■１０倍突破
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☆初級半月１０倍速読突破体験談 No.310 <2003.5.7掲載>
ＳＲＳ速読法初級５回講習（第400クラス、２００２年１０月１２日〜１０月２７日開 催）を受講した田○佳○氏(男性27歳、初速680字／分→最高9500字／分、14.0倍速読 突破)が８ステップ終了時に書い１０倍突破体験談を紹介しましょう。 後半には、最終日にステップ９、１０で書いた個別体験談の一部も紹介しました。 私の仕事は営業のサポート業務、つまり、書類の整備、数字のまとめが主な仕事です。 内勤の責任者的な役割を任されていますが、力量、経験の不足を感じ、仕事の助けとなる 本を本屋で探しているときに、栗田先生の書かれた「記憶力がいままでの１０倍よくなる 法」を見つけました。読んでいるうちに、トレーニングの必要性を感じ、受講を決断しま した。 ＳＲＳの訓練法は、無理を感じず、自然に誰にでも効果があるのが特徴だと思います。 というのは、ただ読書を続けるだけのトレーニングではなく、「指回し運動」での神経の 活性化や「眼球運動」「周辺視野訓練」での眼力の強化、身体能力の向上を図るからです。 初日に、指回し運動をし、迷路・計算をした後に文を読むと、文字が１００字、２００ 字と多く読めていくので不思議でした。苦しんで速度を上げるというよりも、体が反応し て勝手に読めていくという感じでした。 初日の講義を終え、翌日から周りに気を配り、眼球運動を外でも行いました（電車の待 ち合いのとき等）。指体操は毎日するようにしました。感動し、共鳴し、訓練をするのが 楽しくなりました。 ５、６ＳＴＥＰを終えた時点で、自分の弱点は眼力にあると感じ、家で中心に黒丸を書 いた周りに数字を書き、周辺視野の訓練を毎朝行うようにしました。 仕事が毎日早朝から深夜まであるので、体の疲労が受講前よりも楽になっていますが、 夜よりも朝の方が効果があると思いました。 二行読みも寝起、毎朝くり返すようにしました。 ７、８ＳＴＥＰ終了後、飲食店や電車の中で見ていると中心視野を動かさずに周りが見 えるようになっていました。自分に新しい能力が確実に備わってるのに驚きました。 受講中に閉眼イメージで一瞬７色の輪が出てくるようになりました。 私の性格は、いい加減なところも多く、今までの人生でも失敗を数多くしてきました。 この講義を受講して自分は「鈍感＝堤防が高い状態」であり、「同じ過ちを繰り返す＝ 情報処理のエラーを生じる＝伸びない理由」、「よく整えていない自分は頼りにならない」 ということが認識できました［栗田注：「堤防が高い」とは、情報が入るときの閾（しき い）が高いことを意味しています。このことはクラスでは「津波のたとえ」として学びま す］。 それを「メイクの原理（めげない・いじけない・くじけない）」の心で打破していけば、 速読だけでなく、人生での成功が多くなるのではないかと思います。 生来鈍感で毎日が疲れており、夢見変化がまだありませんが、生きる姿勢が変わった気 がします（このたったの３週間弱で！！）。 １日の先生の講義を受講するだけでも進歩はありますが、次回の受講までの間にトレー ニングを自分で決め、毎日することは必須だと思います。 そして自分の中の壁を「大破小成」していくとよいと思います［栗田注：「大破なけれ ば小成なし」（大きく現状を打破することがなければ、小さな成功すら得られない）とい うキーワードをクラスで学ぶ］。 まだまだイメージ面が弱いので、受講が終わっても訓練をし、自己を成長させていきた いと思います。 ＜ステップ９＞ 【イメージ訓練／フロンティア確認】虚無の状態の限界を金斗雲で探す とき胸がすっ〜と（スーと）した…。 ＜ステップ１０＞ 【指回し体操】初回にやったときに、その後読書スピードが上がった のには驚いた。毎朝するようにしている。【睡眠変化】短くても大丈夫になった。 【イメージの能力の変化】素早く描けるようになった。近づけば滑らかに大きくすること ができる。 【体調・元気度変化】受講前より疲れがなくなり、元気になった。 【日常行動性格変化】注意を周囲に払うようになった。 【感覚鋭敏化】風景が広く見える。手の皮フ感覚が冷温をよく感じる。敏感になった。 【呼吸法】気分が落ちつき想起しやすくなった。 【仕事・学習への役立て】仕事で忘れることが減り反応が早くなった。発声が大きくなっ た。
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