して効果を実感し、
    脳神経訓練で集中力が増し、理解度の上昇に驚き、
     フレーム読みを学んだら、目が疲れなくなり、
       2行読みがスイスイ理解できるようになった」

 SRS速読法初級5回講習(第400クラス、2002年10月12日〜10月27日開
催)を受講した羽○○○氏(男性27歳、初速920字/分→最高31100字/分、33.8倍速読
突破)が8ステップ終了時に書いた30倍突破体験談を紹介しましょう。
 後半には、最終日にステップ9、10で書いた個別体験談の一部も紹介しました。


 東京駅の書店で栗田先生の「10倍本が速く読める法」を手に取ったのが、SRSとの
出会いであった。
 日常生活で、読みたい本、読まなくてはいけない本が増加する一方、年齢が上がるにつ
れて、自由な時間が減少するので、なにか良い解決法はないのかと悩んでいた折であった。
 栗田先生の本を読み、本を音読することから、目でイメージをたくわえていくことで、
速読を実現するということに興味を持ち、速読の現場を見たくなり、SRSとコンタクト
をとった[栗田注:ここで筆者が言う「イメージ」とは、想像による心象のことではなく、
映像的な入力体験のことです。誤解しないように]。
 そしたら、速読の講座はすべて満員でSRS速読とは縁がないのかとあきらめかけてい
た所で、キャンセルがでて、受講できると連絡が来て、SRSと不思議な縁を感じました。
 実際に講習の場で、自分の感性の鈍化や眼力のなさを、教室に入るまでの過程を覚えて
なかったり、見えている日常が見えていなかったりすることで、実感として危機感を感じ
ました。
 指回し、眼球運動を全員がいっせいにしている様子をいちばん後ろの席から眺めて、あ
やしい集団だと感じたけども、視野が明るくなったり、体がよく回るようになったのを目
のあたりに見て、効果を実感しました。
 講習の中で十二脳神経訓練、などを行うと、体調が良くなり、集中力が増して、速読し
やすくなるのが不思議でした。
 速読については、最初は、スピードが上がるにつれて、内容が解らないような気がして
いたが、最高速を上げることで、その最高速の半分の分量の理解度が急上昇していったの
が驚きでした。
 特に2行読みをしていた時は2行読みの理解が全然できなかったけど、フレーム読みに
移って、2行読みが、すいすい理解できるようになった。
 日々の生活では、自分からカットしていた映像、(電車の窓に貼られたシール広告、電
柱に何故かついていた灰皿、etc)が自然に入ってくるようになった。

<ステップ9>
【夢変化】長時間の夢を思い出せるようになった。
【進歩・反省】講習を観察していると、共鳴の高いゾーンと低いゾーンがあるような気が
した。共鳴の高いゾーンでより自分を高めたい(栗田注:ここで言うゾーンとは、特定の
人たちの集団のことです。すなわち、クラスの中にも共鳴の高い低いのムラが出きている
のです。そのことに気付いたのでしょう]
【役立て】昨日の帰りの電車で本を1冊読んだ。
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】外から内部へと意識をさまよわせていくと気分が良くな
った。【イメージ訓練/フロンティア確認】金斗雲で、心の深くを旅していた。
【樹木法】太陽の光が穏やかに降り注ぐ草原から、小さい木の芽が出てきました。1mぐ
らいにょきにょきと成長すると2又に分かれていて、それぞれ葉を成長させて、大木にな
って行きました。
【全体の感想】・フレーム読書でアクセルを踏んだ分、2000字、3000字の読書が
楽になり、理解度が上がった。お魚さんがたくさん育つ時が楽しみです。頑張ってエサを
与えて育てて行こうと思います。
<ステップ10>
【指回し体操】中指がやっと回るようになってきて、楽しくなってきた。朝起きて指回し
をすると、その日1日がうまく過ごせるような気がする。
【夢変化総括】夢を見た事を覚えているようになった。夢の内容は日常生活の組み合わせ
が多かった。
【十二脳神経刺激法体験】脳神経訓練をすると、頭がすっきりとして、集中力が増す気が
する。
【四肢末梢運動体験】手を動かすと、動かしている手の方の視野の模様が変化した。手を
回すと視野に渦巻きができることがあった。
【共鳴・暗合現象体験】友人と同じ電車で会うことが多くなった(電車の時刻はすべてバラバラなのに)。
【閉眼視野の変化】10B、感覚派 閉眼視野のうち、動かしている部分に近い視野の模
様が変化する。回転系の運動をすると、渦巻き状の模様が見える。
【イメージ感覚訓練の体験】音が手で感じることが出来たのがとても驚きであった。手の
表面がひやっとしたり、元に戻ったり、とても不思議でした。
【イメージの能力の変化】道で木、草を見ると凝視するようになった。そこから動かすの
はなかなか難しいけど、スライドショーぐらいの連続さぐらいで動かせるようになった。
【体調・元気度変化】目が疲れなくなった。今まで何かに集中する時は1点を見るように
していたのが、大きく見るようにしたためだと思う。おかげで、自分の心が光をたくさん
吸収できて明るくなったと思う。
【5分間指回し】親指を回した時は、かなり明度が上がったような気がする。逆に、中指、
薬指の時は親指の時に較べて視野の反応が少なかった。
【観色度変化】最初は色が見えなかった。次に緑が見え出し、それが赤になり最後は青が
優勢になった。
【閉眼手動変化】手を動かすことで視野の模様が細かくなり、しかも動き出す。
【日常行動性格変化】仕事は疲れにくくなった。目から入る光が増えたので、活気が出る
ような気がする。
【感覚鋭敏化】皮膚感覚が自然に遠い距離でもわかるようになった。
【呼吸法】呼吸法をすることで、心身のいらいらしているのが、沈静していく効果があっ
た。呼吸を整えると集中力が増す気がした。
【仕事・学習への役立て】新聞読み。資料に速読で目を通した。

 
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