■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.366 B

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☆初級半月10倍速読突破体験談 No.366 <2003.10.28掲載>
「皮膚感覚を感じることができて、
  指回しで頭・目がすっきりし、
    眠りが深くなり、
      風景がシャープに見え、
       感情が安定し気持ちに余裕が生じ、
        朝のスタートが切りやすく、
         速読の理解度がアップし、
            仕事の効率が増した」

 SRS速読法初級5回講習(第406クラス、2003年1月12日〜1月26日開催)
を受講した三○○氏(男性43歳、初速840字/分→最高12600字/分、15.0倍速読突破)
が8ステップ終了時に書いた10倍突破体験談を紹介します。
 後半には、最終日のステップ9、10で書いた個別体験談の一部も紹介しました。


【10倍突破体験談】
 SRS講習について・・・今回の講習で最も強く感じたことは講義に対する栗田先生の
気迫、気力、体力等々、我々受講生に与えるインパクトの強さです。
 私も数年前、仕事で講演をやらされることがありましたが、2時間程度で、話すネタは
おろか気力、体力もつき果てる始末、それを思うにつき先生のパワーには圧倒されました。
 ■訓練について…訓練全般に自分の能力の低さを認識しました。指回しは最初自分の指
かと疑うぐらいまどろこしい動きでした。ステップ8の速読用プリントにあったように、
風呂の中、通勤途中、果ては会議中に練習した結果、何とか人並み程度にまわせるように
なりました。しかし、少し自信がついたのもつかのま、先生に2本指、3本指等の指回し
の説明を受け、指回し運動の奥深さを痛感した次第です。
 ■計算、迷路も自分の頭の固さを十分に認識させてくれましたが、一番の思うようにな
らなかった課題は皮膚感覚です。温感も鈍かったですが、何といっても全感覚が鈍く全く
何も感じませんでした(栗田注:「全感覚」については、講習で学びます)。しかし、ス
テップ7の先生のお話の中にふとひらめくものがあり試してみたところ初めて感じること
ができました。今回の講習では色々と発見することが多かったのですが、この皮膚感覚を
感じたことが最も新鮮な発見ではなかったかと思っています。
 ■速読について…前半は理解を保つことにこだわり速読字数がなかなかアップしません
でした。SRSの速読は自分がこれまでに行ってきた読書とは違うんだと頭では納得して
いても「音の社長」が知らぬまに活躍してしまったからです。我が社の「音の社長」はと
ても精力的な人物でしたが、ステップ7、8ぐらいになると大分静かになり、速読のスピ
ードアップが実感できるようになりました。10ステップを終了し速読の大きな枠組みが
おぼろげながら掴めたような気がします。ただし、この段階は漸く速読の入口が開かれた
ところだと認識しています。今後、この研修で教えていただいたことを日々実践し、修練
を積み、この能力を伸長するよう努力するつもりです。
 ■2週間にわたり熱意に満ちたご指導をいただきありがとうございました。

<ステップ9>
【体性感覚訓練】呼吸と共に目に光があふれた。皮膚感覚については体中に薄い膜が張ら
れたような感覚がした。
【フロンティア確認】最初金色の大きな部屋にいたが、前方移動では宇宙に飛び出したよ
うな感覚がした。
【樹木法】きれいな海岸、白砂青松の風景。りっぱな松が砂浜に堂々と成長した。
【最古の記憶】古い実家の玄関でママごとをやっているシーン。
【全体の感想】徐々にスピードがアップしている。速読での理解力が従来より格段にアッ
プしていると感じた。
<10ステップ個別体験談>
【指回し体験】最初は自分の指とは思えないほどうまく回らなかったが、日常生活の空い
た時間に訓練を行い、大分自分の指らしくなってきたような気がする。頭、目がはっきり
する感じが良い。
【夢変化総括】色、痛みがあることが明確に認識できた。
【睡眠変化】眠りが全般的に深くなった。途中で目覚めても、以前と違いすぐに眠りに戻
れるようになった。
【十二脳神経刺激法体験】30図の見え方が変化する。10ステップでは色が黄主体から
赤主体に変化した。
【四肢末梢運動体験】何事も訓練だと思った。講義のときに集中して訓練することで当初
の倍近い回数をこなすことが出来るようになった。
【閉眼視野の変化】感覚派。当初光の変動を感じなかった顎、肩の運動についても感じる
ようになった。舌の動きはまさに目で見ているように感じた。
【イメージ感覚訓練の体験】眼気等を実際に感じることができたことは大きな発見です。
イメージの重要さを十分に認識した。
【イメージの能力の変化】最初はイメージしようとする像、背景が不鮮明だった。意識過
剰にせず静かな心でイメージすると像が鮮明になることが分かった。
【体調・元気度変化】土、日、10時間程度も座って講義を受けているのに当初想像した
ような疲労感はなく驚いている。
【5分間指回し】・ほとんどの場合は紫、緑色から黄、橙色が出現し明化が進展する。・
心象出現、体験浮上は指回しの後半に出現することが多い。
【観色度変化】30図は最初からほとんど色が着いて見えた。通常は橙、黄がベースであ
るが、訓練直後には赤が出現することもあった。また、紙のフチが色付いていることもあ
った。
【閉眼手動変化】手の動きに合わせて鳥が目の前を飛び回るような感じがした。時にはブ
ラインドを閉めるようなイメージを感じることもあった。
【感情・情緒変化】従来以上に感情の安定を感じる。気持に余裕が生じているのが分かる。
【日常行動性格変化】朝のスタートダッシュが従来以上に出来るようになった。午前中の
仕事の効率が特に向上した。
【感覚鋭敏化】朝出勤時の街の風景がシャープに見えた。
【呼吸法】心の活力が高まる呼吸法。逆に沈静化する呼吸法等を学び日常の生活でも有効
に活用している。
【仕事、日常生活への役立て】電車や街中のポスター等より出来る限り情報を入手するよ
う努めている。

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