■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.376 B

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☆初級半月10倍速読突破体験談 No.376 <2003.11.19掲載>
「視野が広がってバイクの危険が減り、
  濃い睡眠が取れて短眠でも疲れが残らなくなり、
   数日で昔の同級生に連続して出会い、
    イメージ素材を集めようとすると観察力が増し、
     イメージが鋭くなるほど感覚が明確になり、
      発想が前向きになり、
       興味の幅が広がり、
         自分の成長をつかむのが上手になった」

 SRS速読法初級5回講習(第409クラス、2003年2月9日〜2月23日開催)
を受講した鳥○○氏(男性19歳、初速1080字/分→最高20600字/分、
19.1倍速読突破)が8ステップ終了時に書いた10倍突破体験談を紹介します。
 後半には、最終日のステップ9、10で書いた個別体験談の一部も紹介しました。

【10倍突破体験談】
 ■普通に過ごしていたら高めようのない部分を、思いつきそうもない訓練で高め、毎回
驚かされた。
 ■図書館に行くと以前から読みたいと思っていた本に出会うことが多々あった。また、
ボーっと本棚を眺めていると目的としているテーマに関連する本のタイトルが容易に見つ
かる。
 ■バイクに乗っている時に広い視野で見ようと心がけると「危ない」と思うことがなく
なった。
 ■日頃からイメージの素材を集めようと心がけると自然に「ちゃんと見る」ということ
が分かる気がする【栗田注:「ちゃんと見る」とは、講習で学ぶ「確」のセンスでものを
見ることです】。
 ■ものごとに対する集中と拡散(並列)のバランスが分かってきた気がする。
 ■簡単な調理をする際にもイメージを働かせると思わぬものを入れようとアイデアが湧
く。味はともかく(笑)。
 ■栗田先生は「仙人」のようだと思った。「独創的なシステムはひとりの天才がいれば
完成する」という言葉を思い出した。

<9ステップ>
【役立て】食事の時に味覚を「連綿」と観察する努力をした【栗田注:「連綿」は講習で
学ぶ技術です】。
【全体の感想】30図では緑が多かったのが、赤派に変化していた。今回はどの訓練もと
ても安定した状態で楽しくできた。自分の成長をつかむことが上手にできるようになった
と思う。周辺視野が潜在意識に使われているのが実感できた。

<10ステップ個別体験談>
【指回し体験】最初はなかなか思い通り動かず、訓練が苦痛にさえ感じたが、これがいろ
いろな部分に変化を与えるので、最近はとても楽しい。
【睡眠変化】受講中は特に短い睡眠でも疲れが残らなくなった。
【十二脳神経刺激法体験】ここまで動かすと表情が豊かになる気がする。肩こり、首こり
などがない自分でもリラックスしているのが分かる。
【共鳴・暗合現象体験】ここ何日かの間に連続して昔の同級生に会った。
【閉眼視野の変化】stepが進むにつれて確実に視野が変化する項目が増えていき、と
ても進歩を感じやすい部だと思う。
【イメージ感覚訓練の体験】これも確実に進歩が見られる。イメージが鋭くなる程、感じ
方も大きくなると思う。音を手で感じるのも、だんだん鋭くなっている感じ。
【体調・元気度変化】濃い睡眠が取れるようになった。
【観色度変化】レッドシフトした。息をこらえている時間が長いほど見えるものが増えた。
【閉眼手動変化】回す位置によって手が回っているのが見える所と全く変化のない部分が
あり、訓練を継続すればもっと豊かになる気がする。
【感情・情緒変化】何でも前向きに考えられるようになった。悪いことがあった時にも自
分の責任だと認めることができるようになった。
【日常行動性格変化】やりたいと思うことや興味の幅が広がった。
【内面加速体験】音も光も少しずつ数える時の引っかかりが少なくなった。
【感覚鋭敏化】食事をしている時に味覚を観察していると、不思議な化学変化を感じた。
【呼吸法】呼吸に情緒が伴うほど、落ち着いて来る。家の周りの一日の様子などを描いた。

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